<0300>食べることの最近のブログ記事

ある方から、この本に書いてあることを心がけたら風邪をひかなくなったと聞き、図書館から借りてきました。はい、地元の図書館にあります。この本と3作目、レシピ集はあるのですが、2作目がない。どなたか2作目を図書館に寄付してくれないかしら。。

アマゾンの書評を読むと鋭い批判もありますが、単純に面白かったです。私は勝手に思うのですが、実際に病気を見続けている立場の人は、自然にスピリチュアルな方向にいくのではないかと思うんです。著者はスピリチュアルのスの字も言っていないので私の本当に勝手な感想なのですが、ある種仙人の域に到達するというか。読んでいてそんな印象を持ちました。

この本の基本にあるのは、人間の体に存在するミラクルエンザイムという酵素を守れば健康を維持できるという著者の考え方です。それは実験で証明されていませんが、何千人もの胃や腸を見てきた人気の医師だからこそ言えることもきっとあるので、信じるかどうかは読む人しだいなんだと思います。同じ時期にDr. Joel Fuhrmanという人がDisease-Proof Your Childという本で同じような食習慣を薦めているので、きっと最近の健康志向にはそういう傾向があるのではないかと思います。(って曖昧に逃げる)

読んだことをまとめてみました。

Do:
食べ物は精製していない新鮮なものをできるだけそのまま。玄米や雑穀を食べる。
必須脂肪酸は青魚からとる。
人間より体温の低い動物を食べる(魚)と血液さらさら。
穀物から50%、野菜や果物を35-40%、動物食は10-15%の食品構成で。
ひとくち30-50回かむ。寄生虫を殺すには50-70回かむ。
腹八分目。
寝起きに500ccの水を飲む。
昼と夜の食事の1時間前に500ccの水を飲む。量は体質によって調整。
寒いときにはぬるい水を飲む。
こまめに睡眠をとる。
毎日3-5キロのウォーキング。

Don't:
まずいものは食べない。
牛乳、乳製品はできるだけ取らない。
マーガリン、ショートニングや油ものは避ける(Trans Fatをとらない)。
白米は食べない。
酸化しているもの(古いもの)は食べない。
酒、たばこはやらない。
寝る4-5時間前には食べない。

体のチェック法
自分の体で確かめるということ
きちんと選び、実践し、そのうえで、定期的に「胃相」「腸相」をチェック。つまり内視鏡で胃と腸の状態を診る。

こどもの健康・親必見
子供が親と同じ病気を発祥しやすいのは、遺伝子として病気の原因を受け継いだからではなく、病気の原因となった生活習慣を受け継いだ結果である。

「母親に母乳が出ずミルクで育った子供は、母乳で育った子供よりもアレルギーが出やすいとか腸内細菌のバランスが悪いなど、はじめのうちは健康に少 し問題を抱えるかもしれません。しかし、それでも離乳してからよい食事を心がけ、よい生活習慣を積み重ねていけば、都市をとっても生活習慣病にな ることはありません。逆に母乳で健康に育てられた子供でも、悪い生活習慣を身に着け、肉や乳製品を好み、添加物の入った酸化した食物ばかり食べていれば、 30代に心臓 発作で亡くなってしまう可能性だってあるのです。」

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なんだそうです。で、読んで疑問に思ったこともあります。

アメリカの医者は、患者の胃腸が悪いときにはまず酵素を処方するとあったのですが、なんの薬のことだろう。あたしゃ胃腸壊してみてもらったことがありますが、そんな健康的なものを処方されたことはありません。

内視鏡検査なんてしたら、いったいいくら取られるんだろう。。。こわいよー。

先生お勧めの浄水器が知りたい。浄水器については前から気になってるんだけど、どうも胡散臭いものが多くて。

何千人もの胃と腸を見ているこの先生いわく、乳製品を大量に取ってる人に胃と腸がきれいな人はいないそうです。牛乳の加工も問題だとか。牛乳嫌いの私には大助かりの説ですが。
医者は体の一部ではなく全身をみるべきだという意見にはとっても賛成します。ほんと、生活習慣や食生活をみてくれる医者はいないかなと思っているところです。

まあできることからはじめましょう、というわけで水を飲んでいます。

近所のサマーフェスティバルで、Farm Fresh to Youというオーガニック野菜の宅配サービスのブースがありました。前から気になっていたので申し込むことにしました。そして届いたのがこちら。

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季節の野菜がたっぷり入っています。サンフランシスコのもっと北のオーガニック農場で取れた野菜だそうです。宅配の頻度も週に1度から選べて、宅配される内容も、食べたくないものは事前にウェブサイトで指定すれば除いてもらえます。私はレギュラーサイズ31.5ドルの箱にしました。これだと日系スーパーで買う野菜と足せば1週間は持ちそう。2週間に一度の配送にしてもらっていますが、気に入ったら増やそうかと思っています。やめたくなったらいつでもやめられるのも気軽でいいです。

入っていたのは山のようなトマトがたくさん、サニーレタス、ブロッコリ、フェンネル、ペッパー、なぞの野菜(苦笑)、すいか、もも、りんご、なし。事前に内容をチェックするのを忘れたので、苦手なフェンネルとペッパーが入っていました。おいしいレシピを募集します。これから調理法を調べます~。

ファーマーズマーケットで買うのがいいのでしょうけど、なかなかその時間にいけなかったり、行ってもほしいものが買えなかったりするのがどうにも不精な私には面倒で、だったら宅配にしてもらえばいいじゃないかしらと思っていたのでした。箱を開けてからのお楽しみなのも、かえって潔くていいかも。

そういえば、地元のファーマーズマーケットで、Albert Eveという同じような宅配サービスのブースがありました。これも近々試してみようかな。ブースのおじちゃんと話していたところ、食の安全に関する本を貸し出してくれるサービスもやってるとかなんとか。こういうサービスが増えてくれるのはうれしいです。


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来月から、ぼんず日記の内容が変わります。育児日記は少しお休みして、食べ物や健康についてもっと書こうかと思っています。新しいブログを作ろうと思ったのですが、メンテがしきれんというオットーさんからの声もあり、ぼんず日記としてこのまま残すことにしました。そのことについてはまた改めて書きますね。

ジェイミーオリヴァーのつぶやきで知ったのですが、前に紹介したFood Inc.がオンラインでみられます。29日まで。

http://www.pbs.org/pov/foodinc/photo_gallery_watch.php

ご飯のとき、私はぼんずに必ず一度怒っていました。それか嫌味を言う。それ食べなかったら怒るからねとか、食べるっていっていっつも食べないんだからとか。ぼんずはそれでよけいに食べなくなっていました。食卓では怒りたくない、と思っていてもなんだか緊張してしまう。私の中の何かが刺激されてしまう。先日二人きりの朝ごはんで、またくだらないことで恐ろしく怒鳴ってしまい、自分で情けなくなって泣きました。私の泣いた顔を見てぼんずも泣きました。二人でひとしきり泣いて、それから落ち着いてもつもつご飯を食べました。

食事については私がやるべき課題だと思いました。どうしてそんなことで怒るの?と前に人に言われて恥ずかしかったのですが、確かにおかしい。今まで私にとって食事はどんなことだったんだろう?どうして緊張するんだろう?ぼんずを見ていて何を刺激されるんだろう?

参加させてもらったhand in handのスタディーグループで、食事について話すことにしました。前にも書きましたが、ここの育児法では親同士がつながって精神的なサポートをしていきます。育児やそほのかのことでも、辛いことや心に引っかかったことなどを決められた時間に話します。その間、聞くほうは集中して話す人に思いやりをもって聞く。アドバイスや自分の好奇心のための質問は一切してはいけません。これをリスニングといいます。例えば子供に怒鳴ってしまいそうなとき、自分がコントロールできないと思ったときにパートナーに電話してリスニングしてもらうと、かなり落ち着くことができます。

小さいころの食事の思い出、何を食べていたか、食事についてどう思ったか私は話しました。私はとても偏食でした。数種類のものしか食べた覚えがありません。それについて親にあまり言われた覚えはなかったし、母は忙しくてそれどころじゃなかったんだと思います。中学にあがってからはお弁当になりましたが、ごはんに卵焼きとハムがのっかっているような簡単なものでした。おいしかったしありがたくて文句はいわなかったけど、他の友達の、専業主婦のおかあさんが作ってくれたタコさんウィンナーや色とりどりの野菜が入ったお弁当がちょっと羨ましかった。他のうちにご飯を食べに行くと、テーブルにお洒落なランチョンマットが敷いてあったのもすごいと思ったし、憧れでした。

そこまで自分で話して、気がついたんです。自分にとって食事はコンプレックスだったんだと。食事は、小さいころ他の家でみたように、お皿がいっぱい並んでいて栄養満点じゃなければいけないと思っていたんです。特に私は母のように働いていないのだから、そうしなくてはいけないって思っていたような気がします。それにぼんずを付き合わせてた。だから付き合ってくれないぼんずに、理想どおりできないことにイライラしたのではないか。そんな風に思ったら、ぼんずに申し訳なくて涙が出ました。

それから一週間たちましたが、ご飯のときに一切怒っていません。食事のときの緊張感がすっかり取れてしまいました。ぼんずは相変わらず好きなものしか食べないけど、気にならなくなりました。それによくみると、ぼんずなりに考えているというか、炭水化物しか食べなかった日の翌日は納豆しか食べなかったりしてバランスをとっているようです。食べられないときは二人で歌を歌いました。私がリラックスしていればぼんずは食べることもあるし、それで食べないときは本当にいらないのだと思うようになりました。

まだ自分の食事観をもっとみつめたいのでリスニングも続けたいと思っていますが、ひとまず答えをひとつ見つけてほっとしています。自分のことがわからずに、ただ我慢したり違うことでストレス発散させていてもこうして解決できなかったと思います。

子育てが難しいのは、ひとつに自分の子どものころのことが影響するからではないでしょうか。いいこともいっぱいあるけれど、自分がつらかったことを思い出し、それを子どもにも無意識に押し付けてしまうこともある。自分はこうだったから子どもには絶対しない、とか。前に読んだ育児本に、子育ては自分の過去を思い出してつらくなることがある。そういう時は周りの人に話しなさいと書いてあったんですが、よっぽど近い間柄でもなかなか話せないことではないかと思います。特に私はオープンなほうではないので、自分からそういう機会を見つけるのは難しい。hand in handの方法を知ることができてよかったと思っています。

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1週間たちましたが、バレンタインに作ったガトーショコラです。ふんわりできたのがよかったのですが、カカオ70パーセントのチョコレートを使って焼いたら苦い苦い!後々まで舌に残る苦さで、ぼんずは食べてくれましたがオットーさんに全部食べてもらうことにしました。次は普通のミルクチョコで作ります。。。

先日、人生初の義理チョコを口にしたぼんずは、もうチョコレートに夢中。甘いものって一瞬で覚えますね。最近偏食に磨きがかかっているのでお菓子は控えめにしてご飯をと思うのですが、まあいろいろあります。次回はマクロビのデザートに挑戦しようかな。

妊娠中にぼんずとやってみたいと思ったことが、料理でした。仲良くおやつを作ったり夕飯を作ったりしてみたいなあ。頭の中ではほんわかな夢がひろがっていました。

ここのところぼんずは台所にいるのが大好きで、私が食事を作ろうとするとぼんずも作る!と張り切ります。理想どおりではありますが、現実はそう楽でもありませんでした。二人で台所にいると私の悲鳴と怒号がもれなく聞ける修羅場となります(笑)。先日もあまりに私が騒ぐので、オットーさんが台所からぼんずを抱き上げて出したところ、大号泣でした。かわいそうではありましたが、疲れているときには身が持たん。。。

昨日は作っておいたクッキーの生地を、オットーさんとぼんずで型抜きしてもらいました。大人二人だとまだ余裕が持てます。この間ぼんずがやったことは、
・クッキーにつけるドライフルーツをほとんど全部食べる。そして別にしまっておいたのを全部床にこぼしたのでゴミ箱にさようなら。
・鍋のふたをシンバルがわりにうちまくる。
・ぼんずも混ぜたい、と夕飯に作っておいた胡麻和えをまきちらす。
・重い延べ棒をカウンターから叩き落そうとする
・小麦粉を床に振りまく。お相撲さんの塩まきみたいにぱんぱん。

夢中なのでやめてといっても聞きません。そうよねー、見たこともないおもちゃがいっぱいあるんだもんね。台所はおかげでむちゃくちゃになりますが、後でオットーさんに「ひとりでできたよ!」と言ってる所をみると、自信をつけるのにはとてもいいことみたいです。

私もなるべく怒らないようにして、続けていきたいのですが、いやー。。余裕を持つのは難しい。私にもいい勉強になります。

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クッキーはほぼ丸一日寝かせたせいなのか、さっくさくで美味しかったです。フードプロセッサーで生地を一気に作れるので簡単でした。レシピはこちら

ところで、昨日ぼんずは人生初の義理チョコをもらいました。ホワイトデーはクッキーを作ってお返ししようかな。

ぼんずを妊娠中、食べられなくなったものがあったのですが、そのひとつがかき油。料理を作って食べてみたら化学調味料の味を強烈に感じてしまい、それいらい買えなくなってしまいました。化学調味料というのは勘違いなのかもしれませんが、とにかく何かを強く感じてしまって。スーパーのデリにあるお気に入りだったスープも同じものを感じて食べられなくなり。今はたぶん感じなくなっているとは思うのですが。

最近かき油を使った料理がとても食べたくなって探したところ、WholeFoodsでみかけたのがこのWok Meiののオイスターソース。このサイトによりますと、 just 100% natural ingredients. No MSG, no sodium benzoate, no gluten, no modified corn starch. We even use evaporated cane juice rather than sugarとあります。ベイエリアにある会社が作っています。

きびジュースやMSGはともかく、普通のかき油にsodium benzoateやらmodified corn starchなんて入っているものなんでしょうか。保存料?modifiedって遺伝子がってこと?さっぱりわかりません。

ビンに書かれた材料を読みますと、Filtered water,Evaporated cane juice,Salt, Corn starch,Caramel color, Natural oyster extract, Distilled vinegarとあります。水と濃縮きびジュース、塩、コーンスターチ、カラメル色素、かきエキス、酢です。内容量が多いものから記載されるので、糖分が結構含まれていますが、読んでわかる名前のものしかはいっていないのがいいです。かきエキスは結構少ないのね。。

作ったのは中華風白菜丼です。お肉と白菜ときのこを、カキ油とケチャップなどで味付けてご飯にかけて食べます。カキ油はこくがないような気もしましたが、やさしい味とも言えて満足です。よかったー、カキ油の料理がこれからいっぱい作れます。

Food Incを見てから、私ができることを考えているのですが、前から食品添加物のことは興味があったし仕事でも勉強していたので、これからも出来る範囲で知識を広げることと、安全なおかつおいしい食材・調味料を見つけたらじゃんじゃんブログに書くことかなと思っています。これはだめ、あれはだめというより、これいい!おいしい!というほうが続くと思うから。このブログの復活も考えてますが、二つ書くのはどうにも長続きしなくて。ゆるゆるやっていきます。おいしい安心な食材がありましたらぜひとも教えてください。

雨の日はポニョだろう、と観ています。不思議な話ですよねえこれ。風はないものの、ずーっとずーっと雨が降っています。出かけようかと思ったけどやめました。つまんなーい。

先日献立つくり宣言をしたので、今日は朝ごはんと昼ごはんの献立を。献立を作る理由は、定期的に同じ料理を見せることによってぼんずが慣れて食べてくれるのを期待するのと、とりあえずバランスよく出していれば、今週はご飯しか食べないなんて悩まなくてすむので。

朝ごはんはこんな感じ。
・しらすご飯、納豆、味噌汁、フルーツ
・パン、フルーツ
・ご飯、つくだに、味噌汁、のり、フルーツ
・ごはん、いりことくるみのあまから煮、梅干、ごまあえ

これのローテーション。なくていいような献立だけど、朝何を食べさせようか悩むよりマシ。

お昼はこんな感じ。外出していることが多いので、お弁当にもできるもの。
・おにぎり、えだまめ
・野菜入りパンケーキ
・ごはん、肉団子またはお魚、じゃがいものローズマリーソテー
・野菜うどん
・トマトパスタ、ブロッコリ
・お好み焼き、きんぴら

これもなくていいような献立だけどぉ。

おやつも。ぼんずと一緒に作れるもの。
・おにぎり
・フルーツ、おせんべい
・煮りんごとカラットにシナモンをかけたもの
・クッキー
・バナナのメープルシロップかけ、シナモンふりふり
・レーズントーストにバナナとジャムのせ

昨日の本First Mealsから、作ってみたいものリスト。

バターナッツスカッシュ、アルファベットのパスタ
フィッシュ・パイ
サーモンケーキ
チキンソーセージで作ったかたつむり
チキンポテトボール
野菜のフリッター
クランチーチキンフィンガー
チキンとコーンのフリッター

などなど。

幕内秀夫さんの「子どもこんだて」からも。
白身魚ととうふのあんかけ
花野菜のゴマ風味
アジの焼きづけ
えびだんごととうがんの煮物
なすと豆腐の味噌いため
キャベツの地がつお煮
にんじんのごま酢あえ
大根味噌炊き
さといものでんがく

あーお腹すいてきた。

今週はずっとストームなので、今日は家で過ごしました。朝、鶏胸肉を挽いて冷蔵庫に入れておいたのを、半分はトマトソースにし、さましておく。後でミキサーにかけてぼんずにも食べられるようにしておく。

お昼はお好み焼き。すりおろし人参とブロッコリ、長芋とだしと卵と小麦粉で種を作って焼く。

鶏肉の半分はハンバーグに。りんごとたまねぎとパセリとパン粉とスープ、塩コショウと一緒にフードプロセッサーでガーし、丸めて小麦粉まぶして焼いてみた。トマトソースは明日のごはん、ハンバーグは今日のごはん。

ご飯作っている合間に、かぼちゃのプリンを作る。

ぼんず、ハンバーグは1ミリも食べず。涙。おにぎりを自分で作って食べていた。

かぼちゃのプリン、全体にすがたったようになってもろもろ。大失敗。涙涙。分量通りやったのに。

台所仕事はまじめにやると本当に時間がかかる。ふう。

ぼんずのごはん作りに煮詰まったときに、なんとなく開いてしまうのがこの本、First Meals。離乳食から7歳までの、野菜たっぷりの料理が載っています。アメリカーンなので毎日作りたいとは思わないのだけど、普段作るのがしらすご飯だとか魚の照り焼きだとかベタ和食なので、マンネリを感じたときには助かります。今日作ったハンバーグもこの本から。献立作らなくちゃと思っていたら、この本の最後に年齢別に1週間のメニューが載っていました。すごーい。
私が持っているのは前のバージョンのものなので、内容が違っているかも。


先日Food Inc.というドキュメンタリー映画を観ました。この映画は、「食品産業の人間たちが誰も話したがらない」事実を見せてくれます。ミクシィでかなりあつーい感想を書いちゃったんですが、こちらは冷静に。。書けるかな。

先に書いておくと、こういう話って耳を塞ぎたくなりますよね。知りたくない。知ったところで食費は限られているんだから「安全じゃないもの」だって買わなくちゃならない。私も一時は本を読んだりしていろいろ調べているうちに、でもどうしようもないんじゃないか、と思うようになって熱がひきました。私たちは聖人じゃないので、きれいな水やきれいな食べ物で生きていくだけを人生の目標にしたくない。オーガニック農業に携わる人達はある意味宗教的な信念を見出してやっていて、その人達におんぶするオーガニックと言うシステムは一体続くものなんだろうか、と。選挙権のない私に何もできないじゃないか、と。

食事はかなり個人的なことだから、他人にあんたの食べてるものは危ないって言われたらすごく腹が立ちますよね。それにいただいたものはそれだけで元気になれるから食べます。ケチつけてるって思われたくない。こっぺは食にうるさいって気を使われたくない。

でも、この映画を観て知ってしまった事実を、見ないふりをすることはやっぱりいけないのではないかと思うようになりました。肉を食べられなければベジタリアンになればいいって話じゃない。そうして料理を作る人の気持を無下にする企業の姿勢が許せない。自分にできることってなんだろうと。

食肉業者は、全米でたった4社がそのほとんどのシェアを独占しています。彼らは飼育から加工までを徹底的に工業化することにより低コスト、低価格を実現してきました。豚や牛、鶏は最低限の(何が最低限かわかりませんが)環境で飼育され、安い飼料を与えられます。

映画で紹介されたような事実は知っていたのですが、実際映像にしてみるとかなりショックでした。ほとんど動けない、壁には窓もない小屋に鶏が飼育され、夜もあけないころ業者がやってきてコンテナに詰めまくって持っていく。牛たちは本来草食なのに、安い大豆やとうもろこしを食べさせられるため病気になる。病気になるから薬を使う。

死んだ豚を解体する人がいるのですが、これがまたひどい労働条件で。不法移民を使うからあんなに危険な仕事なのに保険なんかほとんどないし低賃金。定期的に摘発され逮捕されるんですが、逮捕の現場に立ちあった労働組合の人は、「あの移民は10年会社のために働いて、最後は罪人にさせられるんだ」と行ってました。蟹工船はんぱない。

食事にお金をかけられない貧しい人が、そういったファストフードを食べて病気になる。何とかしたいのにご飯を作る時間がない、お金が無い。

ほんとうに切なかったです。こんなふうに消費者の安全が無視されていいものだろうか。生産者がおきざりにされていいものだろうか。資本主義だから仕方ないでいいのか。

最後に映画では、企業の強力なパワーに、消費者の私たちは何もできないように見えるけれど、たばこ産業について思い出してみてください。あれだけ強かった企業の影響力がすっかり薄れてしまったように、この食の安全に関しても私たちにできることがあるはずだ、と伝えています。

映画では、観た人ができることとして、こんなことを勧めています。

1.Buy organic or sustainable food.(オーガニックや環境に優しい食べ物を買おう)
2.Go without meat once a week.(週に1度は肉を食べるのをやめよう)
3.Read labels--know where your food comes from.(商品ラベルをじっくり読もう。産地をチェックしよう)
4.Drink more water, fewer sugary beverages.(水を飲もう。砂糖の入らない飲み物を)
5.Support companies that treat workers, animals, and the environment with respect.(労働者、家畜、環境に優しい企業をサポートしよう)

でもこれがなかなかお金のかかることで。昨日、前から行ってみたかった近所のオーガニックを中心にした小さな販売店に行ってきました。WholeFoodsRainbowにしかないようなものが置いてあり、なんだここで買えばいいんだ!と喜びました。野菜や果物もほんの少し置いてあるのですが、どれも新鮮。あんなにみずみずしくて立派なレタス、この界隈じゃみたことありません。でも値段がやっぱり高い。冷凍庫に入っていた牛肉の切り身は、厚さ2cmくらいのものが1枚で24ドルします。ありえん。

幸いなことに住んでいる地域は食に関心が高いので、買う場所は選べます。その中で出来る範囲でやっていくしかないかなと思っています。おいしい野菜料理や豆料理を覚えたいです。

今読んでるFood Inc.の本にこんなウェブサイトが紹介されていました。最寄のOrganic/Sustainableなお店を検索出来るサイトです。
Eat Well Guide

長くなってすみません。読んでくださってありがとう。

しばらく、Stomach Fluで何も食べられなかった反動か、ありえんというくらいもりもり食べていたぼんずですが、落ち着いたのかここ1週間でまた食べなくなりました。白いご飯とパン、たまに納豆くらい。野菜なんて枝豆をちょろっとくらい。できるときに、パンケーキに人参すりおろしたりしてたんですが、また限界を感じ、作ったものが足蹴にされ(比喩ですが)、もうがっくりなんてもんじゃありません。その日だって、コロッケなら好きだし、とサーモンケーキを作りました。鮭とパセリを細かく切って、すりおろした人参と玉ねぎとチーズ、卵を溶いたものとふかし芋をまぜまぜして形つくって焼いたもの。むっちゃうまいのに食べてくれなーい!

詰め寄って食べさせるべきなのか、そんなことして食べるものなのか。どこまで頑張ればいいのか。毎回ごはんの度に悩んでしまう。んで私の母に電話。私も偏食だったけど、どーしていたんだろう。

ごはんと肉しか食べなかったそうです。。。やっぱり。
食べるものを説明したら、それだけ食べてりゃいいじゃないの、というお返事。やっぱり。みなさんそーおっしゃる。だけど365日3食同じものだすわけに行かない私は定期的に悩むんです。終わってしまえばあー食べなかったって言えるのかもしれないけど。

アドバイスをまとめてみますと、
理屈がわかって食べられるのは4歳から。
味覚が発達してくるのも4歳から。
デザートはご飯の後食べようねといい、自分で持ってこさせる。
嫌いなものでもひとつだけ食べさせる。
1時間置いて食べなければ片付ける
食べると、ぼんずの体になるんだよと教える。
一緒にご飯を作る(最近はじめてます)
ベランダで野菜を作る(春になったらやります!)
昼寝の後猛烈にお腹が空くらしいので、そのときにしっかり食べさせ、大人の夕飯には適当参加。(これ先輩ママからもオススメ)
ご飯の時間にお腹をすかせるように一日のリズムを整える。遊びの時間とお昼寝の時間。

他にも食べられそうなメニュー案などいただきました。かーちゃんさんきゅー。オットーさんとも話し合い、今後の方針を決めました。

パンは朝しか出さない。版を出すと他になんにも食べなくなるから。
午前中のおやつは自由
お昼寝後の午後のおやつはお菓子を出さない。本格的にご飯を食べさせる。


いつもやろうとして計画に終わるので有言実行すべく。

ぼんずの献立作ります!朝昼を中心に、少しでもいろいろ食べられるように。夜は大人の好きに食べます。お相伴してくれぼんず。

そもそも、おやつを食べさせてなかったのが悪かった。11時に始まったクリスマスのミニコンサートにぼんずを連れていったのだけど、会場がしんと静まり返る中でなにか食べたいというのでいそいで会場から連れ出し、おやつを食べさせたのはよかったが、その後子どもたちに配られたぺろぺろキャンディーをゲットしたぼんずは舐めたいと大絶叫、オットーさんが渡してしまい、そのままお昼ごはんを食べにレストランへ。

レストランではぺろぺろキャンディーを離さないまま、手を洗っておいでといってもキャンディーなめると頑として動かず、手を洗わなけりゃキャンディーはないと私に言われしぶしぶ洗うも、出てきた料理に手をつけず、キャンディーはあとにしろと言ってももちろん後の祭り、諦めて私とオットーさんで食事を始めたら目の前のスパゲティミートソースをそろそろと食べ始め。

食べはじめたのはいいが、スパゲティーが食べづらいらしく食べないと言い出し、仕方が無いので私が食べていたレモンクリームのグラタンを食べさせた。んがはやり途中で食べないいいいい!と頑張る。オットーさんの頼んだレモネードだけ飲むと言い出したり、飲みたくないからお茶出せと言ったり。ばっちこキレたおかーさんがお腹すいてももうないんだからね!食べないんだねほんとうに!ぼんずのスパゲティーをぶんどって食べる。

食事が終わって、キャンディーがなめたいとぼんず。キャンディーはお皿と一緒にお店の人が持っていってしまったので泣きじゃくる。車に乗って10分後、おなかがすいた何か食べたいと騒ぐ。私はもう怒りの炎にめらめら燃えつつ車を運転していて返事もしない。

ずっと冷静だったオットーさんは、ぼんずが悲憤しつつ車の中で寝てしまうまで、落ち着いた声でご飯の時はちゃんと食べなさいというようなことを説明してた。私はずっとデューク東郷のように眉間にシワ寄せ。

やるべきだった行動をピックアップしてみます。

1.大事な事の前にはお腹を満たしておけ
2.ご飯前にお菓子はあげない
3.ご飯の時には怒らない
4.ご飯が残ったら持ち帰る。後で食べたいというときのために。
5.ていうかレストランで食べるんじゃなくてToGoにすればよかった。
6.っていうかこどもってどうしてこんなにわがままいうんだあ!!私は言わない子どもだったから理解できないぃぃぃ。でも子どもらしいことを言えるぼんずが正しいんだと思います。

ところでここずっと、お菓子ばかり欲しがるのに困っています。ああいう味って一度あげたら覚えてしまう。全くあげないのも抵抗がありますが、もうこうなるとあげたくなくなる。毎日ぼんずとお菓子かご飯かと戦ってデューク東郷になっていまいます。

それともうひとつ悩みは、自分で食べたがらないこと。自分で上手にスプーンが使えないのがもどかしくて、おかーさん食べさせて!と泣くんですけど、自分で食べるようになるのっていつなんでしょ?もうちょっと小さい頃、手づかみで自由に食べさせなかったのが悪かったのか。

ああもうご飯ってめんどくさーい!!(ものすご本音) 

まあ落ち着きます。

。。。なんか料理づいてますが。

Costcoで豚肉を大量に買ったので、今日の料理12月号を参考に、焼き豚を作りました。豚肉塊はタコ糸で縛り、砂糖とコショウをたっぷりすりこんで(五香粉はないので省く)しょうゆと酒とみりんとにんにく、しょうがで作ったたれに3-4時間つけておきます。オーブンで途中2度ほどタレにつけながら焼いてできあがり。

我が家のオーブンは調理台の上にあるのですが、天板をおろしてからのせてある肉をたれにつけなおせばいいものを、横着してタレの入ったボールを持ち上げ、肉をつけていたら手が滑りまして。

自分にふりかかっているのはもちろん、左の壁、右のゴミ箱、後ろの冷蔵庫と引き出しにタレ全マケ。まいったを連発しながら片付けに手間取りまして、焼き時間がだいぶ長くなり、ちょっとパサついてしまいました。タレは後から作り直していまいちだったし。あんな思いはもう二度と。

というわけで私の焼き豚には汗と涙がはいっています。こればっかりや。

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ktmorrisさんのブログで、塩麹なるものを教えてもらいました。見たことないけど、おいしそう。麹と塩と水を発酵させてつくるものらしいです。漬物床にして、ぬか漬よりあっさり、浅漬けよりこくがあるお漬物ができるとか。お肉やお魚をつけるとおいしいんですって。

作り方はこちらを参考にしました。近くのお店で売っている乾燥の麹がちょうど500gくらいだったので、塩を麹に対して30パーセント、お水を2日足して、あとは毎日かき回して様子を見ます。最初冷蔵庫の中にずっと入れていたのでまったく変化がなかったのですが、その後常温に置いたら、10日くらいで麹がとろっとしてやわらかくなりました。あとは冷蔵庫に保存。使うたびにかき回しています。このかき回すのが習慣になると楽しいんです。

先日大根とにんじんの金平を作ったのですが、この塩麹をひとさじ入れてみました。麹のよい香りと、なんともいえない風味とまろみが加わって、いつもの金平と一味違う。おいしーい!

そして先日、鮭に塩麹を漬けて焼いてみました。焼くときに麹はふき取ります。ちょっと漬け時間が短かったのであっさりした感じだったのですが、おいしかったです。今度は豚肉を漬けてみよう。

漬物は苦手なのですが、今度やってみようかな。料理の幅が広がりそうで、楽しみです。ぼんずは知らんぷりでしたが。

写真は塩麹で漬けた鮭です。
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先週作った味噌を恐る恐る見てみました。カビは生えていないようです。味噌造りの先輩に聞いたところ、重石があったほうがかびにくいとのことなので、ビニールに入れた小石を表面につめて重石代わりにしました。写真は、インテリアショップで買ってきた小石です。本来はガラス瓶に造花を飾るときに中に詰めるもの。味噌造りに使われているとは、お店の人は思いもしないだろうな。

塩分を計算したら14パーセントもありました。しょっぱすぎるじゃないかあ。塩分控えめかもと思っていたのに、算数できないからもう。水分が出てきているようなので、このまま見守りたいと思います。だんだん可愛くなってきた。

実は麹で、塩麹も作ってみたんです。この話はまたいずれ。

オットーさんが(←ここ注目!)豚まんを作ってくれました。レシピはきょうの料理11月号を参考にしました。

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生地もイーストをまぜて発酵させ、肉ダネを包んで蒸し器でしゅー。私は肉ダネを作るところだけ手つだって、あとは全部オットーさん任せ。三次発酵までさせて3時間かかりました。オットーさんお疲れ様。

これがお昼にいただいたらとってもおいしくて!!この生地はぷうんといい香りがしてふかふか、中身はうまみがたっぷり、でもあっさり。人に作ってもらったごはんって、なんておいしいんだろう。豚肉となすの肉ダネだったのですが、今度はえびとか鶏肉とか入れてみたい。ごちそうさまでした。翌日も食べたのですが、生地が硬くならず美味しさそのままだったのがびっくり。また作ってください。

ぼんずは食べませんでした。がっくり。

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連休の最終日は味噌を作りました。きっかけは、Rainbowで買ったMiso Materのオーガニック味噌を買ったこと。それまで日本食料品店で買える普通の味噌を買っていたのですが、オーガニックの味噌を食べたところ、その素朴な味が気に入ってしまいました。でもRainbowにそのつど買いに行くのは面倒だし、何しろ安く済むかもしれない、という思いつきで材料を購入。作りたいのは出来上がりも早いという白味噌です。

オーガニックの大豆(乾燥)1kg 3ドルくらい
乾燥麹567g 5ドルくらい - 2パック 
塩は家にある自然塩を使うので、合計13ドルで5kgくらいの味噌ができる計算でした。Eden
のオーガニック白味噌が340gで10ドル近くしますから、かなりお得。

前の晩に大豆1kgを水に浸しておき、使う器具は焼酎で消毒。味噌を入れる容器は、迷いに迷って家にあるガラス瓶を使うことにして、焼酎でこれも消毒しておきました。大豆をマッシャーでつぶすのが面倒なのでフードプロセッサーを使います。これも焼酎で消毒。

作り方はネットを見てプリントアウトしておいたのですが、直前になって生麹を使ったレシピということがわかり、しかも乾燥麹を使ったレシピが見当たらない。大豆は思ったより水分を吸って膨らんでいて、2.4kgにもなっていました。圧力鍋2回まわしても足りない。こんなに味噌作って大丈夫だろうか?

半ばやけっぱちで、材料を三等分して3回に分けて作ることに。

大豆を圧力鍋でやわらかく煮る →煮てる途中で圧力鍋が壊れていることに気がつく。あくを取ってから圧力をかけるのをわすれる。うおお。

フードプロセッサーでガーして、塩と麹をあわせておいたのを2回にわけて混ぜる。このときゆで汁を混ぜて耳たぶくらいのやわらかさにする。→ 大豆のゆで汁をとっておかなければならないのを、全部捨ててしまった。湯冷ましでもよいとあったのだけどそれも面倒で、普通のお水入れちゃいました。ひいい。

三分の二まで作ったところでビンがいっぱいになったので、残りの大豆はゆでて冷凍して料理に使うことにしました。種がたぶん硬すぎ。きっと熟成に時間がかかるんだろうな。わあん。

作り方を読んで理解しているつもりが、やってみるとわからないことだらけ。次の課題にします。って次作るんだろうか。結果的に分量は
ゆで大豆800g
麹2パック
塩390g
水1.5カップ(こちらのカップで。360g)

になりました。赤味噌ができるんだか白味噌ができるんだかわからしまへん。

終わった後でとってもいいサイトが見つかりました。ここ見て作ればよかった。。

☆☆

てんやわんやで作っている最中、ぼんずがお水だとかだっこだとか泣くのできいいいっとなってしまい、怒ってしまいました。私ばかだ~。お味噌には私の汗とぼんずの涙が入ってます。うまく熟成しなくっちゃただじゃおかないよ>味噌っち。

2月ごろ味噌つぼにも凝ってもう一度挑戦したいです。

食事中のバトル、未だに続いています。ごはんだよ、とぼんずに言うと、絶対に食べない!という答えが返ってくる。遊びを中断されるのがいやなのと、たぶん怒られることが多いからだと思います。いつもオットーさんや私にどやされて半べそかきながら食卓につきます。座ったらケロっとして食べるんだけど。なんだかこっちがせつないです。かといってぼんずの気の向くままにするのも、私は家族で食卓を囲むのが大事と思っている(ということが最近わかりました)のでストレスがたまる。

どういう気持ちで食事に向き合ったらいいんだろう?まず、自分の気持ちを正直に言えば、手間かけて作ったものを無駄にされるのは悲しいです。しかも食べるというので作って出すともういらないといわれたりする。あたしゃ女中じゃない!と叫んだこともあります。たいした手間をかけてなくたって、私にとって好きじゃない台所仕事をするのはとっても大変なのです。しかも食べ残しは私が食べなくちゃならない。なんの修行なのか、やりきれん、というのが本当の気持ちです。はー書いてすっきりした。

そこで決めました。もう残り物は食べない。もったいないけどストレスになるなら捨てるって。それでご飯のときに気持ちが楽になったらそのほうがずっといいです。楽しく食事、といったって嫌なことを我慢しているうちは無理だと思う。

もうひとつ、私は今までご飯を作ること、ご飯を食べることをどう思っていたのか、考えてみました。ご飯を作ることは、はっきりいって楽しくない。気が滅入るといってもいい。気が進まないことをやるから料理中はいやな思い出とか思い出したり、いらいらしてたり結構ろくでもないこと考えてることが多い。食べることも、どちらかというとお腹が膨れればいいというか、下向いてもくもくと食べてそれ以外はあまりやらない。小さいころ覚えているご飯の思い出も、一番覚えているのは偏食の私に父親がらっきょうとマグロの刺身を出してきて(どちらもその当時は私の天敵)、どちらかを絶対食べろと迫ったこと。いやあ、ネガティブそのものです。これで食事を楽しくなんて人に言えるわけがない。

前置きが長すぎましたが、そう気がついて、自分の食事への感じ方をポジティブにしたいと思っていたところ、この本を知りました。よりみちパンセ!という中学生以上の子供を対象にしたシリーズのひとつで、食べることの楽しさや大切さが面白く書かれています。著者のフードジャーナリストである平松洋子さんの文章を読むのは初めてでしたが、食べることが本当に好きな人なのだなあと思いました。

この人の食べることにまつわる思い出を読んでいると、私にもそういえば楽しいことがあったんだと思い出しました。おばあちゃんちの庭で、ゴザを敷いて食べたドンベエは美味しかったなあ。おばあちゃんが焼いてくれた、真っ赤なソーセージも好きだった。妹と食べた干し芋、おかあさんが珍しく手間かけてつくってくれたハンバーグ。給食もおいしかった。そんな風に、楽しいことが思い出せたのはとてもよかったです。味は思い出にくっついてるんですよね。

ぼんずが食事をつらい時間だと思わないためには、私自身が楽しむことが大切なんだと思います。これを読んでから、食事の間はオットーさんと子供のころの楽しかった話をすることが増えました。ティーン向けの本だけど、読んでよかったです。ぼんずにも楽しい味の思い出がいっぱいできますように。

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先日レゴショップで見かけて買ってきたケーキ型。バナナパウンドケーキの生地を流して焼いてみたら大成功!友達が来たときに出しても喜ばれそう。最初はスポンジケーキにして、クリーム塗ってって考えていたのだけど、目や手のあたりが細かいから無理そうです。ひそかにおからを入れてみたんですが、ぼんずにも好評でした。

10月29日のクローズアップ現代で、辰巳芳子さんの話を聞いて、とても感動しました。今までは失礼だけど、おっとりとした料理家のおばあさま、という印象しかなかったのです。

日本の食生活が変わりつつある、という特集でした。若い子を中心に、食への関心が薄くなっている。三度のご飯をお菓子ですます若者や、。健康状態も変化していて、献血しても血が薄くて献血できない人が増えているとか。

その映像を見てコメントを求められた料理家の辰巳さんが言った言葉に引きつけられました。こういう人たちは、食べさせられた経験に乏しいし自分でも食べる練習をしてこなかったのだ、と。いつどこでなにを食べるかということは訓練しなければわからないことなのだと。

一方で、病に倒れ体が不自由になった人が、食べることで生きる意欲を取り戻すシーンもありました。食べることはいきる証だ、と喋れない人がまぶたの動きで伝えながら泣くシーンに、私ももらい泣きしました。

辰巳さんは料理家のもとで育った人なのですが、最初から料理が好きだったわけではないそうです。ご飯作りは、一日三度やれば最低でも4時間かかる。4時間あればもっとほかのことがやれるのに、と思ったこともあるそうです。それでも 食べることは命のしくみに、呼吸と等しく組み込まれているから、食べるべきように食べ、作るべきように作らなければならない。それに謙虚に従わなければならないとある日思ったそうです。

必ず自分を守るはずのものを食べてほしい。なぜなら自分の命への手ごたえを必ず感じる(呼応)はずだから。その手ごたえは自分の命に頼ることであり、あらゆるものを信じることにつながる。信じることを知らなければ、真の希望は育たない。信じることと希望が持てるということがあって初めて人は愛することを学んでいく。愛し愛されることがなければ人生は考えられない。

食べることは愛を学ぶこと、食事を作ることは希望を育てること。辰巳さんの話は観念的、哲学的で難しかったのですが(何度もビデオを見ました)、ものすごく深い。食べることの意味をそこまで昇華させたひとは初めてだったので、軽いショックを受けました。手作りがいい、栄養たっぷりがいい、そういう話はよく聞くけど、もっと人間の本質に関わっているんだと。私が日本で食に携わる仕事をしていたころ、この人に出会っていたらもっと迷いが少なかったかもしれないと思いました。

私は台所仕事が好きではありません。料理も下手で献立を考えるのもとても億劫だし、食べることも、胃が弱くて刺激の強いものや食べなれないものは具合が悪くなるので、意欲的ではありません。料理上手が主婦のヒエラルキーのトップだから(ですよね?)私はできそこない主婦だなあと思っていました。

食べることって、あまりに日常で見失いがちになります。ほかの仕事より軽く見てしまいがちだし、テレビに出ていた若い子のように、お腹が膨れればそれでいいと思うこともしょっちゅう。それでもぼんずが生まれて、食事の意味を考えていたところでした。辰巳さんの話を聞いて、私はとても大事な仕事をしてるんだって嬉しくなりました。

食事となるとなかなか食べてくれないぼんずにイライラすることも多いのだけど、これも訓練なんですよね。ぼんずが人を信頼でき、希望を持てる人になるように、頑張ろうかと思います。

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先日、日本のテレビ番組を見ていたら、最近サプリメントで体調を崩している人が増えているとありました。一例をあげると、ダイエットにいいと友人からαーリポ酸を薦められた主婦が、飲んでから極度の低血糖に陥り、すい臓の病気かと大学病院で見てもらったところ原因がαーリポ酸だったとか。

現在では食品扱いされているサプリメントですが、場合によっては大変な副作用を起こす体質の人もいるとかで、そのあり方が問われているということです。アメリカでも、サプリメントはFDAの認可が要りません。先日読んだMacrobiotic for Dummiesでは、サプリメントを過剰に摂っても体内で利用されなければ尿として排出されるだけというような単純な話ではないとありました。ちょっとややこしいですがこんな例がありました。

  • Zinc(亜鉛)の長期摂取はCopper(銅)/iron(鉄)の不足を促し、Sodium(ナトリウム)/potassium(カリウム)のバランスを崩す。亜鉛の過剰摂取は逆に亜鉛不足の症状をもたらす。疲れ、抜け毛、病気に対する抵抗力の減少、ビタミンD不足、前立腺の炎症など。
  • 銅と鉄の過剰摂取はビタミンC不足を促す。ビタミンCの過剰摂取は、体内で銅が不足している場合、ビタミンC不足の症状をもたらす。
  • 鉄の長期摂取は貧血を引き起こす。なぜなら鉄は銅を必要とするので、体内の銅が不足し、ヘモグロビンについている鉄ではなく、体内に蓄積する鉄を利用するようになるため。
  • カルシウムの過剰摂取はリン酸とマグネシウムの不足をまねく。リン酸とマグネシウムが不足する症状はカルシウムが不足する症状と同じである。カルシウムを追加すればまたマグネシウムが不足することになる。これが続けばナトリウムの保持力が増加し、ビタミンAの不足を招く可能性がある。
  • ホウ素と鉄の過剰摂取はビタミンB2レベルに悪影響をもたらす。ビタミンB2の過剰摂取はビタミンB1不足をもたらす。

phytochemical(フィトケミカル)という物質が、栄養に関する本では最近よく話題になっています。Wikipediaによると、「一般的な意味では、通常の身体機能維持には必要とされないが、病気を予防したり健康を維持するのに重要と考えられる植物による化合物」というのがその定義です。

食べ物には、このフィトケミカルのようなまだその働きがわかっていない物質が含まれており、サプリメントはそれに代わるものではないのです。例えばニンジンから栄養素を抽出することはできても、そこからニンジンをつくる技術は人間は持っていないわけで。

サプリメントを摂るなということではなく、摂るとしても過信せず、基本は食べ物から栄養を摂ること、サプリメントを摂らずに体を休める日を作ることを本では勧めていました。

ちなみに、ドラッグストアではビタミン剤があふれかえっていて、どれが信頼できるものなのか悩みます。このサイトによれば、USP (U.S. Pharmacopeia)という団体があり、そこで品質のテストをしているそうです。認められているメーカーはこちら


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先日、ぼんずと型抜きクッキーを作りました。写真がボケちゃった。。ここのサイトを参考に、フードプロセッサーでガーするだけの生地作り。小麦粉があまりなかったので、オーガニックのOat Flour(オートミールのオート小麦。繊維がたっぷりなんだそうです。ただちょっとさらさらしすぎ)で、しかも砂糖がなかったのでメープルシロップ、甘みを足すために干しぶどうも一緒にガー。ちょっとマクロビっぽい?型はトミカの、おにぎり用の型で。

できあがりはちょっと粉っぽかったけど、おいしかったです。甘さもちょうどよかったし。ぼんずも大喜びでした。次は小麦粉と半分づつで作ってみようかな。

マクロビオティックを実践している友達の影響で、関連の本は何冊か持っていますが、奥津さんの本を除いてレシピ本ばかりなので、理論的なことを知りたいと思い読んでみました。英語、きっついです(苦笑)。陰陽や塩辛を英語で読むと、全然別のものに思えます。

でもそのうち夢中になって読みました。栄養学的(科学的)な話がとっても面白かったし、キッチン用品のそろえ方から始まっていて初心者にはとってもわかりやすい内容だったんです。ライフスタイルによって食品構成を変える方法も載っていて、個人のニーズに合わせながら少しずつ覚えていこうというスタンスに好感が持てました。この食事法は体にいいからこれだけ食べろ、というようなやりかたは、私は抵抗があります。栄養指導の面から言っても、成功する方法とは思えない。この著者も、実際にマクロビオティックの食事指導を何年もして、個人の生活事情にあった食生活改善をしないと絶対に長続きしないと思ったそうです。

今までマクロビを実践する上で気になっていたことへの答えが出ていました。たとえばフィチン酸の話。玄米を食べることのひとつの弱点は、玄米に多く含まれるフィチン酸が、大切なミネラルやカルシウムの吸収を阻害するという話を以前聞いていました。この本では、もちろんそういう性質はあるが、害になるほどフィチン酸が含まれているわけではないし、炊く前に浸水させたり、沸騰時に塩を一つまみ加えて炊き上げることで解決されるそうです。

それから乳製品の摂取について、以前母の友誌で、乳製品を多く摂る国では逆に骨粗しょう症の患者が多いと読んだのですが、裏づけがなくて半信半疑だったのを、この本でもっと詳しく載っていました。ぼんずは乳製品を多くとると湿疹がでるのでほとんど食べさせませんが、カルシウムについては気になっていました。私も乳製品は得意ではありません。でも気にしなくていいとわかってほっとしています。

マクロビオティックというと、玄米菜食で厳しい食事制限というイメージが強いのですが、これを読んで考え方が柔軟になりました。心も体も偏らずにバランスよくするライフスタイルであり、今までの食生活に幅を持たせる方法なんだって。だからお肉をぱったりやめたり、いただいたお砂糖のたっぷりのお菓子を毒だからってぼんずに食べさせないのは、私にとってはバランスの悪いこと。マクロビのおいしい豆料理や野菜料理を取り入れていくことで自然に変わっていければと思っています。

日本語の著書で、これくらいバランスのよいマクロビ本はあるのだろうか?初心者に読みやすいマクロビの理論の本があったら教えてください。

相変わらずのぼんずの偏食にきいきいしたり諦めてみたりが続いていました。気がつくと、どうも食事が楽しくない。食事は楽しくって育児書には書いてあるけれど、なんだかそんな気持ちになれなかったんです。

でもふと、子供のころの楽しくなかった食事について思い出しました。偏食だった私は、給食で嫌いなものを無理に食べさせられたり、親にもいろいろ言われて、あの時は嫌だったなと。ぼんずに同じ思いをさせるのは良くないと思いました。

先日、オットーさんが飲み会に行った夜にぼんずと二人でご飯を食べたのですが、食べ物で人形ごっこをしました。食べ物で遊ぶのは良くないのでしょうけど、それまで食事中に漂っていた緊張感を一掃したくて。

えだまめの豆太郎、豆次郎、豆三郎、豆四郎、豆五郎、ブロッコリーのロッコちゃんにロッコくん。おしゃべりさせてオナラまでさせたら、ぼんずはとても喜んで、気がついたら全部食べていました。

今日などは、私が食べていたレンコンの煮物を口にいれ、れんこんってしゃりしゃりしておいしいね~だって。今までありえなかったことです。

ご飯は楽しく、の意味がやっとわかりました。笑いながら食べるって本当に楽しい。気づけてよかったと思います。

ぼんず、ラーメンデビューしました。ニジヤで売っている、オーサワジャパンのインスタントラーメンです。マクロビオティックのラーメンだそうで、友達から教えてもらったときはそんなものがあるのか!とびっくりしました。砂糖、動物性食品不使用で遺伝子組み換え原料なし、ノンフライ、国内産小麦粉100%なんてヘルシー!というわけで最初私だけ食べてみました。実は私、お腹が弱くてインスタントラーメンを食べるとたいていお腹を壊してしまいます。5月にひどい食あたりになって以来避けていたのですが、これを食べてみたところ、まったく平気でした。後味もさっぱりしておいしいです。

先日ご飯がちゃんと作れず、このラーメンに野菜を入れてお昼にしました。おいしかったー。ぼんずも気に入ったようです。今日はしょうゆ味だったのですが、塩もゴマ味噌も味噌もおいしいです。今調べたら、アマゾンJPでこのメーカーのものを取り扱っているので、何かマクロビオティックのものがほしいときには注文できそうです。まあ、こちらでもマクロビは盛んなのでたいてい手にはいるということがわかったんですけど。

今、Macrobiotics For Dummiesという本を読んでいます。今年出たばかりの本で、かなり面白いです。その話はまたいずれ。

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こっぺ・管理人。もっさいお母さん。たまにお絵描きする。
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ぼんず・主役。好きなもの:ぶっぶー、口癖:ぶっぶー、座右の銘:ぶっぶー。2006年12月生まれ。
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オットーさん・裏方 趣味・ジョギング

全員サンフランシスコ近郊に生息中。

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