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「育育児典」を読みました

以前初々さんのブログで読んだときに気になっていたのですが、ネットで買うと重くて郵送代が高くつきそうで、ためらっていました。Millbraeの図書館のご意見箱に、この本を買ってくださいと提案したら受けれてもらえたのでさっそく借りてきました!

小児科医のたぬき先生こと毛利子来先生と、山田真先生の共著による育児書で、暮らし編と病気編の2冊にわかれています。これが従来のものとはまったく新しい観点で編集されていて、読んでいてわくわくするほど面白いです。さきほど毛利先生が書かれた暮らし編をざっと読みました。おおらかで、だけど新米母の不安にきめこまかく答えていてよかったです。

母親と父親という章では、こんなくだりがあります。母親は子供から自由を奪われ、束縛間を感じ、「さらに、それがまた反転して、子供を忌避する自分への嫌悪感となり、罪の意識にさいなまされる」「では、そんなジレンマには、どのように対したらよいのでしょうか。基本的には、その苦しさを生きるほかないと思います。なぜなら、ジレンマはまったく避けることはできないし、避けようとすればするほど偽善に満ちてしまうからです。」

これまで読んだなかで、ここまで書いていた育児書はなかったし、ジレンマを生きろだなんて、つきはなしたような言い方だけど真実だなあと思いました。ひとつの答えがほしい人には物足りないかもしれませんが、私のようにキリキリしがちな母親にはちょうどよい気がしています。初々さんが書かれていたように、「全体的に、「赤ちゃんと、お母さんそれぞれがハッピー」になれるような折り合い地点を探るように書かれていて、とっても共感」できる内容です。病気編も、他に比べて症状別にずっと詳しく解説されています。

Millbraeの図書館で見つけたら、手にとってみてください(今は私が借りているけれど)。ホールドもできますよ

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