続き。勝手に細木数子の悩み相談風に書きます。
ありがちな専業主婦の不満
Q:家にいるのが退屈なんです。
A:退屈してる人は何やったって退屈がるの!
Q:仕事をやめて落ち込みます。
A:それは当たり前のことよ。だけど専業主婦をしていてもしてなくても、誰も先のことなんか保障されていない。働いてたっていつか続けられなくなることだってあんの。今できることは、これからのことを悲観するんじゃなくて、今あることを想像力と努力をもって良いものにするということ。母親の役目をしっかり把握して子供たちを育てていくこと。思い出しなさいよ、あの通勤時間を。ぐちゃぐちゃした人間関係を。腹の立つ締め切りを。家に帰ったときの疲労感を。あんまりに疲れていて働く喜びさえ思い出せないことを。それから、そういうときにはリセットするひつようがあるわね。子どもを連れて子ども博物館にでもいって騒ぎなさい。
家事をしているときにビジネスプランを思いついて、子どもがいない時間に仕事をしている人もいるわよ。でも家族優先にするのが大切よ。
Q:オットに対してお金を得られないことがもうしわけないと思ってしまいます。
A:家族はチームワークなの。戦闘機のボルトを締める人が操縦士より劣ってるって言うの?ボルト締めなかったらどーなんのよ?もし旦那が、金稼いでる俺のほうが偉いって言ったら、でっかい財布とピンヒール買って娼婦になってもっと稼いでやるっていってやんなさい。たいていの男たちは、家族を養うことに誇りを持つようになるわ。家族を守り養うことに何のプライドも持てない男たちは確かにいる。そういう男はたいていバリバリのフェミニストの親に育てられたか、家庭が壊れてんの。いい男をみつけなさい。
Q:家事も何もかも中途半端。時間がないんです。
A:完璧な母親をやろうと思わないこと。家事も子育ても完璧にやろうとしたら、おかしくなるよ。完璧な仕事なんてありえないんだから。優先順位を考えてやること。一番重要なのは、家事でなく子どものそばにいること。子どもには心をつくして、愛を持って、良い方向をしめして、サポートして、ハグしてキスして。同じ専業主婦の友達を作って助け合いなさい。時には子どもを夫や家族に任せて出かけなさい。いつも家族のために尽くしてくれるおかあさんに、悪い顔するひとはいないよ。子どもが昼寝をしている間自分もしっかり休養をとること。
忍耐は生まれつきあるもんじゃないの。積み重ねて得られるもんなの。
旦那が、家が散らかっていやだって言ったら、それはたぶんあなたの日ごろの感謝の言葉が足りないってことと、もうひとつは旦那の性格。整った家と、笑いが絶えない暖かい家とどっちがいいかって私は聞くわね。
Q:エネルギッシュな子どもといるのがつらい、イライラする。
A:まず自分が困ってると認めて、ウェブサイトでもなんでも助けを求めなさい。子どものことで悩むのは誰もが経験すること。イライラしたら、何もかも全部放り出して、子どもと一緒に遊んじゃいなさい。iPodで好きな曲をがんがん聴くのもいいわよ。母親が感情をコントロールするために部屋からいなくなることは子どもを傷つけないけど、イライラした母親が一緒にいたら傷つけるの。どんな人でも必ずカッとなる時があって、たいていは自分でやり過ごすことができるけど、それができないときもある。そういうときは、怒鳴りつけたり叩いたりする前に自分を止める責任感と繊細さと思いやりがなければならないの。部屋を出たり、電話をしたり、外に出てみたりして気分を変えること。夫や子どもに責任転嫁せず、自分の問題は自分で解決するんのよ。
「私の人生は無意味なんじゃないかしら。かわいそうな私、尽くしてばかりで得るものは少ないの。私の時間がない!」なんて文句いってるあなたは、危険な自爆モードに入ってる。休養をとること。
悩んだときための言葉:
- 明日はまた新しい日。神様ありがとう!
- たいていの間違いは直せる。助けを借りよう。
- 自分が考えているほど悪いことにはならない。
- 今日起こった悪いことより、いいことのほうがたくさんあった。
- みんながあなたを大好き。ハグをしよう。
☆☆
なんだそうです。ありがとう細木ローラ。元気になりました。細木ローラは、シングルインカムになるともちろんお金がなくなっちゃうしその分手作りしたりやりくりが大変だけど、その価値は絶対あるといいます。うん頑張る。あたし頑張るわ。実は大工仕事とか簡単な配管工事ができるようになるのが夢なんです。夢って。時間ができたらどこかで訓練したいなあと思っているのだけど。家が直せたらかなりお金がセーブできますよね。自分の家を買ったらの話だけど。
あと、日ごろから夫や周りに認めてもらえるように仕事することが大事だし、まめに評価してもらうことも大事ですよね。ということは、ハナから女は尽くすものだとかいう関白亭主タイプは専業主婦との結婚は向かない、と矛盾した結論が出ました。お互いをチームワークで認め合うという姿勢が大事。ふむ。
ずいぶん前、村上春樹がウェブサイトで読者とやりとりをしてたんだけど、ある読者の、「専業主婦になって生きがいが見つけられなくて辛い」というような書き込みに、村上さんが「人は何をしているかじゃなくて、どうやって生きるかが大事」というようなことを答えていたのをおぼろに思い出しました。そういうことなんですなあ。
次は役立ちそうなサイトをご紹介。ってまだ続くのか。
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