先日のエントリで書いた、Ellyn SatterのChild of Mineという本を図書館で借りてきて読みました。子供の食事についてもっと細かいことが書いてあって、目から鱗でした。とはいっても全部は読めず、1歳から2歳の食事についての章だけしか読めませんでしたが。この本、ぼんずが母乳だけの時から読んでおきたかったなあと思いました。乳児から5歳までの食事について詳しく書かれています。ポイントはざっとこんな感じ。
- 子供にだけ、子供が食べられるような特別な食事を作ることは間違っている。それは、子供に大声で、あなたが私たちと同じ食事を食べられるなんて信じちゃいない、と言ってることと同じ。子供を家族と同じ食卓につかせ、食べられる大きさや硬さを注意する以外は、家族と同じものを食べさせるべき。
- 出されたものを食べるか食べないか、どれだけ食べるかは子供が決めること。絶対に口出ししない。子供がごはんを食べたがらなかったら、しばらく家族とテーブルに座らせておくと、お腹がすいていれば必ず食べる。逆に、食べたことで大げさに褒めるのもよくない。褒められたことで、食事が子ども自身の達成感につながらず、親を喜ばせることに摩り替わってしまう。食べたら、あー食べたのね、というくらい地味に褒めること。
- 食べ物をごほうびにしないこと。これを食べたらデザートをあげる(食べなければあげない)というと、精神的に負担になる上に、そうしたところで結局食べないという研究結果がある。デザートはご飯と一緒に出し、いつ食べるかは子どもに決めさせること。
- 食事の不足を補うための、2,3時間ごとのスナックはとても大切。時間を決めて与えること。ご飯を食べず、すぐにスナックを欲しがってもあげないこと。2時間後と決めていればそれも可能。こうすることで、子どもは食事の時間に食べておかなければいけないとわかる。
- マナーに関しては期待しないこと。手でぐちゃぐちゃにつぶしたり顔がソースだらけになったとしても、意欲的に食べていればよい。親が受け入れられないところまできたら、テーブルから下ろすこと。怒る必要はないので、冷静に。
- 子ども(1-3歳)の最低限の食事量 これ以上になってもかまわない。
- 肉 大匙1-2杯
- 卵 四分の1個
- もどした豆 大匙1-2杯
- パスタ・ご飯・芋 大匙1-2杯
- パン 大匙1-2杯
- 野菜 大匙1-2杯
- 果物 大匙1-2杯
- 牛乳 1/4-1/3カップ
- 油脂 to appetite 油脂は子どもにとって必要。
- 砂糖類
- 甘いものはハイパーアクティビティを引き起こさない(え、そうなの?)。問題なのは、甘いものを食べるとすぐに満腹になってしまい、ほかのものが食べられなくなること。神経質にならず、適度にあげるのがよい。
☆☆☆
ということでした。でもこれを実行できるかというと。。。。授乳が終わってないと無理。ちゃんと食べさせないと、そのツケは夜の授乳に回ってくる。あと、やっぱりメニューが重要になってくる。著者は、毎回そのたびに作るのは大変なので、1度だけ栄養のある食事をつくり、あとはそれをあげればよいといってる。でもなかなかうまくいかない。かあちゃんご飯作り下手だから。この人のSecrets of Feeding Healthy Familyという本に食事作りの詳しいことが書いてあるそうなのでプレオーダーしました。
ただ、やっぱり一番の収穫は、ぼんずが食べなくてもあまりイライラしなくなったこと。炭水化物ばっかり食べるのは気になるけど、じきに食べるようになるでしょう。ぼんずが食事に興味を持ってくれますように。


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