ここ何日か、メシがまずい。何を作ってもまずい。そういときってありませんか?昨日もぼんずをほっぽらかして作った野菜のシチューが、食べてみたら全然味がなくて、シンクにぶちまけようかと思いました。こういうとき、前は外食に行ってたんだけど今はそれもイヤで。荷物まとめて実家帰りたい気分。あーあ。
そしてそういうときに限ってぼんずはやんちゃ。何度怒ってもコーヒーテーブルの上にのっかる、キッチンの大きなガラスのビンのふたを持ち上げておっことす、自分の靴を持ってきていじる。椅子にのぼってテーブルの上の水やシチューをどわっとこぼし、椅子ごと倒れる。あぶないっていってんでしょーおおおおおおお!と怒鳴りまくり。外から声を聞いた人は、虐待してると思ったかも。
なぜ怒鳴るのか、怒鳴りながらも分析してみたんだけど、イライラを発散したいと思うのと同時に、怒鳴って怖がらせることが有効だと信じている節がある私。ぼんずが恐怖で立ちすくむのを期待してるって、なんだそりゃあ。弱いものいじめじゃないか。もうだめだあたしは今日だめだ、ぼんず本当にごめん、と謝ってじゅうたんに突っ伏した。
そしたら、どうなったと思います?ぼんずが背中から、ぎゅうっと抱きしめてくれたんです。もう完全にノックアウト。振り返ってぎゅぎゅうっと抱きしめ返しました。無意識なのかなヤツは。偶然なのかな。いや、表情を作ったり言葉にしたりすることがまだできない子どもでも、何かしら感じ取って、子どものやり方で伝えてくれる、と思うことにします。違う言い方をすると、どんなことでも子どもに伝わってるってこと。私が鬱憤晴らしに怒鳴って、ぼんずがそれに対して無表情であっても、きっとマイナスに響いてるんだと思う。
数日前、ざっとぼんず日記を通して読んでみたのだけど、妊娠から特に出産後1年くらいは、なんてテンパってたんだろうって呆れた。それなりに楽しみつつも、心配ばっかりしてる。テンパった母をみて、ぼんずはなんて思っただろうって。だからここ何日かは、ゆったり接しようと努めてきたのだけど。人間修行がたりんなあ。



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