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気の済むまで

ほんとうにあぶないこと、たとえば棒状のようなものを持って走り回るだとか以外は、気の済むまでやらせよう、と思いました。思い返してみると、私が先回りしてよかれと思ってやったことがトラブルの種になったりします。私の思い通りにさせてくれなくて、本気で怒ったりするのもよくない。

例えば先日、雨が降った翌日にお散歩しようとしたら、私がはかせた長靴を嫌がってぼんずが延々と泣いて散歩中止ということがありました。私にしたら、どうぜ水たまりに突進して汚すんだから最初から長靴を履いてよと思ったんですが、ぼんずにしたら暑くて嫌だって。その後オットーさんと一緒に公園に行って、汚れるのもかまわず水たまりで遊んで、びしょびしょになりました。どぶ臭さすらしました。道行く人が楽しそうだねえと笑顔で、でも遠巻きに声をかけてくれました。

汚したら洗えばいい。いつか泥が嫌だって思う日がくるんですよね。でもなかなかねー。。。

☆☆

どうしてそう思ったかというと、きっかけはオットーさんの昔話でした。オットーさんが子どものころは、4歳くらいまで毎日泣いてたんだそうです。それがある日ふと、あれ、僕今日は泣いてないって思ったんだそうです。それってすごくいいなあって思いました。子どもが子どもらしく、やりたいことやって失敗して泣ける環境だったんだなって。私は変にませた子どもだったから失敗しないように傷つかないようにしてました。だから今、オットーさんは心置きなく大人になれて、私はまだやり残したことがあって子どもっぽさが抜けないのかもしれない。なんかうまく説明できないけど。ぼんずにも、できる失敗は気の済むまでどんどんしてもらおう、いっぱい泣いてもらおうって思ったんです。

要するに私の忍耐がどこまで続くか。ちょっと神経質なんだよなー自分。
20090505_2.jpg

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