和食に欠かせない大豆ですが、アメリカでも豆腐やおしょうゆは人気です。良質なたんぱく質が、ベジタリアンには欠かせない栄養になっています。今では日本や中国より、アメリカの大豆の消費量が多いそうです。(ほんと??)
最近の研究では、大豆に含まれるイソフラボンという物質は女性ホルモンと似たような働きがあり、男性不妊をまねいたり、がんを誘発すると言われています。例えばこんな例があります。
アメリカで大豆が食べられるようになったのはここ100年ほどだそうですから、新しい食べ物による問題が出てくるのはしかたがないのかもしれません。日本は大豆文化ですから、その血をひく私たちにはなーんの関係もない話だと思っていました。でも息子が納豆やお豆腐をばくばく食べるのをみると、ちょっと心配になったりも。
そんなときに、先日読んだIn Defense of Foodに、アジアで昔から作られている加工品を食べる分には心配ないようなことが書かれてあって安心しました。つまり、近年発売されている何千もの新商品、たとえば”Soy protein isolate” “textured vegetable protein” などと書かれた加工品はよくわからないけれども、という話。上の研究でも対象になったのは、豆腐や豆乳もありましたが、そのほかにテンペ、大豆ソーセージ、ベーコン、大豆バーガー、大豆チーズ、大豆ヨーグルト、大豆アイスクリームにエナジーバーを食べた人でした。我が家ではそういったものは買わないので、大丈夫ではないかな。
体内のエストロゲン受容体に、イソフラボンが結合してしまうのは確かなのだけど、それが本当にエストロゲンと同じ働きをするのか、または「ふり」をしているだけなのかはまだよくわかっていないそうです。2008年1月の段階では、ということなのですけど。なんにしても食べすぎ摂りすぎはよくないですよね。


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