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子どもにどうつたえるか

ごぶさたしています。

ここのところ、何も手につきませんでした。やることは必要最小限にして、ぼんやりと過ごしていました。

少し前に、ぼんずの園の園長先生が亡くなりました。去年の暮れから病と闘っておられました。子どもたちにありったけの愛を注いでくれた方でした。私にとっても、先生の存在はとても大きなものでした。

亡くなってから、ぼんずに先生のこと、どうやって伝えようと悩んで、人から教えてもらってこんなことを伝えました。

先生は天国に行ってしまったこと。
先生が病気でも、この間園に来てくれたのはぼんずが先生の病気が良くなりますようにってお祈りしてくれたおかげだということ。
先生も周りの人もみんなで病気に勝とうとがんばっていた。だけど病気のほうが強くなって負けてしまったこと。
ぼんずは病気になっても、おかあさんやおとうさんが守るから死んでしまうことはないから安心してほしいということ。

ぼんずはわかったよ、と言っていました。その後オットーさんにいろいろ質問していました。私とも何度か話しましたが、遠くに行ったくらいに思っているようです。無理もないですが。

そして今日、教会でメモリアルサービスがありました。教会に入りきらないほどのたくさんの人が集まっていました。先生と親交の深かった方たちの思い出話を聞いているうちに、あたたかい気持ちになり、励まされました。先生とご縁があって本当によかったと思えました。

ぼんずと他の子達はいつもより興奮してふざけているようでした。子どもたちにとっては、大人がいつもと違う黒い服を着て神妙な顔をしたり泣いていたりするのをみて緊張したり居心地が悪くなったのだと思います。あまり怒らず、別室へ連れて行ったり静かにしようねと抑えたりしました。

「先生が大好き」というぼんずの言葉に泣いてしまいました。きっと先生は天国から見守ってくれる。あと1年、先生が残してくれた園で頑張ろうね。心の中でそう思いました。私もできるだけ、園を支えていくつもりです。

3 comments to 子どもにどうつたえるか

  • いつか必ず誰もが迎えることですが、子供にそれをどう説明するかは難しいですよね。先日のヤドカリくん事件がある意味ダメージ少なくそれを説明する良いチャンスになったかもしれませんでしたけど、幸い生きながらえたとのことですし。でも、きっとこういうことは思いがけずにやってくるのでしょうね。

    子供にとって葬儀って、大人たちがいつもと全然違う雰囲気でいるので、はしゃいじゃうのでしょうかね。

    僕も同じような経験があって、一緒に住んでいた自分を可愛がってくれた祖母が亡くなった葬儀の席で、参列者に振舞われたおにぎりをほおばりながら、「葬式って楽しいねー」って言ったのを覚えています。結局、自分は祖母が亡くなったということが、どういうことなのか、全然分からなかったような記憶があります。

  • ディラン母

    子供にどう伝えるか、難しいですよね。私は先生が亡くなられてすぐに伝えました。実は以前私にとってとてもつらい身近な存在の死を息子に伝えたことがあるのである程度は納得できたかな、と思ったのですがサービスの後「J先生に会いたいな、またくるかな」としきりに言ってました。果ては僕も死ぬの?と話が発展してしまってこっちが怖くなってしまいました。難しいですよね、私もどうしていいのか判らずにいますが。

  • ぴろりんさん、
    やどかりやっちゃん、生きてます!朝土にもぐって夜出てきます。聞いた話によると、ペットの死を経験してるほかの園の子は今回のことも重く受け止めてるみたいです。はしゃいでしまうのは、きっと緊張感を解きほぐすためなので、怒って罪悪感を持たせたりせず、他の人の迷惑にならないよう別室に連れて行くのが良いと教えてもらいました。そうですか、楽しいって言ったのですか。子どもってそういうものですね。

    ディラン母さん、
    難しいですね。そこでわかるように懇々と伝えてもどうかと思うしね。今はそれで良いんだと思います。そのうち嫌でもわかるしね。また来るかなって言われると泣けますね。5,6歳くらいになると死を怖がるときが来るって聞いたことがありますが、おとうさんとおかあさんがいるから大丈夫って言うしかないんでしょうかね。
    最近は、おかあさんがおばあちゃんになるのが嫌って言われました。ボトックスしよーかしら。

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