これまで準備のために本を何冊か読んだけど、一番わかりやすいと思ったのはクリニックでもらった、Sutter Healthが出版している A Guide to Your Pregnancy and Newbornというブックレットだ。
例えば先日手足にむくみが出たのだけど、他の本には病院に電話するくらいしか書いてないところを、これには9つの対策が書いてあった。高たんぱく質のものを食べる、レモンを絞った温かいお湯を飲む、体温より低めのお湯に肩まで浸かる(風邪引きそう)などなど。出産の準備も具体的かつ実用的。病院に持っていくものはもちろん、産後は家事ができないので紙コップとフォークを用意する、Birth Announcement用に封筒に宛名書きをしておくだって。なんて決め細やか。
今お産のページを読んでいて、これがまた詳しい。分娩のときはもちろん先生がいろいろ教えてくれると言ってくれたので心配はしてないけれど、より落ち着いて満足のいくお産をするためには予備知識が必要かなと思っている。自分がどんな立場にいて、どんな薬を使って、どのような手順を踏んでお産するのかを知っておいたほうが、パニックになったり思うようなお産ができなくて落ち込んだりするのを防げると思う。思うようにいかなかったことで産後抑うつ症になったり育児が楽しめないって人もいるらしい。なんでもバッチコイさという強いママはそう思わないかな?何より、異国の地でお産なんてそう滅多にあるもんじゃないから、なるべくわからないことを減らして楽しみたい。
読んでわかったのは、いろんなお産スタイルがあるのだということ。例えば産む姿勢だけど、腰の悪い人には辛いので後ろ向きに座ることもあるし、病院にMP3プレイヤーを持ち込んで気分をリラックスさせたり、ビデオや写真を撮ったり、間に食べるスナックを持っていったりできる。自分がどんなお産をしたいかは予定日の1ヶ月前くらいから医者と話し合って、文章にまとめて渡しておくといいらしい。病院にいっていきんで産むだけってことしか想像できなかったのが、なんだか具体的になってきた。オットーさんと話し合っておきたい。
ひとつびっくりしたこと。日本ではお産のときに会陰切開が行われるのが普通(詳しくはリンクをどうぞ)だけど、こっちではやる意味があまり見られないという説が一般的で10年も前に下火になっており、今では2割の病院でしかやってないそう。お産の時には自然に一番いいところが切れるんだって。自分の担当医のポリシーを聞いてみよう。みんなはどうだったのかしらん。どっちでもいいけど痛くないほうを希望。


会陰切開、やりましたよぉ。でも覚えていない(笑)。もうそれより「いきむ」のを我慢するのがどれだけしんどいか!
私の場合、陣痛、破水から産むまで(破水が11時、生まれたのが13時)短かったので良かったですが、人によっては数十時間も続くんですよね・・・。
産むときの呼吸法は何度か自分でイメージトレーニングしておきました。夫がそばにいて声をかけてくれるのも助かったかな。私の場合、20歳のときに卵巣脳腫を取っているために手術した箇所が少し癒着していたみたいで、なかなかいきんでも出ず、上に助産婦さんが乗っかってお腹を押してくれましたよ。夫は急遽な対応に後で聞いたら「びっくりした」とのことでしたが。イキムのがまた難しかったです。3回目で出てきてくれて、途中で「子供が産道にひっかかって、酸欠で死ぬんじゃないか」と心配になったほどでした。なので、産む(出る?)時の痛さなどはまったくなく、とにかくそれまでの「いきむのを我慢する」ことがしんどかったので、「いきんでOK」と言われた時はうれしくて、うれしくて(笑)。
えええっ!切開が気にならないくらい苦しいってどーゆー辛さなの?(おろおろ)安産とお見受けしましたが、でもそんなに苦しいのね。。。上から乗ったって!ひょええ!ちょっと緊張してきました。やっぱりちょっと勉強しておいたほうがよさそうですねー。でもいろいろあっても無事に産まれて本当によかったですね。