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それでベビーシッターは

結果から言うと、拍子抜けしたくらい上手くいきました。ぼんず、涙のひとつぶもこぼさず。あっけ、まさにあっけ。

必要なんだからしょうがないし、と私も最初から腹が据わっていたし、感傷的にならないようにしていました。ベビーシッターさんの家に行って、ぼんずは最初抱っこをせがんだものの1分もたたないうちにシッターさんと遊び始め、私が出るときに、おかあさんはすぐに戻ってくるからねと頭をなででドアを閉め、後ろ髪もそれほどひかれずに車を出しました。

買い物をどっさりし、病院で必要な書類をもらって家に帰って1時間半があっという間にすぎました。梅ジュースをつくるためのビンを探しにあちこち行って1時間ほどして電話してみると、「全然泣かずに機嫌よく遊んでますよ~」とシッターさん。ええ?そうなんですかじゃあもうちょっと出ますと切って、おおそうだ読書せねば!とパン屋に走りました。最近読み出したのはReal Foodという、健康食品とかベジタリアンとか冗談じゃないわよ昔からの食事を食べなさいよっていう本。15分くらいしか読めなかったけど目標達成できて満足。

ぼんずを迎えにいって、顔を見たら泣くかなあと期待(?)したのに、その気配はなし、どころか帰ろうといってもまだ遊びたそう。

この2年間、なんだったんだ?あの人見知り、他人への恐怖はいったいなんだったんだ?!おーうおうおうおぅおおぅおぅおー(by尾崎豊) シッターさんと最初からウマがあった感じはしていたのだけど、それだけじゃないと思う。ぼんずは壁を乗り越えたんだなあ。私の心配はたったの2年だったんだ。きっとこんな風に、食べないことへの心配だとかなんだとか、いつか克服していくものなんだ。学びました。

人が怖くないのを教えるどころか、ついていかないように教えなくちゃいけないかもしれない。この複雑な気持ち、なんと表現したらいいんだろう。寂しいような嬉しいような。でも、嬉しいほうが断然大きい。

シッターさんの家にいこうとぼんずを連れて駐車場に行ったら、近所のおばさんと会った。How are you?というおばさんに、「ハーイ、ハウアーユー」というぼんずにびっくりした。2,3日前に、そういえば挨拶について教えたんだけど、すぐに覚えて実行するなんて。実はそのことの方に涙がこぼれそうになったんです。ちょっと前まで怖がって目をそらしていたのに、ぼんずすげーなあって。

遅れてなにか反動があるかもしれませんが、今のところ通常モードです。みなさまよい週末を。

3 comments to それでベビーシッターは

  • そうですか、そうですか、と、じ~~んとしまくりながら拝読いたしました。すばらしいです、ぼんず君ー!
    そうなんですよねえ、子供の成長って、階段の下でしばらく膝をためて、その後は一段とばし・二段とばしだったりするんですよねえ。それに一つ一つ感動できるお母さんが、また素敵ですvv
    次のシッターさんの機会でも、また楽しんでくれるといいですね!

  • mari

    よかったですね〜!
    私も読んでいてじぃ〜ンとしました。
    子供の成長って嬉しいような、ちょっと寂しいような・・・独特の甘酸っぱさがありますよね〜(なんと表現したら良いのかわかんないんですが)。
    こっぺさんも、ご自身の時間が持ててよかったですね ^_^

  • こっぺ

    Miyukiさん、
    ありがとうございます。一緒にじんとしていただけるなんて嬉しいです。一時期は、贅沢ですが他の人に慣れてくれないことに辛いと思うときがありました。私だけに安心してくれるのは嬉しい反面、弱いかーさんにとってプレッシャーというか。だからすごく感動しちゃって。来週も行くのですがきっと楽しんでくれると思います(といってわからないのが子どもですよね)。
    mariさん、
    はいよかったです。まりさんもありがとう!うん独特ですねえ。こんな気持ちになったことは、ぼんずが生まれる前にはたしかになかったなあ。
    なんのかんのいって、自分の時間が増えてきました。本も読めるし。きっとこういうタイミングで二人目って考えるんでしょうね。

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