<0520>情報・育児の秘訣の最近のブログ記事

アメリカ小児学会から、インフルエンザの予防接種についての新しいガイドラインが発表されました。

これによると、生後6ヶ月以上の赤ちゃんからすべての人に予防接種が推奨されるそうです。特に5歳以下の子供を持つ家族や子供を見る立場にある人、喘息、糖尿病、神経系疾患を持った子供、医療に携わる人、妊婦は、インフルエンザに罹ると重症化しやすいので特に接種するといいとか。

昨年は2回の予防接種が行われましたが、今年はこうなっています。
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  • 6ヶ月以下の乳児は接種すべきでない。
  • 9歳以上は1度の接種でよい。
  • 6ヶ月以上9歳以下の子供は2回の接種が必要だが、去年H1N1の予防接種を受けた場合は1度でよい。
  • 6ヶ月以上9歳以下の子供で、一度もインフルエンザの予防接種を受けたことがない子供は2回接種する。
  • 去年受けた予防接種の内容が不明な場合は2度接種。
  • 2回の接種を受けるものは、1回目受けた4週間後に2回目を接種。


    ぼんずは去年2度受けたから1度でいいんですね。去年の今頃は新型にびくびくしていましたが、パンデミックが終わってほっとしています。

    ちなみに弱いかーちゃんは、肺炎の予防接種とか百日咳の予防接種とかも医者に薦められています。とほほ。今年の冬は元気に過ごせますように。

  • 先日お伝えした、卵のリコールが拡大されました。

    ブランド名:
    Lucerne,
    Albertson,
    Mountain Dairy,
    Ralph's,
    Boomsma's,
    Sunshine,
    Hillandale,
    Trafficanda,
    Farm Fresh,
    Shoreland,
    Lund,
    Dutch Farms,
    James Farms,
    Glenview,
    Pacific Coast and Kemps.

    卵のサイズやパックに入った個数は様々だそうです。

    PLANT NUMBERSが P-1026, P-1413, AND P-1946 のいずれか。パックのどこかに載っています。

    その中でも、そのナンバーの後の数字が 136から225の間の場合は、お店に持っていって返金してください。

    某新聞にもありましたが、FDAには回収を命じる権限がないので、業者の自主回収ということになっています。この国では食の安全を守る法律が弱いと思います。業者のやりたい放題を防ぐために、オバマさんに頑張ってほしいです。毎年といっていいほど大規模な食中毒事件があるのに、改善されないというのはどういうことなんでしょう。。。

    全米各地で、卵によるサルモネラ食中毒の被害が続出しているそうです。カリフォルニア州では5月から現在まで266人が入院しているとか。Wright County Eggという業者から出荷された卵によるもので、リコール対象となっています。以下の13ブランドが対象です。お家の卵をチェックしてみてください。

    Lucerne(Safewayの?), Albertsons, Mountain Dairy, Ralph's, Boomsma's, Sunshine, Hillandale, Trafficanda, Farm Fresh, Shoreland, Lund, Dutch Farms and Kemps

    サルモネラの食中毒については以下に書きます。

    原因食品: 生肉(特に鶏肉)、鶏卵

    至滴条件、耐性: 5.2-46.2℃で増加、65℃15分加熱で死滅

    症状:(こちらから引用)
    サルモネラの臨床症状は多岐にわたるが、最も普通にみられるのは急性胃腸炎である。通常8~48 時間の潜伏期を経て発病するが、最近のEnteritidis 感染では3 ~4 日後の発病も珍しくない。症状はまず悪心および嘔吐で始まり、数時間後に腹痛および下痢を起こす。下痢は1 日数回から十数回で、3~4 日持続するが、1 週間以上に及ぶこともある。小児では意識障害、痙攣および菌血症、高齢者では急性脱水症および菌血症を起こすなど重症化しやすく、回復も遅れる傾向がある。

    というわけで子供の場合はすぐ病院へ。

    連絡先: 日本で言う保健所は、San Mateo County Health Divisionかと思われます。このサイトにFood Poisonings(食中毒)に関して通報するための電話番号がのっています。


    ニュース元:
    http://www.mercurynews.com/health/ci_15808796?source=rss

    この記事をみてびっくり。まったく、安心できやしないです。

    バウンスハウスから基準値を超える鉛が検出される

    地元の新聞にもあったので読みました。わかったことをメモ。
    Inflatable bounce houses found to have unsafe levels of lead

    どこから鉛が検出されたのか?→ ビニール。(じゃあ全体ですよね)

    鉛はどんな害があるのか → 少量の鉛によっても、こどもがハイパーになったり注意力に欠けたりする。高濃度の鉛にさらされた場合には、学習障害や聴覚障害、極端な場合には脳に障害を起こして死に至る。

    CDCでは簡単な血液検査によって血中の鉛濃度が有害レベルかどうかを調べることを薦めているそう(へんな翻訳ですみません)。

    ☆☆
    前も書いたかもしれませんが、古いアパートでは過去に鉛を含んだペンキが塗られていることが多く、入居するときには、そのことについての契約書にサインします。うちのアパートもそうで、ぼんずが生まれるときにはとても心配したのですが、小児科医にあまり心配しなくてもよいといわれ、ペイントがはげているところはテープをはったり、掃除機をまめにかけることで納得しました。今のところぼんずに問題行動はないようなのですが、これを機会に血液検査してみようかなあ。。

    もっと心配になっているのはうちの天井。おぼろな記憶ですが、1978年以前に建てられたアパートには、アスベストを含んだ素材が使われているところが多いらしいです。popcorn ceilingと呼ばれるぼこぼこした天井に多いとか。うちのアパート、ばっちり78年の前に建設。こうした場合、状態が悪くなければそのままにしたほうがアスベストの拡散を防げるそうなのですが、いろいろな面でもうこのアパートから引っ越したほうがいいと考えています。とはいえすぐには無理なのですが。業者に頼んで本格的に調査しようか考えているところです。

    いろいろ調べたところ(調べもん好きですから)不動産売買の際には、アスベストが使われているかどうかを売主が買主に報告することが義務付けられており、賃貸オフィスの場合も貸主に報告義務があるのですが、住居の貸し物件となると報告の義務がないと思います。というか少なくとも私や周りでは聞いたことがありません。

    天井にアスベストが含まれた場合、一般的には2,3パーセント、最大でも8パーセントのアスベストが含まれているそうで、それが少ないんだから多いんだかわかりませんが、ないに越したことはありません。ただ、多くの人には少量のアスベストにさらされても影響がないとか。ほんとかなあ。

    アスベストについてはカリフォルニア州のページにありました。

    昨日の続きです。

    チャイルドカーシートを買うにあたって、使い方についてもいろいろわかりましたので書いておきます。

    カーシートに関することは、California Highway Patrol (CHP)が管轄になっているようです(Police Departmentじゃないんですね。。)。ここのChild Safety Seat Lawsというページにリンクがいくつかあるのですが、4 steps for kidsというPDFにチャイルドカーシートの種類と使い方が書いてありました。これによると、カリフォルニア州ではブースターを使えるには体重40lbsを超えていなければならないとあるので、やはりぼんずは無理だったようです。制限体重は州によっても違うようです。

    それから、NHTSAではカーシートのリコール情報が得られます。また、カーシートが安全に装着されているかチェックしてくれる場所がわかります。各地のCHPのオフィスやAAA、警察署で専門家が正しい装着方法を指導してくれます。

    私が住む地域は、Golden Gate Divisionというところが管轄らしいので、最寄のオフィスに連絡してチャイルドカーシートのつけ方をチェックしてもらおうと思っています。時間は20分から30分くらい、予約までは2,3週間かかる場合もあるそうです。

    チャイルドカーシートを正しく装着できているケースは意外と少ないらしいです。各メーカーで、つけ方をビデオで公開しているところもあります。

    ついでに、まだ未確認なのですが事故で使えなくなったカーシートをCHPで処分してくれるとも聞いたので、確認してみます。自分で処分する場合は、ベルトを切って再利用できないようにするそう。

    また、チャイルドカーシートには使用期限があるそうです。カーシートの裏側に期限が書いてあるらしいので後ではずしたときにチェックしてみます。

    カーシートは消耗品とはいえ、傷がないのに交換したり、期限が切れたから処分したりというのはもったいない気もします。でも安全のためには必要なんでしょうね。

    先日、こどものお古の靴をもらいまして。足のサイズなんてすぐに変わるので、もらうのは本当にありがたいです。ただ何しろ激しく泥遊びだのなんだのしたものだから、ちょっと臭いが(笑)。まあ子どものにおいなんでかわいいんですけど。洗っても取れなかったので、ベーキングソーダをしばらく敷き詰めてみたりしたんです。

    でもこの方法は知らなかったなー。確かに即効性がありそう。このサイトによれば、冷凍庫に靴を入れるとにおいの元のバクテリアが死滅するんだそうです。靴を冷凍庫にってなかなか勇気が要りますが、今度試してみます。

    臭くなった靴をリフレッシュする方法

    その後オチなのですが、なんと靴には中敷があり、それを取ったらえらい量の泥がでてきまして。原因はこれだったか。中敷ってなかなかトリッキーです。こりゃわからないよな。。子どもの靴の洗い方、これでマスター!

    サンマテオカウンティの、災害や事故などの緊急情報をPCや携帯に送ってくれるサービスを使っています。

    SMC Alert

    無料です。私が重宝しているのは、地元の緊急以外の情報もわかることです。地元で空き巣が多発しているなどの状況もわかるし、道路工事の予定や事故の情報によって渋滞が回避できる。便利ですよ。

    情報をいただきました。

    オークランドにあるELF(Environmental Law Foundation)というNPOが、ジュースやベビーフードなどから基準値を上回る鉛が検出されたと発表しました。

    詳細はこちら

    テストをした食品のリストはこちら。(PDF)

    よくある質問(FAQ)はこちら。(PDF)

    えー、うちの冷蔵庫にも鉛が検出されたアップルジュースがありました(涙)。オーガニックのものです。オーガニックだからといって100パーセント安全じゃないということをひしひし思いましたです。まったく、何を食べたらいいのかわからなくなります。ふう。

    鉛の人体への影響についてはぐぐってみてください。一度家に塗られたペンキに含まれる鉛のことで私もだいぶ心配したことがありました。小児科医に聞いたところ、それほど心配しなくてもよいといわれて安心したのですが。一度やっぱり血液検査して調べたほうが良いかしらんと思ったり。

    インファンティーノ(Infantino)社は、3月24日に自社のスリングSling RiderとWendy Bellissimoをリコールすることを発表したそうです。昨年、アメリカでこのスリングを使用した生後7週間、6日、3ヶ月の乳児が窒息して亡くなったことを受けてリコールに踏み切ったとのこと。これまで約100万枚がアメリカで、15000枚がカナダで発売されていたそうです。

    詳細はこちら。

    写真はこちら。

    日本でも輸入されているそうです。情報はこちら

    ☆☆

    大丈夫だと聞いてはいたのですが、私もぼんずが首が据わらないころにスリングが使えませんでした。布の中に埋もれちゃいそうだったし、首が変な風に曲がっちゃいそうで。おなかの中にいるような安心感があるらしいのですけど。

    今日、久しぶりに本を手にとってみました。ぼんずが生まれる前に、お祝いでもらった子どもが育つ魔法の言葉です。もらって読んだときにはわからないことが多かったのですが、ぼんずが3歳になった今は書いてある言葉がとてもよくわかります。「子どもと生きるということは 自分がこどもだったころを 思い出すということ」という言葉は、前に書きましたがしみじみかみ締めています。短い文章に子育てのエッセンスがぎゅっと詰まっていて、これから何度も読むことになりそうです。

    テレビにルールを設ける という話があるのですが、なるほどと思ったことがあったので書いてみます。子どもにテレビを見せる時間は1日に2時間以内といったアメリカ小児学会の推奨にはどうにも納得がいきませんでした。こちらが内容を選んで見せている限りは問題がないような気がしたし、それ以上に言葉を聞くことのほうが大事だと思っていたからです。でもこの部分を読んで考えさせられました。

    「テレビの見すぎは精神的な面にも直接大きな影響を与えます。本当に大切なものの見方を妨げられるからです。テレビは「これを買いなさい、あれも買いなさい」と私たちをあおり、欲望を刺激します。人生において本当に必要なのは、自分がどういう人間で、どのように行動するかということです。それなのにテレビは、何を持っているか、どんな外見をしているかということばかりに目を向けさせてしまいます。」

    初めて納得のいく理由に出会えたような気がします。番組の内容はともかく、コマーシャルはたしかに多いです。特に子ども番組の合間の英語教室やおもちゃ、学習教材、携帯やゲームのコマーシャルがとても多い。日本のテレビを見ているので、実際ほしくなっても手が届かないので諦めがつくのですが、そのうちあれがほしい、これがほしいとぼんずも思うようになるのかもしれません。

    好きだけど、ほどほどに。暖かくなってきたので外で遊ぶ時間を増やせればと思っています。

    今週から、とても楽しみにしていた子育てのスタディーグループが始まりました。前に何度も書いているパティ・ウィフラーが主催しているHand In Handという団体が行っているプログラムのひとつで、日本語で参加できるんです。週に1度、6週間のプログラム。前からずっとやってみたかったので、ぼんずがデイケアに行ってる間通うことにしました。んが、前にも書いたようにぼんずが風邪をひいて預けられなかったので、オットーさんにぼんずを託して行きました。

    本も読んでいたし、前からこの育児法の一部をすでに実践していたのだけれど、行って改めて詳しい話が聞けてよかったです。それと同時に難しさも感じます。まだわからない部分があり、今ここで書くとたぶん間違うので詳しいことは書きませんが、本当にこんな私がそんなことできるのか?って。まあ合わなきゃ合わないで仕方ないんですけれども。

    この育児法で欠かせないことで、私が特にすばらしいと思っている点は、お母さん同士の強いつながりがもてることです。ある一定のルールの下で、親同士が相手の話を聞きあう(リスニング)ことで、親自身が自分で問題の解決策を見出していきます。カウンセリング的な要素が強い方法なのですが、これをやって、今まで私はずいぶんと助けられました。

    育児で困ったこと、例えば食事だとかしつけだとかプラクティカルなことは、親や友達に聞くこともできますが、親しいからこそ言えないこともあります。そういうときの支えとしてリスニングを利用しています。ぼんずのことも、リスニングをすることでわかったことがいくつもありました。そしてもっと嬉しいのは、私も他のお母さんの助けになれるということです。家で子育てしていると自分のことばかり考えがちになるのですが、自分が誰かの役に立っているのが本当に嬉しい。

    あと5回、どんなことが学べるのかとても楽しみです。

    私の大好きなサイトで紹介されていたビデオ。

    子どもがすべき5つの危険なこと


    (View SubtitlesのタブをJapaneseにしてください)

    工学の専門家が、こどもにさせるべき5つの危険なことについて語っています。

    このTEDという団体はまったく知らなかったのですが、著名人を集めて講演会を行い、その内容を無料で公開しているそうです。翻訳機能が一部ついていて日本語でも読めるのが嬉しい。

    冗談っぽいのですが、子どもの安全管理における問題の一面を考えさせられました。私もぼんずが生まれる前からベビーグッズを念入りに調べ、リコール情報は欠かさずチェックし、ぼんずには「危ないもの」はすべてしまいこんでいました。というか今もそれは続いています。でも、それだとぼんずが学べないこともあるんですよね。

    アメリカでは訴訟が多いので、商品の注意書きだってやたらに長いし、あまり問題にならないと思えるものでも即リコールになります。消費者が安心できるシステムともいえるけど、ある種の危機管理能力を失ってしまいかねない。

    話の中で、子どもに車の運転をさせようという話があるんですが、それで思い出したのが、私、3歳のときに車のギアを動かしてました。もちろん当時はオートマなんてありませんからマニュアル。父親が運転中に合図すると、私ががくがくギアを動かす。考えてみたらすごく怖いですが、子どもの私は楽しくて大興奮したのを覚えています。

    そういう経験も子育てにはある程度必要なんでしょうね。

    先日、すくすく子育てで、こんなアイディアが紹介されていました。

    ぼんずぐらいのこどもは小さいので、洗面台の蛇口になかなか手が届かずに私が抱えて手をあらわせることになるのですが、抱えながらぼんずの手も洗うのがとっても大変でした。外出先などは特に、踏み台がないので片手でよれよれとぼんずを抱えるのが辛い。

    ペットボトルと輪ゴムで、簡単な延長蛇口を作ってしまうんです。これをみたときには感動しました。それでさっそく私も作って見ました。

    もう少し丈夫なボトルのほうがよいような感じでしたが、ぼんずも簡単に手が洗えてとっても喜んでいます。こういうことが思いつくって本当に素晴らしい。

    DSCF3930.JPG

    うちが作ったのびーる蛇口の作り方です。下手ですみません。

    20100209.gif.gif

    午前中、ちょろっとお散歩に行ってきました。暖かい図書館で過ごそうと思ったらいやいやされたので街をぐるっとまわりました。気がついたら喉に違和感。風邪ひいたかも。。。(泣)。いやもう、泣きたい。そんなぶつぶつ日記です今日は。

    具合がいまひとつのせいなのかぼんずは気難くかつ甘えん坊。あれいやこれいや、あれしてこれして、これじゃないあれして。ご飯が食べたいと言うのでおにぎり握って持ってったらうどんがいいって。このときのオットーさんの気持ちがよくわかるなあ。。

    歯磨きもものすごく嫌がる。さっきはしまじろうの歯磨きの様子を見せながら、ぼんずも磨こうと誘うとえらい勢いで拒否。こういうとき、何か楽しい誘いにうまくのせて気分よくやらせることを心がけていたのだけど、かーちゃん疲れて余裕なし。仁王立ちして羽交い絞めにして歯磨き。くちゅくちゅぺーしないのでお茶でゆすげ、と言ったら飲まないで服にたらすのでぶっちぃぃぃん!と切れて後悔。病気のときは何してもダメ。看病してるほうもされてるほうも。

    私に怒鳴られてしまいにゃ泣かれて、何もいえなくなり一人でひっそり昼寝したぼんずの寝顔をみて猛反省中に、オットーさんから電話。具合悪いから早く帰るんでゲータレード買っといてだって。三人ぶっ倒れるのも時間の問題ですわ。でもいつかは治るんで、おかゆ食べて(おかゆだけはどっさり炊いておいた)のりきりまーす。

    ☆☆

    ワタナベマリナさんが第二子を妊娠だそうで。私よりちょっと年上で頑張ってるのがうれしい。私も二人目のことはここのところ本当によく考える。自分も兄弟がいてよかったし、こうして親戚もいない土地で育つぼんずには私のときよりももっと兄弟の存在が必要なのかもと思うのだけど、こうやってへたれで病弱の自分がさらに余裕なくなってぼんずやオットーさんに迷惑かけるかと思うと、勇気が出ない。でも年齢的なリミットも考えると悩んでいる暇はないようにも思え。
    今周りが空前の二人目ブームなのだけど、お腹大きくても余裕があったひとばっかりだもんなー。


    北米航空宇宙防衛司令部(通称 NORAD)が毎年行っている、サンタを追跡するイベント。24日の夜から24時間、サンタが世界中をまわっているルートを追跡しています。1955年にあるデパートが子供向けに開設したサンタへの直通電話が、広告の番号が間違っていて中央防衛航空軍基地の司令官長のホットラインの番号になっていたそうです。子どもたちから電話を受けた当時の司令官が部下にレーダーでサンタの行方を捜させたことから、この伝統はつづいているそうです。いい話ですね。Googleも協力して、Google Earthでサンタの飛行を追跡できるそうです。種明かしはWikipediaで北アメリカ航空宇宙防衛司令部を検索してください。

    NORAD Tracks Santa

    ウェブサイトにはゲームもあります。ぼんずが楽しむのはもうちょっと先ですが、見せてみようと思います。

    サンタクロースをこどもにどう伝えるか、大人の間でもいろいろ意見はありますが、私は子供の夢を大事にしてあげたいと思っています。子供には物語の力が必要だと思うからです。

    ぼんずの3度目の誕生日も迫っています。さあ風邪治してがんばらなくっちゃ!

    初々さんのブログで知って、読んでみました。著者の羽仁もと子というひとは明治生まれで、ここにまとめられた文章の中にも明治時代に書かれたものがあるのですが、100年以上前でもまったく褪せることなく今の子育て論に共通することが多いのに驚きました。

    昔の子育ては、今よりももっと多い家事に追われていただろうし、子どもへの関心も薄かったのではないかと勝手に考えていたのですが、戦前も今と同じ、わがままに手を焼いたり、遊び友達のことを心配したり、きちんとした習慣をつけさせたりというようなことに親は心を砕いていたのだと、この本を読んでわかりました。それがなんだか嬉しかった。

    大切なのは、子供の生きる力を信じること、「そうしてその強い力が、われわれに何を要求しているかを知ること」 そうでなければ、子供を神経質に扱うことによって、赤ん坊はみずから生きる力を弱めてしまう。冒頭のこの言葉がとても印象的でした。あれが大変、これが大変と母親の私は言うけれど、本当にぼんずはそれが必要なのか。過保護にしてないだろうか。放任主義になるのではなく、よく子供を見た上で何を欲しているのかを、忍耐を持って知るという訓練を私もしたいと思いました。たとえばぼんずが泣き喚いたとき、いいかげんにしなさい!と怒るのではなくじっと観察するような忍耐が欲しいです。

    そうはいっても最近子育てに思うのは、ぼんずにたいして怒ったり感情を露にすることをやめることは、たぶんできないだろうということです。育児本を何冊読んでも、どれだけ友達の手を借りても、その一瞬を止めることはできない。それで落ち込むこともありますが、深く海のそこにいくような気持ちになるのも良くないと思うようになりました。さっと怒ってさっとやめる。

    でも、楽なほうに流れたくないという気持ちは忘れたくないです。気楽に子育てという面もときには大事だけれど、この本を読んだ後に感じた、いい親であるために頑張ろうという気持ちを。初々さんは「奮発する」という言葉を使っておられましたが、私も同じように、子育てのために奮発したいです。

    もうひとつ、この本にあった信仰と子育ての話も興味深かったです。著者はクリスチャンなのですが、こどもには悪いことをしたら神様から罰があるよと教えるのではなく、神様はあなたをいつも見ていて愛してくださると教えるとありました。

    クリスチャンに限らず、子どものころは目に見えないものを畏れる気持ちがあったように思います。周りの大人が、ほとけさんがみているよとかお天道様がみてるよという人が多かったように思うのです。子育てには、そういう存在が時には必要なのではないかと、この本を読んだ後オットーさんと話をしました。脅しにならないようにするのが難しいのですが。

    先日書いた、マクラーレンのベビーカーのリコールで修理キットを申し込んだのですが、1週間ほど前に送られてきました。

    DSCF3849.JPG

    このように、カバーを両側の折りたたみ部分に装着します。これで指をはさむことはありません。ジッパーでうまく引っかかるようになっていて、このまま折りたたんだり伸ばしたりしてもずれません。売り物にしたら10ドルくらいはしそうですが、いったいどのくらい負担がかかったんでしょうね、マクラーレン。指を切断するような事故があるのなら仕方がないけれど。こういう企業の姿勢はエライです。それにしても、折りたたむときにこどもが触っているってどういうシチュエーションなんだろう、と考えてます。

    フロリダ、ワシントン、ミシガン、マサチューセッツで行われた調査によると、ホームスタイルのデイケアで3-4歳の子どもがテレビを見る時間が一日に2.4時間であることがわかったそうです。

    調査の対象になったのは上の4州の168箇所の施設。アメリカ小児学会では、1-2歳の幼児が一日に見るテレビの時間は2時間以内が望ましいとしています。家庭ですでにそのぐらい見ているのに、デイケアでも見せていたら子どもは倍の時間テレビを見ていることになる、と調査したDr. Dimitri Christakisは指摘しています。

    デイケアは、大人数の子どもをケアできる、日本で言うなら保育園タイプのデイケアセンターと、住居を使って少人数をケアするホームデイケアなどがあります。

    ホームスタイルのデイケアで3-4歳の子どもが1日にテレビを見る平均時間 : 2.4時間
    デイケアセンターで3-4歳の子どもが1日にテレビを見る平均時間 : 24分
    ホームスタイルのデイケアで1-2歳の子どもが1日にテレビを見る平均時間 : 1.6時間
    デイケアセンターで1-2歳の子どもが1日にテレビを見る平均時間 : 6分
    ホームスタイルのデイケアで0歳児がテレビの前にいる時間 : 12分
    デイケアセンターで0歳児がテレビの前にいる時間 : なし

    Study: Kids watching hours of TV at home daycare

    ☆☆

    どうしてホームスタイルのデイケアでテレビを見せる時間が長いんでしょうか?センターのほうが人が足りなくてテレビ見せそうな気がしますが。デイケアを選ぶときはテレビの有無もチェックしたほうがいいかもしれないですね。
    うちは私がテレビ好きなので半端なくテレビつけてます。なので外ではテレビ見ないで欲しいと思う勝手なハハであります。そしてどうしてこんなにまめに更新しているかというと、サーバーをかえたのでテストを兼ねているからです。おそいよー新しい鯖。オットーさぁーん。

    CDCが、インフルエンザを心配してホリディシーズン中の旅行を控える必要はないと発表しました。サンクスギビングからクリスマスにかけては、旅行や帰省をする人が多く、大勢の人と接触する機会が増える時期でもあります。CDCは、以下のことを気をつけていれば、いつもどおり旅行を楽しむことが出来るとしています。

    ・体調がいいときにだけ旅行する。
    ・インフルエンザの予防接種をしておく
    ・手をこまめに洗う
    ・咳やくしゃみは腕やテッシュで覆ってする。

    ☆☆
    インフルエンザの勢いは少しとまっているようですね。私は考えた末今年の帰省を諦めましたが、後悔してません。おかげで少々ホームシックではありますが。



    Flu worries shouldn't affect travel plans, CDC says

    1999年から製造されたマクラーレンのベビーカーがリコールされました。ベビーカーを広げるときに指を挟んだという苦情が12件あり、リコールが決まったそうです。

    該当するモデル
    Volo, Triumph, Quest Sport, Quest Mod, Techno XT, Techno XLR, Twin Triumph, Twin Techno and Easy Traveller models

    べビザラスやトイザラスで買ったものも該当するそうです。私が買ったものもばっちり入っています。とほほ。ウェブサイトや電話で問い合わせると、修理キットがもらえるそうです。


    マクラーレンの連絡先
    www.maclaren.us/recall 
    Contact Usというリンクをクリックし、自分の情報を入れる。
    877-688-2326
    VINナンバーが必要になります。21桁の数字で、バーコードのそばにあるそうです。ついている場所はウェブサイトの写真で確認してください。

    ☆☆

    びっくりしたのは、このニュースが公になった今日より2日も前に、Baby Bargainsのニュースレターでお知らせが来たことでした。詳細はこちら。でもせっかくニュースレターに登録してたのに、見逃していました。。英語ってどーも目にはいらないんだよなー。。

    前回の続きです。

    子どもが注意すべき行動をしたとき、黄信号(警告)を出します。手をたたいて注意をひいたり、ガルル!と唸ってひとまずその行動をやめさせます。ってうなる親なんて見たことない。。
    もしそれでも止めなかったり、危険なことをする場合には赤信号へ進みます。タイムアウトと呼ばれる、子どもを安全な場所に閉じ込める方法です。

    タイムアウトにはすごく抵抗があったのですが、この本の考え方は理解できたし、やってもいいかもと思いました。タイムアウトでは第一に、冷静になる時間を与えるということであって、罰にはしないということ。だから子どもが自分の部屋に閉じ込められてる間遊んでいても別に問題はない。タイムアウトの時間は子どもの年齢に合わせて、1歳なら1分、2歳なら2分というようにする。あ、でもうちは閉じ込める場所がないなあ。トイレはいやだし。

    どうしても子供に怒鳴ってしまうという親には、こんなアドバイスがあります。
    <$1>

  • 子供時代に辛かった思い出を信頼できる人に話す。(子育ては、自分の辛かった子供時代を思い出させることがあります。子供のころに自覚できなかったそのときの辛い気持ちを、大人になって話すことによって楽になることがあります。)
  • 家のことを手伝ってくれる人を探すか、子供をプレスクールに入れる。
  • 自分を卑下しないこと。明るい方向に考える。
  • 毎日、ちいさなご褒美を自分にあげる。それが雑誌を読むたった10分の時間だとしても)
  • 睡眠時間を長くする
  • 医者やカウンセラーに、サポートグループやほかの助けがないか聞いてみる


    それから、ネガティブな表現をポジティブな表現に変えることも大事だとありました。私もぼんずはShy(ネガティブな言葉なんです)だからと言ってしまい、相手が気を使うなんてことがあります。ぼんずのためにもポジティブな言葉を使うのは大事だなあと思っていました。can't speak Englishをonly speak Japaneseにしたり。

    Bossy - a leader
    Defiant - brave
    hyper - energetic, spirited, passionate
    nosy - curious
    picky eater - discerning, knows exactly what he likes
    shy - careful, dooks before she leaps
    slowpoke - thoughtful, deliberate
    stubborn - tenacious
    whiny - outspoken


    ☆☆

    面白い本でした。育児書っていろいろあって楽しい。カリスマ的な育児エキスパートに傾倒するより、あちこち読んでいいとこだけ拾うのが私にはあってるなあと思っています。実践に使うよりは読み物として楽しんでるんですけど。今読みたいのは、内気な子どもの育て方の本。私も子どものころはかなり内気で、ぼんずの気持ちがよくわかるのです。何か役立つアプローチがあればなあと思っているところ。性格を直そうとはぜんぜん思っていないけど。

  • ぼんずのいやいやで困っていたときに、ふと図書館の棚で見かけて借りてきた本。1-4歳までの子どもの行動を、青信号(どんどんさせたいこと)、黄信号(警告)、赤信号(絶対やめさせたいこと)にわけて、それぞれの方法が詳しく書かれています。実践的で細かいのがよかったです。

    この年齢の子どもたちは、冗談半分でいえばCaveman(はじめ人間ギャートルズ?)なのだそうです。脳が未発達なので、コミュニケーションのスキルも乏しいし、左脳と右脳の働きがアンバランスなので言葉を聞き分けるよりすぐに感情が爆発する。はじめ人間には、はじめ人間にもわかるように接してあげなければ伝わらないとあります。そして親は、子どもにとって大使のような存在であるべきなんだそうです。相手国(子ども)の意見を冷静に聞き、受け入れられないときは上手に対処し、受け入れるときには喜んで受け入れる。威圧的になってもへりくだってもいけない。

    伝わるためにはどうしたらいいか。子どもへのコミュニケーションの基本は、Fast-Food-Rule(FFR )とTodder-ese(子ども語、というこの本の造語です)。Fast-Food-Ruleとは、ファストフード店でのコミュニケーション(こちらが注文したら店員はオウム返しに注文を繰り返す)を基本にして、子どもの気持ちを短い言葉で親が表現するという方法。例えば子どもがおもちゃを欲しがって泣き出したら、"You want, you want, you want that toy...Toy!!"と子どもの気持ちを言ってみる。そうすると子どもは自分の気持ちが通じたと感じ、たいていの場合は泣くのをやめる。そこでTodder-eseを使って簡単に"But, no...nooooooo! It's someone's toy. "と使っていけないことを教えられるというわけです。結構練習が必要だそうで、私も日本語で何度かやってみましたが難しいです。

    このコミュニケーションを使う理由は、大人もそうですが、相手が言ったことを自分が理解しているということを示すには、相手の言葉をそのまま受け止め(共感)繰り返すことが効果的だからです。例えば誰かに不満を漏らしたとして、「それはよくないんじゃない?私が思うにね。。」とか「でも私の場合はこれこれで」なんて反応されるより、「あなたは辛かったのね」「こういうことがあなたは嫌だったのね」と言われると言われたほうがいいですよね。子どもだって同じ、という理論。

    それから、子供の性格によって接し方を考えなければいけないとありました。ぼんずのようなシャイな性格(新しい物事を恐れる、知らない人に会ったときはにこりともせず、バイバイするときだけにこやか、用心深い、ごめんなさいは比較的いいやすい)の子どもには、忍耐強く敬意を持って接すれば、ハッピーで自信を持つ子どもに育てられるそうです。逆にプレッシャーを与えたり大声で怒鳴ったり非難すれば、このタイプの子は臆病でかたくなになってしまうとか。気をつけます。

    困ったことへの対処ばかりの育児本が多い中で、どんどんさせたいこと(青信号)への促し方が書いてあったのがよかったです。前に書いたパティ・ウィフラーの本にも共通するないようでした。子どもと絆を深めることがなければ、何かを本当にやめさせたい時、しつけをしたいときに効き目がないそうです。それはそうですよね。上手にほめてあげたり、子どもの目線で一緒に遊んであげたり、いつも自分が負けっぱなしと思っている子どもに誇りを持つ機会を与えたりすることは、しかるより大事なことかもしれません。子どもとどうやって接してよいか悩むこともあるので、参考になりました。

    例をあげると、
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  • タイムイン - 褒める、注目する、ご褒美を与えるなど。
  • 自信を与える - 選択権を与える、大人が子どもに勝たせる。
  • 我慢を教える - 待たせる、深呼吸を教える
  • 日課を作る - 寝る前のお話、スペシャルタイム、心の安定のためにライナスの毛布のようなお気に入りを与える
  • 優しさの芽を育てる - お話を使って、道徳やマナーを教える


    1のほめ方で面白かったのは、他の大人やお気に入りのぬいぐるみなどに、ほめたいことをうわさするという方法。例えばぼんずが何かよいことをしたら、あとでオットーさんに「今日ぼんずは、これこれこういういいことをしたんだよー」というと、ぼんずはものすごく嬉しそうな顔をします。ぬいぐるみとやっても効果ありでした。

    2の子どもに勝たせる、というのは、例えば簡単なゲームをやって常に勝たせたり、「うわーぼんずすごいなあ、おかあさんいつも負けちゃうんだよなあ」と言う機会を作ることです。説明が下手ですみませんが。こういう機会はいつもあれこれ親からしつけされてへこみがちな子どもに自信を与えるそう。

    3では、例えばお菓子をあげると言って、でもちょっと台所に行くから待っててねといって30秒くらい待たせる訓練をする、それからパニックになったときに自分で落ち着く習慣をつけるために、深呼吸を教えるんだそうです。魔法のスーハーなどといって、一緒に深呼吸の練習をさせるとありました。

    感情表現を教えるのも大切だとか。悲しいのか、怒っているのか、嬉しいのか。絵を見ながら顔を作ってみる。怒ったら、それをいろんな言葉で表してみる。angry, furious, miffed, boiling, red-hot(怒る、にも程度によって表現が違います)など。子供は自分の感情をコントロールできるようになるんだそうです。

    4のスペシャルタイムについて簡単に書きます。
    スペシャルタイムとは、こどもに主導権を与える時間のことです。毎日10分でいいから設けるといいそうです。やり方は、子供がやりたいことを一緒にやる。ベッドで飛び跳ねたりお絵かきしたり、とにかくやりたいことはなるべくやらせる。怒ったり注意したり、遊びをこちらから提示することは一切なし。その間は電話が鳴っても取らないし、他の用事も一切しないで子どもに集中する。始まりと終わりの時間をタイマーなどを使って明確にする(これが一番大切)。お昼寝や夜寝る前には興奮しすぎるのでやらない。スペシャルタイムは普段の遊ぶ時間にプラスされるものであり、何かの代わりにしてはいけない。スペシャルタイムを取り上げるような罰を与えない。X「ご飯を食べなかったらスペシャルタイムはなし!」

    毎日はできないのですが、私もぼんずとスペシャルタイムをやっています。やるとすっごく満ち足りた気持ちになれるし、ぼんずも普段やれないこと(私をベッドから落とすとか)ができて楽しそうです。

    突っ走って次回に続きます。育児書オタクか>私

  • こちらでも、子どもの誕生会は大切なイベントです。ありとあらゆるところでお誕生会が催されています。家やレストランでのパーティはもちろんのこと、公園、動物園や公共施設、ボーリング場、陶芸教室、武道場(皆で空手習ったりするらしい)。食事や飾りつけ、おもちゃなどがすべて揃ったパーティ専用の施設もあるし、もっとすごいのは手品師やお姫様(ディズニーに出てくるような)を家に連れてきて楽しんだりもする。子どもは楽しいだろうなと思います。(親は大変でしょうが)

    少し前のBayArea Parent誌は誕生会の特集だったのですが、Simla Akyolという女性のインタビュー記事が面白かったんです。ロンドンとNYでアーティストとエンターテイナーとしての修行を積んでから10年ほど子どものパーティに携わる仕事をしている人で、読者の人気投票に二年連続トップに選ばれているそうです。記事をささっとご紹介します。

    Q.パーティでのエチケットは?
    A.ゲストは必ず事前に出欠の返事をすること。出席しなくてもかならず。それから誘われていない兄弟は連れて行かないこと。ホスト側に連れてきていいか聞くのも失礼。ギフトレシートをプレゼントに添えておくこと、プレゼントを持ってこないでといわれたときには絶対に持っていかないこと、エンターテイナーを呼んでいるときには、大人は小声で話し邪魔しない。子供にはテーブルマナーなどパーティで必要なことを教えておくとよい。

    Q.親がキャンディー以外に与えられるものは?
    A.グッディバック(ゲストがもらうお菓子などが詰まったお土産の袋。ホストが配ります)にジャンクなものを入れてお金を無駄にしない。ごちゃごちゃ詰めるよりいいプレゼントをひとつだけあげる。例えばごっご遊びに使う小道具や衣装、アート用の教材、本やCDなど。お絵かきなどアートの企画を誕生会でやればまた楽しい。

    Q.エコなパーティにするには?
    A.リサイクル紙を使った招待状、再利用できる飾り付けにすると、あとで子供部屋を飾ることができる。切花を飾らず鉢植えにすると、あとでゲストへのおみやげになる。竹を使った食器を使うのもよい。(竹はすぐ育つからというのが理由らしい)

    Q.誕生日プレゼントの値段は?
    A.プレゼントをあげたりもらったりする本当の意味を子供たちは学ぶべきだと思うので、いくらかけたかではなくどうやってあげるかが大切。子供たちを買い物に連れて行ったり手作りさせたりする。もらうときには、(子供が)喜びの気持ちをもって開け、ありがとうを言う。欲しかったものでないときも、何かポジティブなことを言って感謝するように。

    Q.子供たちを何人招待したらいい?
    A.よく言われるのは、子供の年齢+1人といわれるけど、デイケアや学校などに通っていて友達がたくさんいる場合には現実的ではない。1,2歳の誕生日も、親のためにやるようなものなのでその人数では少なすぎる。予算と招待する人数、場所などを考慮して、親が気持ちよくホストできる範囲を考える。子供によっても、大人数が好きな子とそうでない子がいるので、考慮する。招待客を決めるときには子供も参加させるとよい。一番大切なのは子供を知ること、自分の限界を知ること。

    ☆☆

    限界がえらいこと小さい私のことなので、ぼんずの誕生会は5歳くらいまでやんなくていいや、と思っていたのですが、最近のごっこ遊びでおもちゃのケーキのろうそくを楽しそうに吹くようになったのを見て、やっぱり考えんといかんかしらと思ってるとこです。今も「はちばすて、つーゆー」と積み木でケーキを作って元気に歌っています。どうすっかなあ。

    パパスイッチ http://papaswitch.nifty.com/blog/

    パパのための育児ブログメディア、だそうです。お父さんからみる育児の話題がとっても面白いです。仕事と育児との関係や、ママへのサポート法、アウドトアで遊ぶ方法、絵本の紹介など、お母さんからみても役に立つ記事がたくさん載っています。書いていらっしゃるのも、幼児教育の先生や子供をもつライターさんなどバラエティがあって、いろんな角度から子育てを読むのがまた楽しい。

    先日の、女心はフクザツという記事にとっても共感しました。おっかしいんですよねえ、どうして子供生んだ後って、手伝ってとか休みたいとか出かけたいが言えないんだろう。それを言っちゃうと、自分は母親失格だくらいに思い込んでました。生んですぐは友達にも連絡できなかった。それをわかった上で会いにきてくれ、だーいじょうぶこっぺはいい母親だよーなんて励ましてくれた友達に今も感謝しています。

    オットーさんにも自分の気持ちが言えず、オットーさんが自分のやりたいことをやっていると真剣に腹がたちました。思い出すだに、複雑な女心でありました。記事に書いてあったように、男がリードしてほしいとは思わなかったけど、そう言うほうが男の人にはわかりやすいのかなあ。

    お父さん、頑張ってください。お母さんも頑張ります。

    育育児典

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    以前初々さんのブログで読んだときに気になっていたのですが、ネットで買うと重くて郵送代が高くつきそうで、ためらっていました。Millbraeの図書館のご意見箱に、この本を買ってくださいと提案したら受けれてもらえたのでさっそく借りてきました!

    小児科医のたぬき先生こと毛利子来先生と、山田真先生の共著による育児書で、暮らし編と病気編の2冊にわかれています。これが従来のものとはまったく新しい観点で編集されていて、読んでいてわくわくするほど面白いです。さきほど毛利先生が書かれた暮らし編をざっと読みました。おおらかで、だけど新米母の不安にきめこまかく答えていてよかったです。

    母親と父親という章では、こんなくだりがあります。母親は子供から自由を奪われ、束縛間を感じ、「さらに、それがまた反転して、子供を忌避する自分への嫌悪感となり、罪の意識にさいなまされる」「では、そんなジレンマには、どのように対したらよいのでしょうか。基本的には、その苦しさを生きるほかないと思います。なぜなら、ジレンマはまったく避けることはできないし、避けようとすればするほど偽善に満ちてしまうからです。」

    これまで読んだなかで、ここまで書いていた育児書はなかったし、ジレンマを生きろだなんて、つきはなしたような言い方だけど真実だなあと思いました。ひとつの答えがほしい人には物足りないかもしれませんが、私のようにキリキリしがちな母親にはちょうどよい気がしています。初々さんが書かれていたように、「全体的に、「赤ちゃんと、お母さんそれぞれがハッピー」になれるような折り合い地点を探るように書かれていて、とっても共感」できる内容です。病気編も、他に比べて症状別にずっと詳しく解説されています。

    Millbraeの図書館で見つけたら、手にとってみてください(今は私が借りているけれど)。ホールドもできますよ

    Tylenolの子供用風邪薬が、細菌に汚染されている惧れがあるためリコールだそうです。対象になったのは2008年4月から6月に製造されたもの。詳しくはこのサイトをどうぞ。サイトの真ん中あたりに商品名とロット番号があります。

    うちはTylenolのアセトアミノフェンを使っているのでどっきりしました。対象になってないけど捨てたくなってきた。。。(苦笑)

    英語で、好き嫌いの激しい子をPicky Eaterといいます。ぼんずも少しずつ進歩しながらも、好き嫌いは依然多い。その対策として深く掘り下げた記事がBaby Centerにあったので少しご紹介します。ちょうどぼんずの月齢の31-32ヶ月児のトピックです。

    偏食の子は、以下のようなタイプに分かれます。
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  • 野菜嫌い
  • ひとつの色のものしか食べない。パン、麺、チーズ、ご飯、パスタ、じゃがいもなど。
  • ファストフードしか食べない
  • 混ぜてあるものが嫌い。カレーはご飯にかけない、など。
  • 歯ごたえのあるものが嫌い
  • 炭水化物しか食べない - ごはん、パン、麺。
  • 同じものしか食べない。週に3回マカロニ・チーズを食べる、毎日ピーナツサンドだけなど。
  • 果物嫌い

    ぼんずは、8以外の混合(笑)。それぞれについて、エキスパートが教えてくれた対策をご紹介します。

    1.野菜嫌い
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  • ある研究によれば、子供が新しい味を覚えるのに15-20回は食卓に出す必要があるそう。とにかく作って出してみること。ほめたり怒ったりしない。
  • 野菜ピュレは食べ物に混ぜることができて便利。コツは、混ぜたものの味や色、食感を変えないこと。例えば、子供の好きなピザソースやマカロニチーズ、ブラウニーなどに混ぜる。ピュレであれば繊維も損なわないので体にもいい。
  • 子供と一緒に野菜を育ててみる。ご飯を一緒に作ってみる。そうすれば興味がわくはず。
  • 母親が野菜を食べさせたがっていることを察知すると子供は食べないから、違う視点で考えてみる。「緑の卵とハム」という絵本があるのだが、それにあわせて卵とほうれん草のピュレを混ぜてスクランブルエッグにしたものを作ったら、子供が気に入った。
  • 生野菜は調理したものよりとっつきやすい。冷凍のグリーンピースを凍ったまま食べるのが好きなこどももいる。生野菜に、ケチャップやドレッシング、ヨーグルトなどのディップを添える。にんじん、セロリスティック、きゅうり、まめ、ピーマンなどが子供に人気。
  • 同じ野菜でも違った調理法で出してみる。スライサーで野菜を切ったり、ヌードルスープに野菜をみじん切りにして入れたり、ちょうちょの型で野菜を抜いてみたり。野菜と果物のミックスジュースも効果的。りんごとビーツのジュースなど。



    2.白っぽい色のものしか食べない。

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  • 色を損なわない程度に混ぜてみる。 全粒粉、大豆パウダー、卵、カテージチーズなど。ポテトにカリフラワーのピュレを入れたり、マカロニチーズにかぼちゃを混ぜたり。はじめに少しずつ入れて様子を見る。
  • パンには全粒粉、ご飯は玄米を混ぜたものなど、より健康的な食材を選ぶ。
  • 白っぽい食べ物をカラフルな野菜と一緒に置いて、あとは子供に任せる。食べ物を個々皿に入れたり、その場でほしがるものを作り直したりしない。
  • 嫌いなものを少量だけ皿に盛ると、子供がプレッシャーを感じにくい。



    3.ファストフードしか食べない。

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  • レストランにいかず自分の家でファストフードを作ってみる。野菜や果物を混ぜたりして、より健康的に。
  • チキンナゲットではなくローストチキンを、フライドポテトではなくオーブンで焼いたポテトを作る。ハンバーガーには草で育てられた牛の肉を使う(大豆を主成分にした飼料を食べる牛より栄養価が高い)。

    ☆☆ 続きはまた。

    ぼんずには、果物と野菜のジュースをやってようかと思ってます。ほかは挑戦済み。とほほ。まあ、こういうのは積み重ねですよね。フレンチフライは大好きなのですがあまり食べさせません。オーブンで焼いてみよう。

  • 「夫・遠藤周作が残した「3つの宿題」を実現しようと東奔西走している著者が、70数年の人生経験をとおして、現代日本の家族、家庭におくる苦言、提言。 」とアマゾンにはあります。2005年出版。

    遠藤順子さんの言葉には耳が痛い思い。目上の方に怒られる(読んでそんな気がしてきます)のは久しぶりで、なんだか嬉しいです。言葉の乱れ、早期教育の氾濫、恥の文化の喪失。時代が違うんだから、と読んで思う方もいるかもしれませんが、普段目上の方に厳しく言われることがない私には新鮮でした。こんな風に言ってもらえるうちが花だと思います。

    心を揺さぶられて泣きながら読んだのは、「小さい者のいのちを守る・5人のレポートから」という章でした。遠藤さんは円ブリオ基金という、赤ちゃんの命を守るNPOの活動をされていて、そのつながりで病院の看護部長や助産院院長、産婦人科医などちいさな命を守る現場からのレポートがまとめられています。

    男の子ばかり5人を生んだ母親に、「もう男の子はいらない」と思われていた男の赤ちゃんは、生まれるときにもお母さんのお腹からなかなか出てこようとせず、おっぱいも吸おうとしなかったそうです。お母さんがごめんなさい、と一晩心をこめて抱きしめたら、やっと赤ちゃんはおっぱいを吸って満ち足りた顔になったとか。赤ちゃんの命はお腹にいるときから始まっているんですね。ゴミ箱に捨てられていた赤ちゃんが息を吹き返す話、障害を持った子とその家族が生き生きと暮らす話、どの話も涙がこぼれました。

    ドイツの赤ちゃんポストについても紹介されていました。この本が出たころには日本にはありませんでしたが、その後の運動で2007年に設置されました。少しの望みでも赤ちゃんが生きる道があるようにと願うひとたちの努力に感動しました。

    中絶問題は意見の分かれるところです。前は産む自由もあるなら産まない自由もあっていいのではと思っていましたが、ぼんずを産んで、それが自由なんて言葉からは程遠い、辛いことなのだとわかりました。生まれていなくてもお腹の中にいたのは、まぎれもない命でした。

    まとまりがありませんが。

    。。。なんだか育児書を読むのが趣味のようになっていますが。

    子育てハッピーアドバイスの2巻と3巻は読んでいたのですが、1巻がやっと手に入ったので読んでみました。今まで英語と日本語の育児書を何冊か読みましたが、共通点が多いことに気がつきました。子どもとのスキンシップを大事にする、しっかり甘えさせてあげる。話をよく聞く。国は違っていても、子育ての基本は同じなんだと思います。

    この本で一番印象強かったのは、「甘えない人が自立するのでなく、甘えていいときにじゅうぶん甘えた人が自立するのです」という章。本当にそのとおりだと思います。小さいころに甘えられなかった私は今でも甘えん坊です。オットーさんは穏やかな環境で、小さいころにはわがままで泣いてばかりだったそうです(本人談)。だから今十分大人になれているんだと思います。

    「しかし、甘えるのが下手な子は、ついついがまんしたり、遠慮したりしています。また、親の状態を敏感に察知する子は、自分で甘えちゃいけないと思ってしまうこともあります。」と本にもあったように、子どものころ、私は苦労している母に、あれ欲しいとかこんなのやだとか素直に言えなかった。それが大人になっても自分を肯定できないベースになってるんだなあと思うことがあります。ぼんずが2歳になって、そのころの自分の過去をぽろぽろ思い出して苦しくなることもあります。つけくわえておくと、そうなったのは母のせいでも誰のせいでもなく、ただそうだった、というだけです。

    だからぼんずには、何の不安もなく子どもらしい子どもの時間をすごして欲しい。そうするためには頭ごなしに怒鳴ったり否定したりしないような親でありたい、とこの本を読んで思いました。

    5年くらい前にもらって、一度も読んでいませんでした。だってタイトルからして挑戦的で(笑)。読んだら自己嫌悪になって落ち込むだろうなと思っていたのです。でもようやく読めるようになったのは、じぶんもぼんずを生んでから早起きになって、その時間を有効に使おうと考えているから。そろそろ人生の折り返し地点に立って(もっと早くに折り返してたかもしれないけど)もうちょっと頑張ろうってやっと思えるようになったからです。

    帯に「フツーの主婦が同時通訳者に!」とありましたが、どこがフツーなんだと思います、作者の枝廣淳子さん。東大卒で子供産んでも仕事バリバリしていて、旦那様が2年間の海外駐在になれば2年間で同時通訳を目指して猛勉強。8ヶ月の子供をみながら、です。私にはありえん。絶対にありえーん!夜8時に寝て朝2時に起き、子供の昼寝の時間やデイケアにいる時間に勉強して、帰国した後はチャンスをどんどん利用して同時通訳の仕事をし、環境問題のジャーナリストとしても活躍するまでの話。

    こういう人っているのだなあって感心しました。目標を掲げて、そこに到達するように正しい方法を自分で考え、こつこつと実行し、マネジメントする。通訳の学校へ行くお金がないなら働けばいいやと通訳のアルバイトをする。二度書くけど、子供がいても、です。子供がいるのにそんなこと、と非難する気持ちはまったくありません。すごいなあって感心するばかりです。実行力あるのみ!と同時通訳になるために奮闘する姿にはすがすがしさを覚えたし、私も元気をもらいました。それから、特に考えたことは以下の二つです。

    英語の勉強法。私に今まで欠けていたのは、英語をしっかりと日本語にすることでした。カレッジで勉強していても他の人に聞いても、「英語は英語で覚えなくちゃだめ」と言われていたのでなるべく英和辞典は読まないように、英英辞典を調べたり、文脈からなんとなく意味を理解してきました。その結果、英語のニュアンスがよくわからないまま今に至っています。初めてアメリカにきてからずっと、聞いた英語は頭の中ですべて日本語に切り替えられてしまう私。他の人に聞いてみても、そんなことないと言われることが多かったのです。私のようなタイプには、通訳・翻訳の勉強法が合っていたのではないだろうか。この本を読んで、もう一度自分の英語力を見直してみようという気になりました。英語はもう限界、と思っていましたが、光が見えた感じ。

    もうひとつは、やりたいことがある人には必ずサポートが必要だということです。この作者の場合はお母様。孫の面倒や家事などやってくれたそうです。もしそういう存在がいなかったら、やる気があっても目標に到達することは難しいだろうと思います。二人で暮らして、やりたいことがお互いに存分にできて子供も育てられてという環境は理想かもしれませんが、私の過去の経験上、それは確実に子供に、一番弱い立場の人がとばっちりを受ける。そうならないためには他の家族の手が絶対に必要になる。お金で雇う人でなく家族が。そして私はたぶん、今はサポートする側なのです。それが私が考えたことでした。

    いざとなったら社会に出て行けるようにしておきたいと思いつつ、ままならないです。私に誰か、やる気と根気をくださいーい!(他力本願)

    先日、ぼんずの時間のずれについて書きましたが、BabyCenterにこんな記事がありました。

    午後のお昼寝は、やんちゃな子供がリフレッシュしたり寝る時間まで穏やかにいられるために必要です。昼寝を端折ろうとしないでください。もし子供が昼寝をせず、夜寝る前に機嫌が悪くなったりしたら、まだ昼寝が必要だという証拠です。昼寝をしたがらない子を眠りに誘うにはどうしたらいいでしょう。

    • 夜寝る前の儀式(絵本を読む、お話をするなど)を昼にもやりましょう。
    • 子供が自分の寝室にいるのを嫌がったら、外からドアに鍵をかけることや、ベビーゲートを使うなどして、その時間は休むための時間だということを教えてください。(子供には事前に鍵やゲートの使い方について説明しておくと、怖がらせずにすみます)
    • おかあさんが一緒に寝ることが可能なら、そうしてください。
    • 子供が羊を数える(眠る)のを嫌がったら、「静かにする時間」として、部屋ですごすよう言ってください。寝てしまう可能性が高いです。寝なかったとしても、静かに過ごす時間で少し休むことができます。


    今日も車の中で20分ほど寝てすぐ起きてしまったので、1時間くらい「静かにする時間だから本を読んだりごろごろしようね」といって自分が休みました。これからこういう時間が増えそう。読書の時間がなくなった。。。

    以前から何度か書いているPatty Wilphfer(パティ・ウィフラー)のブックレットが日本語訳されていました。それがこの本です。

    パティの育児法は、ひとことでいうと子供をカウンセリングする方法なのです。子供が普段の生活の中で心の傷になったことが、ふとしたはずみに泣く、怒るという形で現れるため、親はそれを止めたり怒ったりせずに十分解消させてあげる役割をする。泣くことは悪いことではなく、感情を発散させる重要な方法なので受け止めてあげる。子供に耳を傾けてあげる。

    いい方法だな、やってみたいなと思いながらも、私にはあまりに難しいと思っていました。ぼんずをそんなふうに受け止められる自信がまったくない。いつも自分の都合で怒ってるような母なんだもの。

    子育てがずっとラクになるというタイトルですが、私はとてもチャレンジングな育児法だと思いました。子供の気持ちがわかってラクということはあるかもしれませんが、ものすごい発想の転換が必要な気がして。

    でもこの本の後半部分で、子供を受け止めるために親がお互いをサポートするような体制作りが勧められていることがわかりました。親同士でお互いの話を聞きあうことが、日本では再評価カウンセリングという名前で行われています。ある一定のルールの下で自分が辛かったこと悲しかったことを人に話すことによって、親は問題と向き合って自分で解決法を見つけることができます。

    例えば、子供と遊ぶのが苦手なおとうさんが、再評価カウンセリングをしていくうちに、自分が子供のころに親に遊んでもらえず辛かったことを思い出し、改めて自分の問題を見つけることもあるそうです。そういう親に対しての受け手がないとできない育児法だと思います。

    英語のブックレットには再評価カウンセリングについてあまり書いていなかったのですが、パティ・ウィフラーが代表を務めるHand in Handという団体でも、もちろんそのような親のためのクラスやカウンセリングが行われているそうで、世界各国からその育児法を学びたいという人が集まっているそうです。

    それからこの本を読んで少しずつ始めたのは、スペシャル・タイムを持つこと。子供が何をしてもいい、親と立場が逆転する時間を15分(私の場合)持つことです。子供はいつも抑圧され、自分が負けっぱなしだと思っているのを、逆転させる。そうすることで子供が感情をより吐き出せるようになり、絆が強くなるという考え方です。やってみたら私もぼんずもすごく楽しめました。今まで子供との遊び方がよくわからなかったのですが、そういう不安だとか迷いが吹っ切れた感じでした。

    子育ては難しそう、とぼんずが生まれる前から思っていましたが、今はほんとうにそれを実感しています。だって私、あなぼこだらけなんだもの。この本に書いてあることが本当だとしたら、ぼんずが感情を自由に解き放ちたくて泣きだしたときに、私は自分のことで精一杯で怒鳴り散らして拒絶してばかりでした。こんな力のない母に生まれてきたぼんずが可哀想になって、本を読んだ後泣けました。

    そのうちHand in Handに行って勉強させてもらおうと思っています。車でいける近さなんだもの。興味のある方は、この本で解説されている安積遊歩さんのサイトに詳しいので読んでみてください。または再評価カウンセリングで検索してみてください。


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    ここ最近また話題になってきた新型インフルエンザですが、San Jose Mercury Newsでこんな記事がありました。

    1. 新型インフルは従来のものと比べてそれほど危険ではない
    2. しかし2歳以下の子供、妊婦、喘息、糖尿病、心臓病など慢性疾患を持つ人には危険である。従来のインフルと比べて高齢者にあまり危険がないのが特徴。
    3. 手洗いをこまめに時間をかけてすること
    4. 6ヶ月ー2歳、妊婦、医療従事者が優先的に予防接種を受けるべき
    5. 新型インフルの予防接種は10月に接種できる。早めに打っておくこと。
    6. 新型インフルの抗体ができるのは早く打っても11月終わりになる。
    7. ワクチンはテストされているので安全性に問題はない。国は全米で8つの都市でテストしており、ワクチンを作っている製薬会社でもテストしている。
    8. 新型インフルが住んでいる地域で流行したら、細心の注意を払うこと。ショッピングモール、野球場、教会にも行かない。
    9. インフルエンザに罹ったら・・・持病があったり妊婦の場合はすぐに主治医に連絡すること。タミフルを処方される。呼吸の異常、胸の痛み、連続的な嘔吐や熱が上昇する場合はエマージェンシーに行くこと。それ以外の場合は外出せずに家で過ごすこと。
    10. 豚肉や鶏肉を食べて新型インフルに罹ることはない。

    ということなんですが、新型の予防接種を受けることはすごく悩んでいます。政府によると今年は30-50パーセントの国民が新型インフルに感染して、3万人から9万人が亡くなる可能性があるそうです。でもやっぱり安全性が心配。皆さんはどうしますか?

    従来のものは今月中に受ける予定。この記事によると、早く打ってもこのシーズン中効き目は有効だそうです。

    私は昔から、お腹がすくと機嫌が悪くなるタチです。血糖値には前から少し問題があって、定期健診で血糖を測るといつも要注意ぎりぎり、妊娠中も妊娠糖尿病のぎりぎりラインでした。ここ最近は、体調を崩してその傾向がひどくなり、午後にお腹がすくと機嫌が悪くなるを通り越して気分が悪くなって倒れそうになるので何かしなければと思っていました。

    最初のページにあった症状が3つ以上あてはまると、多くの場合低血糖症の状態なのだそうです。私は7つ中6つあてはまってました。
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  • 冷え性。ことに手足が冷たい
  • 妊娠しにくい?と思ったことがある(男女とも)
  • 胃腸が弱いか便秘症
  • 神経質なところがある
  • イライラすることが多い
  • 午後、甘いものや菓子パンなどが無性にほしくなる
  • コーヒーまたはアルコールを毎日飲んでいる

    低血糖症は、血糖値が上がらない時間帯が続いたり、激しく上下する状態だそうです。食べたものに含まれる糖は肝臓に貯蓄され、血糖が足りなくなった場合随時分解されて血糖値が調整されるのですが(ってすごい端折った説明)、糖尿病や低血糖症の人はその調整ができなくなっている状態なのだとか。日本では明確な診断基準がないそうなのですが、自分で調べてみたらこちらではhypoglycemia(ハイポグライセミア)といって血液検査でわかります。通常、低血糖症の初期の対策として、糖分の豊富な食品を少量こまめにとるということをするそうですが、この本では、マクロビオティックの視点から低血糖症の原因と対処を述べています。低血糖症がどんな状態なのか、それについて食事でどう対応できるのか面白く読めました。

    食材をいいものにして、玄米を食べ、動物性たんぱく質と砂糖をへらし、肝臓と腎臓を助ける食べ物を食べるなど10項目ありました。他のさまざまな体の不調も改善するらしいし、何しろ集中力が持続するという話も聞いて、ちょっと頑張る気になりました。

    これを読んで、初めてマクロビがなんであるかわかった気がします。今までかなり偏った考えの食事法だと思っていました。レシピ本を見ると、肉などある種の食品をほとんどとらず、しかもその根拠がよくわからないという印象でした。

    だけど、下記の文章を読んででそれが自分の偏見だったのだとわかりました。「マクロビオティック=玄米菜食ではありません。(中略)「○はいけない」という何かを禁止する戒律ではないからです。食だけでなく、呼吸法や生活方法全般にも、指針があります。一番大切にしている食に関しても、「原則」「法則」であって「規則ではない」(中略)肉類はほとんど推奨されませんが、それが「いけない」のではなく、ある種のエネルギー(マクロビオティックでいう「陽性」)が非常に強いからで、まれに必要なケースで取り入れることを選びます。」

    いろいろな調理法で、食べ方で、食べ物をある種のエネルギーとしてとり入れることがマクロビオティックなのだとわかりました。これは面白いと。ただやはり動物性たんぱく質と砂糖をやめることはなかなか難しいので、できることから始めようと、玄米にしてみました。今までも何度か食べていたし、五分づき米を常食していたので抵抗はなかったのですが、ぼんずに玄米はきついんじゃないかとここ3年くらい遠慮していました。きちんと炊き方をおぼえてやってみたら柔らかくおいしく炊けました。もちもちぷちぷちした食感がいいです。ぼんずもよく食べてくれます。

    これからマクロビオティックをゆっくり勉強していきます。ほんとうは、専門家に私の状態をしっかりみてもらってから食事療法をしたいのだけど。本にも独学で食事を変えるのは難しいって書いてあったような。午後の間食をやめるのが一番大変そうですが、低血糖症も改善していけると。。。いいなあ。

  • 夜や休日に、子供が熱を出すことは結構あります。そんなとき対応してくれるのが、Urgent Careと呼ばれる病院。日本の病院のように、予約なしで行って診てもらえる。私の家の近くではAfter Hour PediatricsというUrgent Careの病院があります。平日は夕方5時から10時まで、土日祝日は朝10時から午後10時までオープン。

    After Hour Pediatrics Urgent Care Clinic (650) 579-6581
    210 Baldwin Ave, San Mateo, CA 94401

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    ホスピタルの緊急医療(ER)と違う点は、対応できる保険を持っていなければ診察を拒否されること。私の友人は加入する保険が使えず診察してもらえなかったらしいです。
    診察料が比較的安くすむこと、設備が限られているので対応できない病気やけがもあることもERと違っています。ただ、両方ともかなり待たされることを覚悟しなくちゃいけません。

    ぼんずが前にクループでお世話になったときは、後日かかりつけの小児科にAfter Hour Pedから診察内容などの連絡が行ってました。こちらから主治医に説明する手間が省けて便利。


    ☆☆

    ついでながら、大人のためのUrgent Careももちろん存在します。近所はここ。
    Mills Peninsula Medical Group Extended Hours Clinic
    1720 El Camino Real, Suite 160
    Burlingame, CA 94010
    (650) 259-1674
    Usual Office Hours:
    Monday to Friday 1:00pm - 10:00pm
    Saturday & Sunday 8:00am - 5:30pm


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    近所じゃないかたは、Urgent Care 住んでいる市の名前でググると、お近くの病院が見つかるかも。

    ちなみにちなみに、アメリカでは主治医がいてもその日になかなか診てもらえないことがあります。以前、私も具合が悪くて主治医に電話したら、ドクターが出張中なので4日後に来てくださいって言われました。治るか死ぬかしてるわい。ほかの医者にかかろうとしたら2週間後にこいって。orz
    医者の中にはグループ制で、主治医はいるけれどその先生の都合が悪い場合にはグループ内の別の先生に診てもらえるというシステムをとっているところもあります。電話したその日に必ず患者をみるというポリシーのクリニックもあるそう。私もそういうところに変えようかな。

    シリコンバレーの有名ブログ、On Off and Beyondのこちらのエントリが面白かったのでリンクします。

    母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記という、大人気ブログを毎回楽しみに読んでいます。こんなにおいしそうなご飯が毎日作れるなんて、すごいすごいとヨダレごっくんしながら。子供への目線がとっても優しいのも大好き。ある日こんなエントリがありました。
    話を聞くということ

    コーチングという言葉は聞いたことがなかったのですが、つまりスポーツを教えるコーチのメソッドを応用して、子供の話を上手に聞き、やる気を育てる方法らしいです。すぐカッとなって怒鳴り散らす私にはぴったりじゃありませんか。すぐにプリプリ起こる母を持って、ぼんずの行く末が心配になっているところでした。

    Coachingって英語でしょ、英語ならこっちにもあるでしょ、というわけで調べてみました。おお、ありますあります!通信教育でコーチングが学べるって。授業料3000ドル。。むうん。。。

    まずは本を読んでみましょうかね。はあ読みたい本がいっぱい。


    ぼんずを生んでから、食の安全について前よりもっと興味がわいてきました。英語ですが、こんなサイトを見つけました。

    What's on My Food?

    それぞれの食品をクリックすると、USDAの検査結果を基にした残留農薬の割合が書いてあります。
    Carcinogens(発がん性物質)
    Hormon Disruptors(ホルモンかく乱物質)
    Neurotoxins(神経毒)
    Developmental or Reproductive toxicants (発達または生殖機能毒性物質)

    検査結果は、国内産、外国産、オーガニック、オーガニックでないものの4種類を合わせた数値です。それぞれの検査結果を見たい場合は、各農薬の項目にあるConventional vs Organicというリンクをクリックすると表が出てきます。

    たとえばアップルジュースのページでは、Thiabendazoleという農薬を例に挙げてみます。調査したアップルジュースの53パーセントにこの農薬が見つかりました。Conventional vs Organicのリンクをクリックすると、輸入物と国産物のオーガニックのものにはまったく検出されません。そうでないジュースには、輸入ものより国産ものにより多く検出されています。毒性を見ると、この農薬は発達または生殖機能毒性物質(青い円マーク)であり、おそらく発がん性物質であると考えられます。Other Foodのリンクをクリックすると、りんごやなしなど多くの食品からこの農薬が検出されています。

    面白いのですが、こういうサイトを見るとだんだん食欲がなくなってきます。

    あと二つ、iPhoneのアプリで食品関係のものを二つ。

    GoodGuide
    サンフランシスコ発、地球に優しい商品をランク付けしたデータベースサイト。見ながら買い物するといいかも。

    Harvest
    買い物中に、新鮮な野菜や果物の選び方を食品別に調べられる。

    オットーさんが最近iPhoneを買ったので、インストールしてもらおうかと思っています。

    ほかにも食の安全についてのブログを作っていますので興味のある方はこちらをどうぞ。更新しなくちゃ。。。

    ゆるゆるオーガニック

    専業主婦を考える会のみなさん、こんにちは。(そんなのない)

    ある育児サイトの調査によると、57パーセントの専業主婦が、子供を優先にする完璧な母を望まれるプレッシャーによって、自分を見失ってうつ状態になっているそうです。ちゃんとデータの情報が出ていなかったので詳細はわかりませんが。記事をご紹介します。

    ☆☆

    キャリアを追求したり、友達と食事したり、趣味を持ったりというごく当たり前のことをしても、自分が悪い母親だと信じ込んでしまう。母親はアイデンティティを失い、自己喪失を感じ始めます。この感情は、子供の成長過程においてのターニングポイント。。入学、一人暮らし、結婚といったイベントでより強く感じられるようになり、うつや孤独感を引き起こします。家族をつなぎとめる役割をしている母親が不幸であれば、家族全員に影響があります。
    自分を見失わないために必要なことは:

    • 自分がどんな人間であるか忘れない。趣味は、好きな仕事は?友達や夫婦での食事は?
    • 優先順位のリストに自分を加える。子供優先はもちろんだけれど、後回しにしてもかならず自分のことをリストの上から5番以内に入れておくこと。週に3つは自分のために何かすること。友達と食事に行ったり、ネイルサロンにいったり、本を1冊読んだり。
    • 周囲との人間関係を築く。夫婦にしても友達にしても、その関係を大事にすること。その人たちとの関係は自分の一部。
    • 罪悪感を持たないこと。健全な親でいるためには、健全なひとでなければ。自分を大事にすることは子供を大事にすること。

    ☆☆☆

    私はアメリカに住むようになったから、言葉が通じないとか生活に慣れないだとかのコンプレックスから、とんでもなく無気力で消極的になってました。半ば本気で、もの食わぬ嫁になりたいと思ったことも。昔話に出てくる、ご飯を一切食べないで働きまくる嫁のことです。まあ本当は頭からご飯もりもり食べる妖怪だったわけですが。ぼんずが生まれてからは子育てに必死で、それこそ自分のことは後回しでした。だけど最近、それじゃ生きていけないとやっと思えるようになりました。自分のことがやりたい、本も読みたいし自分に栄養をあげたい。あまり罪悪感を感じないようにすること、自分が健全であることは、この記事にかいてあるようにすごく大切なことだと思っています。

    地元の育児情報誌、Bay Area Parent。毎年この時期にBest of the bestという別冊誌が発行されます。読者の投票によって選ばれた、子育てに便利なお店やレストラン、評判の良い小児科などが掲載されています。その中で行ってみたいお店やお気に入りスポットをご紹介。私の住むPeninsula地域が中心です。

    ピクニックエリア
    Golden Gate Park そういえばぼんずと一度しか行ってない。今度ぜひ。
    Coyote Point 大好きでよく行きますが、最近は夏休み中の子供たちで博物館は激混み。

    水泳施設
    Peninsula Jewish Community Center 屋内のプールが魅力。だけど値段が。。。

    バースディケーキのお店
    Kathy's Kreative Kakes 知らなかった。。こちらのバースデーケーキはものすごく趣向を凝らしてあって楽しいので今度また書きます。

    バースディギフトの店
    Talbots Toyland おもちゃを愛する人たちがいるおもちゃやさん。隣の自転車屋もいいとか。

    セカンドハンドのお店
    Lovely Bump いらなくなったベビー用品を売りたい。

    土曜のディナーに良い店
    Sneakers Pub & Grill (San Carlos) ここはおいしい。メキシカンのQuesadillaが好き。
    Jack's Prime Burger and Shakes (San Mateo) 行ってみよう!
    Jeffrey's Hamburgers (San Mateo) ハンバーガーやさんばっかりですなあ。
    Red Robin (San Mateo) ハンバーガー。パイナップルの入ったバーガーがおいし。

    小児科
    Bay Area Pediatrics Medical Group Inc.気になってるんですここ。結構評判を聞いて。
    Palo Alto Medical Foundation 

    ホスピタル
    Sequoia Hospital 病院食がおいしいって聞きました。設備もきれい。
    Mills Peninsula Health Services ここでぼんず出産。看護士が皆親切でした。

    パーティ施設
    Pump it Up 親はなんにも用意しなくて楽らしいです。でもお値段が。。。

    Bay Area Parent とBest of the bestは、図書館やスーパーなどのフリーペーパーのコーナーに置いてあります。

    本も何冊か読んだけれど、実際細かいことになるとやっぱり体験談を聞くのが一番、とおもうのが日本語教育。本では例えば、5歳までなるべく日本語だけを教えましょうって書いてあるけど、こどもの性格にもよる。5歳でキンダーガーテンに入っていきなり言葉の通じない世界にはいって、やっていける子と激しくショックを受けて心の傷になってしまう子もいる。いろんなケースを知って、ぼんずに合った方法を見つけてあげられたらと思い、先輩方に情報をもらっています。

    その中で、Miyukiさんのブログで連載されている、「小さな足の、大きな一歩」は、話すだけではなかなか聞き出せないような大事なポイントがたくさん詰まっていて毎回楽しみにしています。最新の第七回目では、プレスクールの選び方についてでした。プレスクールについても私の周りでは皆悩んでいることなので、ここにリンクさせていただきます。これまでの記事はこちら。

    小さな足の、大きな一歩(1)
    小さな足の、大きな一歩(2)
    小さな足の、大きな一歩(3)
    小さな足の、大きな一歩(4)
    小さな足の、大きな一歩(5)
    小さな足の、大きな一歩(6)
    小さな足の、大きな一歩(7)

    読解力

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    先日、クローズアップ現代で、「10歳の壁」について特集していました。何かというと、10歳になると突然勉強についていけない子が多くなるんだそうです。教科書で抽象的な問題が多くなってきて、考える力が足りなくなっているのが理由だとか。例えば億や兆など大きい数がイメージできなかったり、割り算を説く長い文章問題があると、文章の中の「倍」という文字にとらわれて掛け算をしてしまったりするそうです。

    原因は、今まで速く計算することばかりに時間をかけてきたことなどが考えられていて、それを解決するために愛知県の取り組みがとりあげられていたのですが、長い文章を絵に表現してみたり、子供同士で教えあうようにしたり、計算式の意味をみんなで考えたりするようにしたら、算数が好きと答える子が80パーセントにも増えたらしいです。うろ覚えですが。

    それから、子どもの考える力を養うためには、問いかけをしてあげることが大事だそうです。親が細かい指示をしないこと。じっと見守る、問いかけるってすごく難しいと思うのですが、やっぱり大切なんですね。早く食べなさいとか危ないから気をつけなさいとか、こまけーこというなよおふくろ。

    どの教科にも通じることは、読解力。文章を読み理解する力が必要で、それを養うには本を読むのが大事だと最後に締めくくっていました。やっぱり読解力。切っても切っても金太郎飴のように、教育関係の話で出てくるのは読解力、読書の大切さ。最近、物語を語ってあげる時間が少なくなっています。毎日毎日読むので飽きてしまっているのと、ぼんずは今電車と車の名前を覚えるのに夢中だから。本が欲しいなあ。

    ☆☆

    これはささやかーな自慢なのですが。私はむかし公立の図書館の上に住んでました。いえいえオコモさんだったわけではなく、図書館の上に集合住宅があったのです。新築で入居して、結婚するまで住んでいました。小さい図書館でしたが、もちろん自分の本棚よりは何倍も本があったわけです。小学生の頃は学校帰りに母の帰りを待ちながら図書館で絵本を読みふけり、高学年になると落語や推理小説などジャンルを問わず読みまくり、思春期には太宰治にのめりこみ、ツヴァイクのマリーアントワネットやら村上春樹の世界の終わりとハードボイルドワンダーランドやら梅原猛の隠された十字架やら作者忘れたけどエルビスの秘密やら、どれだけ読んだかわかりゃしない。構えずに本と接するようになれたのは、この時の環境があったからだと思うのです。こんな家に住まわせてくれた親に感謝してます。

    ぼんずも本好きになってくれたらいいな。日本語の本が限られている中で、小さいうちにどれだけ本の愉しみを教えてあげられるか。学校に入ってからも結構楽しみなんです。きっと学校で、英語の面白い本をたくさん教えてもらえるから。一緒に読もうよねーぼんず。

    夏の事故と書きましたが、正確には夏によく起こる事故、です。夏だけに起こるってわけじゃなく。

    ライム病とウエストナイルウィルスの感染を防ぐ。まずライム病、この病気のことをはじめて知ったときにはものすごく怖かったです。森林などでマダニに咬まれそこから感染する病気で、インフルエンザのような症状と湿疹などがあり、下手すると毒が神経系や心臓に達して死ぬこともあるそう。森林を歩く際には足を咬まれないようにズボンの上に靴下を重ねてカバーしたり、虫よけスプレーをする。咬まれたら、無理に引き抜くと毒牙がそのまま皮膚に残ることがあるので病院に行く。鹿はこのマダニを持っていることがあるので触ったり、鹿が食べるような植物を庭に植えたりしないようにすること。日本語のウィキにも載っていました

    ウェストナイルウィルスは蚊を媒体として感染するウィルスで、症状は発熱、頭痛、体の痛み、吐き気、リンパ腺の腫れなどですが、感染した80パーセントの人は症状がないらしいです。不潔な水溜りなどに蚊が発生するので、庭は清潔にすること。

    ダニも蚊にも効く虫除けは、DEETという成分が入ったものが有効だそうで、含有量が低いとそれだけ持続時間が短いので度々塗らなければいけないそう。レモンユーカリも効くそうですが、虫除けキャンドルや音を使う虫除けはあまり効果がないとか。子どもの足や髪の毛の中、わきの下、足の付け根などにダニがいることが多いので日ごろからチェックする習慣を持つこと。ダニに咬まれて24-36時間以内に対処すれば病気を防げるそうです。

    自転車、スクーター、スケートボードの事故を防ぐ。
    でもぼんずは三輪車にも乗ってないのでさくっと書きます。きちんとしたヘルメットを買ってつけさせること。遊ぶ場所を選ぶこと。

    公園や裏庭での事故を防ぐ。古い遊具では遊ばない、大きい子供用と小さい子供用に遊具が分かれているところで遊ぶこと。地面がアスファルト、コンクリート、砂利、芝生になっているところでは避ける。トランポリンも事故の原因となるので体操教室などのブログラム以外では遊ばないことを米国小児学会では勧めているそうです。金属の滑り台も火傷の恐れがあるとか。それからロープでは遊ばせない。服がからまって窒息する事故があるそうです。服も、紐のついた服やゆるい服は危ないので着せないこと。(以前事故がありました)チャレンジングな場所で遊ぶ場合は、大人がぴったりついていること。何かあったら、その公園の管理者にレポートする。

    怪我をして以来、ぼんずはいつもどおりだけど私のほうに影響が。やっぱり神経質になってるみたいです。ストローを持ちながら走るのを見てもきりきりします。それほど反応せず、でも危ないことをやめさせるってなかなか難しい。修行は続きます。家の安全対策も今一度見直さなくっちゃ。引き出しも椅子に乗ってあけられるんですよね。最近ぼんずはアクティブになってころびまくりぶつけまくり。急に目が離せなくなりました。

    タイムリーな記事をBabyCenterで読んだので記録。夏休み、子どもの事故がトラブルが増える季節になりました。できるだけ防ぐためのポイントが書いてありました。公園での事故なんてまさにタイムリー。2歳児のポイントを中心に書きます。

    花火の事故を防ぐ。やるときは水をかならず用意。火のつかない花火はもういちどやらずに捨てる、プロ用の花火には手を出さない、一度にいくつも花火をつけない、人に向けてやらない。でもこのあたりって花火禁止でしたよね。2歳の子どもに花火の大音響は害ではないけれど、音に敏感な子どもには辛いので様子を見ることとありました。

    犬にかまれるのを防ぐ。2歳くらいの子どもは(12ヶ月ー8歳)、犬と背丈が同じくらいなので顔を噛まれることが多いそうです。なでる前に犬に手のひらを見せて驚かせないようにする、やさしく扱う、耳、しっぽ、毛、脚、顔や頭をつかまない、飼い主がそばにいない犬には触らない、触るときは飼い主にことわる、機嫌が悪そうな犬には近寄らない、遊んでいるときに犬を走って追い越さない、挑発しない。私はぼんずが犬に接触しないようにしてます。悪いけど。

    水難事故を防ぐ。子どもは5分目を話した隙におぼれて死ぬことがあるそうです。水遊びのときは1秒たりとも目を離さないこと。浮き輪があるからと安心してはいけないそうです。ここでちょっと興味深い話があるのですが、米国小児科学会では、スイミングクラスに通わせたからといって子どもが溺れない保証はない。逆に小さい頃からクラスに行かせると水を怖がらなくなるので、本格的に習うのは4歳からを勧めているそうです。ところが今年3月に発表された研究では、小さい頃から(1歳から)水泳を習っている子どもは溺れる確立が少なく、その意見は間違いだと指摘したそうです。

    Suzzyさんが教えてくださったのですが、Safer3(Safe Water, Safe Kids, Safe Response)という水難事故を防ぐアプローチがあるそうです。プールの管理を徹底する、大人が子どもを守る、事故がおきたときには適切に対処する。泳げるようにというだけではなく、もしものときの練習に水泳を習うというのもよいかもしれません。私泳げないんで習いたいんです実は。

    日焼けを防ぐ。SPFが15以上で、broad spectrumという記述のある日焼け止めを使うこと。UVAとUVBの両方を防ぐそうです。スティックタイプがよいとか。外に出る15-30分前に、耳や首の後ろも忘れずに塗る。2時間ごとに塗りなおす。朝10時から夕方4時まで直射日光には当たらない。
    。。。とあるのですが、ぼんずが帽子をかぶってくれなくて困っております。お天気がいいのに外に出ないって。。。。

    脱水症状を防ぐ。アイスやジュースは適度に取って、水を主に取ること。夏の暑い日のおやつはすいかが一番だそうです。

    ライム病とウエストナイルウィルスの感染を防ぐ。

    自転車、スクーター、スケートボードの事故を防ぐ。

    公園や裏庭での事故を防ぐ。

    はまた次回。

    続き。勝手に細木数子の悩み相談風に書きます。

    ありがちな専業主婦の不満

    Q:家にいるのが退屈なんです。
    A:退屈してる人は何やったって退屈がるの!

    Q:仕事をやめて落ち込みます。
    A:それは当たり前のことよ。だけど専業主婦をしていてもしてなくても、誰も先のことなんか保障されていない。働いてたっていつか続けられなくなることだってあんの。今できることは、これからのことを悲観するんじゃなくて、今あることを想像力と努力をもって良いものにするということ。母親の役目をしっかり把握して子供たちを育てていくこと。思い出しなさいよ、あの通勤時間を。ぐちゃぐちゃした人間関係を。腹の立つ締め切りを。家に帰ったときの疲労感を。あんまりに疲れていて働く喜びさえ思い出せないことを。それから、そういうときにはリセットするひつようがあるわね。子どもを連れて子ども博物館にでもいって騒ぎなさい。

    家事をしているときにビジネスプランを思いついて、子どもがいない時間に仕事をしている人もいるわよ。でも家族優先にするのが大切よ。

    Q:オットに対してお金を得られないことがもうしわけないと思ってしまいます。
    A:家族はチームワークなの。戦闘機のボルトを締める人が操縦士より劣ってるって言うの?ボルト締めなかったらどーなんのよ?もし旦那が、金稼いでる俺のほうが偉いって言ったら、でっかい財布とピンヒール買って娼婦になってもっと稼いでやるっていってやんなさい。たいていの男たちは、家族を養うことに誇りを持つようになるわ。家族を守り養うことに何のプライドも持てない男たちは確かにいる。そういう男はたいていバリバリのフェミニストの親に育てられたか、家庭が壊れてんの。いい男をみつけなさい。

    Q:家事も何もかも中途半端。時間がないんです。
    A:完璧な母親をやろうと思わないこと。家事も子育ても完璧にやろうとしたら、おかしくなるよ。完璧な仕事なんてありえないんだから。優先順位を考えてやること。一番重要なのは、家事でなく子どものそばにいること。子どもには心をつくして、愛を持って、良い方向をしめして、サポートして、ハグしてキスして。同じ専業主婦の友達を作って助け合いなさい。時には子どもを夫や家族に任せて出かけなさい。いつも家族のために尽くしてくれるおかあさんに、悪い顔するひとはいないよ。子どもが昼寝をしている間自分もしっかり休養をとること。
    忍耐は生まれつきあるもんじゃないの。積み重ねて得られるもんなの。
    旦那が、家が散らかっていやだって言ったら、それはたぶんあなたの日ごろの感謝の言葉が足りないってことと、もうひとつは旦那の性格。整った家と、笑いが絶えない暖かい家とどっちがいいかって私は聞くわね。

    Q:エネルギッシュな子どもといるのがつらい、イライラする。
    A:まず自分が困ってると認めて、ウェブサイトでもなんでも助けを求めなさい。子どものことで悩むのは誰もが経験すること。イライラしたら、何もかも全部放り出して、子どもと一緒に遊んじゃいなさい。iPodで好きな曲をがんがん聴くのもいいわよ。母親が感情をコントロールするために部屋からいなくなることは子どもを傷つけないけど、イライラした母親が一緒にいたら傷つけるの。どんな人でも必ずカッとなる時があって、たいていは自分でやり過ごすことができるけど、それができないときもある。そういうときは、怒鳴りつけたり叩いたりする前に自分を止める責任感と繊細さと思いやりがなければならないの。部屋を出たり、電話をしたり、外に出てみたりして気分を変えること。夫や子どもに責任転嫁せず、自分の問題は自分で解決するんのよ。

    「私の人生は無意味なんじゃないかしら。かわいそうな私、尽くしてばかりで得るものは少ないの。私の時間がない!」なんて文句いってるあなたは、危険な自爆モードに入ってる。休養をとること。

    悩んだときための言葉:

    明日はまた新しい日。神様ありがとう!
    たいていの間違いは直せる。助けを借りよう。
    自分が考えているほど悪いことにはならない。
    今日起こった悪いことより、いいことのほうがたくさんあった。
    みんながあなたを大好き。ハグをしよう。

    ☆☆
    なんだそうです。ありがとう細木ローラ。元気になりました。細木ローラは、シングルインカムになるともちろんお金がなくなっちゃうしその分手作りしたりやりくりが大変だけど、その価値は絶対あるといいます。うん頑張る。あたし頑張るわ。実は大工仕事とか簡単な配管工事ができるようになるのが夢なんです。夢って。時間ができたらどこかで訓練したいなあと思っているのだけど。家が直せたらかなりお金がセーブできますよね。自分の家を買ったらの話だけど。

    あと、日ごろから夫や周りに認めてもらえるように仕事することが大事だし、まめに評価してもらうことも大事ですよね。ということは、ハナから女は尽くすものだとかいう関白亭主タイプは専業主婦との結婚は向かない、と矛盾した結論が出ました。お互いをチームワークで認め合うという姿勢が大事。ふむ。

    ずいぶん前、村上春樹がウェブサイトで読者とやりとりをしてたんだけど、ある読者の、「専業主婦になって生きがいが見つけられなくて辛い」というような書き込みに、村上さんが「人は何をしているかじゃなくて、どうやって生きるかが大事」というようなことを答えていたのをおぼろに思い出しました。そういうことなんですなあ。

    次は役立ちそうなサイトをご紹介。ってまだ続くのか。

    本の内容を私流にまとめてみました。翻訳が適当なので、正確な内容が知りたい方はすみませんが本を読んでください。

    専業主婦の良い点:

    • 子どもの「初めて」を見ることができる。初めてのあんよ、初めてのことば、初めての笑顔。
    • 友達から、「あなたの子はいい子ね」と言われること。家にいて子どもたちと一緒にいられるから。
    • 夫が「君は家にいて子どもたちを育てていることで社会にすばらしい貢献をしているんだ」と言ってくれること。

    ☆☆
    とあるのだけど、一つ目はともかく後の二つはどうだろう?今私がいいなあと思っているのは、ぼんずがおかーしゃん、と用もないのに私を呼ぶことが何度もあるのだけど、そのたびになあに、と答えてあげられること。一緒にいられて幸せだなあって心から思う。



    専業主婦の悪い点に対してするアドバイス:

    <$1>

  • たぶんあなたは元の世界に戻りたくなくなる。
  • 歴史やあなたの人生において、どんな選択が可能かは予測しづらい。何が起こるかわからない。
  • 人生はすべてトレード・オフ。何かを得るためには何かを失うもの。
  • あなたの分別と知恵と経験は、あなたを思っても見なかった未来へつなげてくれるかもしれない。

    ☆☆
    たしかにそうなんだ。フルで仕事をするということはやっぱり本当に大変で、育児と同じくらいバランスよく時間を費やすなんて私にはできないって思ったことがあった。両立しているおかあさん像は私にとっては空想以外の何者でもない。何かを得れば何かを失うんですよね。でももしものときのために、自分の専門分野というか興味の対象は掘り下げておかなくちゃと思いました。それがビジネスになるかはわからないのだけど。


    考え方ひとつで変わる。
    家事をつまらないと思ったらやるのもうんざりだけど、家族に与える愛のしるしだと思えば、一日の終わりはくたくたになるけど、すばらしい達成感とほっこり感が得られる。母親が落ち込んでいると家族全体が沈む。女は家族の中心、コアの部分にいるんだから。

    ☆☆
    これ、料理家の栗原はるみさんも本の中で同じようなことをいっていて、いつも元気になるためにお気に入りの場所でお茶を飲むって書いてました。そういえば、義理のお母さんも控えめな方だけど、この間帰省したときに、ああおかあさんは家の中心なんだなってわかったんです。そうありたいなあ。いつもぐでぐでしてちゃいけないな。

    長くなっちゃったのでまた次に。次はありがちな専業主婦の不満についてQ&A形式で書きます。

  • 恥ずかしながら年金だとか社会保障のこと、まったくわかっていませんでした。だからこの先のことについても不安が増すばかり。日本語でアメリカの年金について読める本がないかなあと思ったところ、図書館にあったので借りてみました。

    受給資格や年金の簡単な計算、手続きの方法などわかりやすく書いてあって、ざっと読んだだけだけどすっきりしました。日本で老後を過ごすためには日本の年金をさらに払わなければならないんじゃないかと思っていたのだけど、私の場合はその必要がないとわかってよかったです。さっと読んだので100パーセント理解できてませんが、必要があれば参考にすればいいんですもんね。

    この本は長年駐在でアメリカに滞在した経験のある方のためにとくに詳しく書いてあって必読だと思います。駐在じゃなくて長年いる人もだけど。

    アメリカに来てすぐのこと。子どもを家に残して出かけたら幼児虐待で捕まるよ、と言われて以来ずっとそうだと思っていました。だからぼんずを一人残して洗濯室(家のドアから歩いて10秒)に行くのだってどきどきしたし、誰にも見つからないようにしていました。見つかったら通報されるかもしれないって。

    じゃあ、一人で法的に留守番できる年齢っていつよ?とふとおもって調べてみたんですが、これがびっくり。

    カリフォルニアでは、留守番できる年齢を法律では定めていないそうです。定めている州は実は少ないとか。えーそうなの、じゃあぼんず一人を家に置いて買い物に行っても捕まらないのね。

    しかーし。その行為自体では捕まりませんが、例えば留守中に何か事故があって騒ぎになった場合に、ネグレクト行為として逮捕されることがあるそうです。まあ常識的に考えればそうですよね。

    法律では決まっていなくても、常識的に留守番ができると言われる年齢は12歳だそうです。それも子どもの様子を見て親が判断するしかないそう。SFGATEのこんな記事を見つけました。

    Experts say leaving kids home alone should be gradual, depend on individual

    そういえば、昔ホームアローンって映画で、留守番してた主人公は何歳でしたっけ?ものすごく小さかったような気がします。って今日はよく更新しますな。

    やっと読みました。辞書をひかずに読み通すのが難しかったのと(というわけで理解した内容は100%じゃないと思われ)、読むのが辛かった部分があったので、のろのろしていました。前にも書きましたが、著者のDr. Laura Schlessingerというひとは家での育児を勧めているひとで、家族の悩み相談番組の人気パーソナリティ。自身も35歳までバリバリキャリアウーマンだったのが、ふと子どもがほしくなって母になってからは専業母の大切さを実感し、世に広めているというわけです。だって30年もラジオやってたんだろーにと思いながら読み進めると、彼女は子どもが寝た9時以降や、学校に行っている間にラジオの仕事をしていたらしい。託児所(デイケア)やプレスクールの類には一切入れず、出張があったときには、子どもの学校の先生に1週間分の宿題を聞いて、子どもを出張先に連れて行って宿題をさせていたそうです。

    親がなぜ子どもと一緒にいる時間が大切なのかということを、ラジオのリスナーからのメッセージを織り交ぜながら説いてるんですが、本の半分以上は、専業ママはすばらしい、託児所&ベビーシッターがしょーもないという内容でした。ここの部分はたぶん、仕事をやめて育児に専念しようか迷っている母親たちの背中を押すためにあるんだと思います。

    読んでいくうちに、アメリカのフェミニズムの浸透ぶりに改めて驚きました。共働きがあたりまえの社会では、専業主婦というのはものすごく少数派で、学がないと思われるような差別の対象らしいです。だからあえてその道を選んだ人は、自分を助けてくれる同じ専業主婦のネットワークも少ないし、親や兄弟からは子どもを虐待してる(託児所に預けないなんて社会性が身につかないじゃないか、などなど)と説教されるし、大黒柱として働いてくれるように旦那を説得するのも大変。日本の「三歳児神話」に悩まされるワーキングマザーが聞いたら羨ましい話かもしれません。

    もうひとつ思ったのは、人は自分の過去に影響されて生きていくし、そういう自分を認めてもらいたいんだということでした。たくさんのリスナーからの手紙が載ってるんですが、専業主婦になった理由として、自分の母親が早くに死んでしまいとても寂しい思いをしたので、自分はこどもとできるだけ一緒にいてあげたいとか、託児所で過ごすのが子どもの頃とても辛かったとか、他にも読んで涙がこぼれる話もありました。いろんな想いがあって専業主婦になったのに、学校をろくに出てないからだとかおかしいとか言われたら、それは辛いですよね。

    それがあっての反撃なのでしょうが、子どもは親と一緒にいるのが一番、託児所の職員は親ほど子どもを愛さない、託児所に入れられている子どもは可哀想、などのくだりは読むのが辛かった。だって、親が専業主婦だから子どもが良く育つなんて、私の知っている範囲ではまったく根拠がない話。好きで働く母になったわけじゃない人もいるだろうにそこまで、とも思いました。

    どっちが正しいという話じゃない。子どもに良いとか悪いとかじゃなくて、自分が何をやりたいかだと思う。そこをすりかえると「あなたのためよ」っていうおかあさんになってしまうような気がします。私は絶対、ぼんずには自分が好きだからあなたのそばにいるって言いたい。言いたいのだけど。

    やっぱり専業主婦の無力感みたいなものにどーんと突き落とされることもあるし、これからずっと自分はこのままなのか、自分の人生どーしようとか、他のママさんたちは仕事もして子育ても両立してるのに子育てだけで息切れしてる自分ってとか、他の専業ママは料理も家事も上手なのに自分は相変わらず掃除機で部屋を丸く吸ってるとか、ぼんずに八つ当たりして怒鳴るくらいなら私が働いてぼんずは託児所に入ったほうがぼんずのためなんじゃないかとか、オットーさんに家計を任せて申し訳ないとか、いろいろ葛藤があったのでこの本を読み始めたんです。読んですっきりしました。日本でいうと細木数子の位置にいると思われるドクター・ローラから学んだこと、また今度書きます。

    京都生活手帖というブログを毎回欠かさず読んでいます。初々さんとご主人の、子どもへの向き合い方が素敵だし、洞察力がすばらしくていつもはっとさせられます。初々さんは心の病をケアするお仕事をなさっている、ということしかわからないのに、先日私がぼんずのことであまりにもテンパって辛いときに、思い切ってメールを出しました。息子のこれこれこういう行動に参っていて、私はどうしたらいいのだろうと結構支離滅裂なメールです。でも初々さんは嫌な顔ひとつせず(と願っていますが)、からまった毛糸をほぐしていくように、私のもやもやを丁寧にといてくれました。

    やりとりをしているうちに、私が自分の思考パターンを把握して、それを修正する訓練ができました。なんというか、初々さんの道しるべによって私が自分で問題をみつけ、考え、理解することができたんです。怒鳴ってしまったときに、ぼんずはどんな状態だったか、自分のいつも怒ってしまうポイントはなにか、同じようなことが起こった場合に次はどんなことをしたいかを考えていくうちに、いろんな面から問題を捉えられるようになった。それは今までなかった経験でした。今までは、ムカッとしてガーっと怒鳴って後悔して、また同じことを繰り返していました。それがもう一歩踏み込んで考えられるようになったんです。

    それ以来、ぼんずと何かトラブルが起こっても、怒鳴りたくなる自分、怒る自分からすっと抜け出て、客観的にその場を見られるようになりました。といっても次はまた失敗するかもしれないのだけど。私のことだから。でも自分が進歩したような気がして、少し自信がつきました。

    この件を、初々さんにケーススタディとしてブログにあげていただきました。ちょっと読み応えがあるのですが、ぜひ読んでください。初々さんやみなさんからのコメントもとても嬉しかったし、参考になりました。

    京都生活手帖 ケース4 こっぺさんのケース

    しみじみ、インターネットのよさを実感しています。こんな風に海外から助けを借りて子育てができるなんて、ほんとうにすごいことです。

    How many activities is the right number, as your preschooler gets older and more interested in the outside world? Most child development experts stress moderation. A 2-year-old doesn't need more than one or two organized activity outings per week, if that. Nor does she need many formal playdates. Often working parents prefer their little ones to have fairly structured days so they're not "doing nothing" all day. But at this age, free play, time hanging out with you or a caregiver, and playground outings can comfortably make up the bulk of her day. There's plenty of time down the road for academics, sports, and a busy social scene.

    BabyCenter.comより。適当に訳すと、
    <$1>

  • 2歳児には週に1つか2つ以上のアクティビティ(習い事などの)は必要ない。
  • 形式的なプレイデートも必要ない。
  • 1日中何もしない日を親は不安に思うが、この時期は自由な時間、親と一緒の時間、公園遊びが子どもにとって満足なことなのだ。
  • この先、勉強やらスポーツやら社交やらの時間は嫌というほどあるのだから。

    もんのすごおおく気が楽になります。習い事の嫌いなぼんずには、もう無理にやらせる気は毛頭ないのだけど、普段たらんたらん過ごしていると、これでいいのだろうかって時々不安になるんです。

    今日は曇り空だったけれど、鬱憤たまり気味のぼんずを外に連れ出しました。ぐるぐるぐるぐる歩き回り、最後に図書館で本を読み、すっかり疲れた私が友達に電話して家になだれ込み、そのまま母のおしゃべりタイムに突入。ぼんずはおねえちゃんたちに遊んでもらったり邪魔したりして過ごしました。これでいいのだー。

  • Day Out with Thomasのチケットを予約しました。友達から以前に何度も聞いていたので、ウェブサイトにふらりと行って買って来ました。なんでもトーマスの顔をした汽車にのったり、写真を撮ったりするイベントらしいです。抱き合わせ販売のトーマスの帽子と笛なんつーのも買ってみました。親子3人で80ドル超えました。2歳以下はタダらしいのでもうちょっと早くいけばよかったかと思ったり、いや去年じゃヤツはわけがわかるまいと思ったり。

    7月が楽しみです。

    Day Out With Thomas

    日ごとじゃなくて時間ごとにがんがん患者がふえています、豚インフルエンザ。今日は家族が倒れてもしばらく生きていけそうなくらいの食料を買ってきました。こんなふうだと遊びに行くのもいやになります。家の中でできることを考えておこうかな。

    さっきアマゾンでインフルエンザ用のマスクを買いました。買ったはいいけどなかなか届かないかも。お買い得のものは軒並み売り切れ。アルコールベースのジェルも昨日お店に買いに行ったらほとんどありませんでした。

    とてもこわいけれど、やれることをすべてやって、それでも罹ったら運が悪かったと思うしかないですよね。

    前に見たためしてガッテンで、インフルエンザ対策についての特集があったのでリンクします。歯磨きも有効だそうです。

    買い物リストはここを参考にしました。
    Pandemic Flu Planning Checklist for Individuals and Families

    みなさんもお大事に。

    図書館に置いてあったので借りてきました。2巻と3巻。1巻はなかったので今度ぜひ読みたいです。忙しいお母さんのために漫画を入れてわかりやすくしているので、さっと読めます。のびのび子育てしたい、だけどいつも緊張しててどうしたらいいかわからない、という方にお勧め。というか私にお勧め。とっても気分が楽になりました。今の時期、そしてこれからどんな風にぼんずと向き合っていったらいいのかわかった気がします。3歳まではなるべくそのままのぼんずを受け止めてあげて、しつけやらなんやらはその後!3巻では、10歳以上の子育ての悩みにも答えています。

    泣いたり甘えたりするのは成長にとって必要なこと、親との信頼関係を築いてこそ子どもは外の世界で冒険できる。このブログでもよく紹介しているPatty Wipflerの子育て論と共通しています。読んだあとは反省しました。もっとぼんずを観察しないと。いつもガミガミ、親の都合で怒られてるぼんずは可哀想だなあと思いました。

    先週のすくすく子育てでも、ほめて育てるという特集だったのだけど、要は手や口を出さずじっと見守ることで子どもの新しい面を発見できるし、それを認めることで子どもが成長する、それが褒めるということだとありました。

    ここ2,3日はいろんな情報が入ったのと、オットーさんもこのブログを読んでなるべく私の時間を作ろうとしてくれたので、前よりぼんずにゆったり接することができたように思います。今日も、なぜかお昼寝をしないぼんずに、以前はイライラして怒っていたのを、じゃあプランBだ、と家で絵の具遊びを存分にさせ、早めのお風呂早めの晩御飯にしたらいつもより早くころっと寝てくれました。きっとほかのお母さんたちは難なくやっていることなんでしょうけど。学習しました私。疲れて真っ白な灰に燃え尽きましたが。

    反対に、なるべく冷静に穏やかにしていたいけど、もともと私人より2倍泣くし笑うしね、と諦めもつきました。私の親も感情豊かで、子ども時代に振り回されるようなこともあってそれだけはすまい、と思っていたのですが、無理です。自分の性格を直す努力をするより、気分転換できる時間を作ったり人に助けてもらって目先を変えるほうが手っ取り早い。そんなこんなで明日もがんばります。

    あーあついに来ましたねえ。鳥かと思ったら豚。家族が無事でありますように。それほど拡大することなく収束しますように。

    豚インフルエンザの対応についてわかりやすかったCDCのビデオをリンクします。
    Swine flu danger signs and what you can do to prevent it

    要はこれまでのインフルエンザ対策と同じです。うがい、手洗いの励行。手洗いは20秒以上。子供にはハッピーバースデイのうた2回が目安(これは別のビデオで知りました)。アルコールジェルを必要に応じて使う、マスクをする。目や鼻に触らない、病気の人との接触や人ごみを避ける。鼻をかんだらティッシュはすぐごみばこへ。

    タミフルとリレンザ(中身は同じと聞きました)が有効だそうですが、効き目があるのは発症2日以内だそうなので、おかしいと思ったら医師に連絡して早く治療を受けること。

    症状は通常のインフルエンザと同じで体の痛み、鼻水や咳、発熱、嘔吐、下痢などです。もしその症状があったら医者に連絡すること。そして感染を避けるために家にいること。

    病院にすぐかからなければならないサインは、子どもなら高熱、呼吸困難や速い呼吸、ぐったりして意識がない、青ざめる、水分を摂らなくなる、湿疹、泣き喚く(でしょうか。よく聞き取れなかった)、インフルエンザの症状が出て一旦良くなったもののまた発熱、咳の悪化など。大人では、呼吸の異常、胸や腹部の痛み、ひどい嘔吐や下痢、めまいなどです。

    食事では感染しないので、豚肉を避ける必要はないそうですが、影響はあるだろうなあ。

    ぼんずが生まれてからずっともやもやと考えていたことがいくぶんすっきりわかった一冊。この本を手に取ったのはなにかのめぐり合わせなのかなあ。いいときにいい本を読めたと思います。長くなってすみませんがいろいろ書きます。

    一番印象深かった点は、人間は死ぬまで発達し続けるということでした。言語を用いた推論的な能力は、大人期にも伸び続ける。創造性や柔軟な思考力も高齢期になって発揮されるのだそうです。子どもを育てることは、こうした自分の発達を止めてしまうことになるため、育児不安や葛藤が生じるんだそうです。育児によって成長できる点もありますが、大人としての発達とは明らかに違う能力の発達になると。

    「育児によっておとなが成長する中身には、自分を抑制すること、安易に妥協せずに自分を主張することという、一見矛盾する二つの面が含まれています。子どもを発達の主体として認め、受容しようとすれば、親は自分を抑えなければなりません。けれども、それは親が自分を無にして、こどもの言いなりになることではありません。親自身が、単に親としての役割にとどまらず、一個の主体として生きていることが重要です。」

    「子どもをしっかりみて、応答的な態度で接するには、親自身が不安を抱え込まず心理的に安定していることが前提となります。すなわち、親自身が生きているという実感や、自分の将来に対しての希望をもてなければ、子どもにゆったりとした気持ちで向き合い、子どもをありのまま受け入れることは困難です。」

    私に愛情が足りないからだとか、気が短いからとかとか悩んでたんですが、ここの部分を読んで私そのまんまだと思いました。日本を離れて、教育システムだとかなんだとかすべてがアウェーな中での子育てに不安が募って仕方がない。自分の将来はどうなるのか?とかいろいろ。

    自分の時間がほしいって思ってたのは、わがままじゃなくて、そういう理由からくるんだ、と目からうろこが落ちた思いでした。

    昔の女性は何人も子を生み、心身ぼろぼろになってそれほど長生きせずに死んだ。嫁ぐまでは親に、嫁いでからは夫に、老いては子に養ってもらう一生だったため、葛藤がなかった。それが戦後女性が社会に出るようになりその価値観が変わった。子どもは二人までという考えがひろまり、医療も向上して、子どもが確実に育つようになったのと同時に、負担が減って母親が長生きできるようになり、子どもは授かるものからつくるものになった。育児に父親がが参加せず、母親が育児を理由に仕事をやめなければならない現状では、母親の育児不安がますます広がり、はけ口としての早期教育や子どもの自立を妨げるような育児が広まっている。父親が育児することによって母親の社会進出が実行でき、母親の精神衛生は保たれる。子どもも家庭と保育所二つの健全な環境でよりよい発達ができる。

    さっくりと書くとそんな内容だったように思います。読みやすくて面白かったです。それにしても、日本での母親の負担って深刻ですよね。政府の少子化対策もおっさんたちがやってるのでとんちんかんなのはわかります。三歳神話、いうならあんたが実行!と。

    一緒にいればいいってもんでもないということを私は痛いほど実感しています。母親がしっかり子どもと向き合うためには、おとなの発達をするための時間が必要なんでしょう。これからはちょくちょくそういう時間を胸張ってとるようにします。

    ところで、いくつか疑問に思ったことがあります。
    ここアメリカはそういう意味では少し状態が進んでいる(優れているということではないです)と思います。家事をやらない男性ももちろんいますが、育児や家事に積極的に参加している父親は確かに多いです。午前中の図書館のお話会に赤ちゃんを連れてくるお父さんは珍しくないし、仕事を持つ母親と変わりばんこに子どもの送り迎えはもちろんやってる。すばらしいなあって思います。

    でもやっぱり育児と家事の負担は母親にかかっているし、男性との給料の差額だって依然としてあります。それはもう生んでしまった人のどうしようもなさなのかと。男性と対等に仕事するために産後数週間で仕事復帰する人も珍しくないようで、やはり体への負担がおおきい。子どもも生まれて数ヶ月でデイケアに預けられることへの身体的・心理的負担が大きいような気がします。デイケアやベビーシッターにかかる費用も高額です。

    それになにより、家事に一番しわ寄せが行ってます。アメリカ人が1日の食事作りに費やす時間は平均して30分です。三食ですよ。つまりレトルトや缶詰を使ったり、外食が多いわけです。この国で肥満が問題になっているのは、いろんな原因があると思いますが食生活の乏しさにあると私は思っています。母親が働いて、子どもをいい保育所に預け、なおかつ生活を豊かに過ごすには、それなりの収入がなければ無理だし、育児や生活はお金をはらって人に任せるしかないのでは。共働きが実現すれば解決できるかというとそうでもない気がします。

    だからドクター・ローラのような人に人気が出てくるのでしょうね。家にいて子育てをするという考え方がまた戻ってきている。だけどサイトをチラッと見たら、家にいて稼ぐ方法なんてあったのでそのあたりの考えを知りたいところです。家にいて儲かったらすごいな(ってこれでマルチにはまったりしてよ)これから読むのがたのしみです。

    長くなるけどもう二つ。読んでどきっとしたのですが、公園で母親がこどもをぐるっと囲むようにして遊ばせているのを見かけるがよくない、とのことです。こどものやりとりにすぐ親が手をだすのではなく、見守ることで子どもの社会性を育てると。先日も同じようなことを聞きました。

    それから、早期教育について。早期教育をやるつもりはさらっさらなかったんですが、習い事でぼんずが嫌がっていらいらというのはやっぱり間違いだなと思いました。子どもがやりたいことを待ってやらせる、その子どもの性格を見極めてあったことをさせるのが、成長につながるそうです。そういう意味で、こちらでぼんずに日本語教育をすることにまたものすごおおおおく不安が大きい。ああもう悩んでばっかり。

    図書館にはよくお世話になっております。本を読むというか、ぼんずを歩かせるために。。といっちゃアレですが。ペアレンティングの本もリクエストして借りることが多いです。

    Peninsula Library Systemという、近隣35箇所(分館を含む)の図書館の本が検索できるサイトを活用してます。自分のアカウントを作ると、ここから本をリクエストできるし、一番便利なのは返却日の2日前にメールで知らせてくれること。これで延滞金を払うことがなくなりました。何しろ35箇所ですから読みたい本はたいていあるので大助かりです。ちなみに返却するときは、どこから借りても最寄の図書館に返せばOK。

    最近見つけたのは、さらに11市が(Peninsula。。に加入している市もいくつか参加)運営しているSan Mateo County Libraryというサイト。ここのよいところは、イベントのページで、各市の図書館のイベントが検索でき、RSS機能も使えること。例えばSan CarlosのAdult向けのイベントを検索し、RSSボタンを押してブックマークしておくと、これからのイベント内容を自分のブラウザで確認できるんです。すばらしい。

    私は子供向けのストーリータイムと、ペアレンティングのクラスをチェックしてます。だいたいペアレンティング(育児)のクラスって30-40ドルとられるところを、無料で参加できるんですからお得。行けるかどうかはまた別なんですが。

    子育てが一段落して読書の時間を持てるようになったら、いつかBook Clubにも参加してみたいなあ。英語の小説って全然読まないんだけど。

    追記:
    Googleでも本の検索サービスをやってるんですね。で、ここからリンクしてた世界中の図書館を検索できるWorldcatというサイトもすごい。すごすぎます。世の中便利になったもんだ。日本語でも調べられるみたいです。

    ずっと書こうと思ってた件。カリフォルニアでは性犯罪者の情報を入手することができます。久々にサイトにいったら、日本語版ができていたのでリンクします。

    http://www.meganslaw.ca.gov/index.aspx?lang=JAPANESE

    これによって、自宅の近隣にすむ性犯罪者の情報がわかります。性犯罪者は自分の情報を登録することが法律によって決められているのですが、違反して登録していないケースもあるとのこと。子供の安全を守るために、普段から注意は怠らないようにしたいものです。親としてはこういうシステムはありがたいですね。


    子どもはなぜ問題行動を起こすのか。ダダをこねたり癇癪を起こしたりするのか。それは自分が重要で、家族の中で大切な立場にありたいという思いが強く、それを確かめようとするために起こす。また、眠いときや空腹のときなど、自分の欲求が満たされないときにも起こす。

    子どもがある行動をしたとき、それを強化(reinforcement)させるのは反応すること。褒めても怒っても反応になる。その行動をやめさせたければ、無視するのが一番よい。怒鳴ることはやめさせるよりむしろその行動を何度も引き起こす。

    何か起きた場合の子どもへの話し方

    1. 自分の気持ちを特定する。怖かったのか、心配だったのか、がっかりしたのか。
    2. なぜそう思ったか
    3. 子どもにどうしてほしいのか
    4. もし子どもが言うことを聞かなかった場合、こういう結果になるけどよいか、と子どもに選択させる。

    例:子どもが横断歩道で自分と手をつながずに飛び出してしまう場合
    お母さんは今怖かったよ。あなたが飛び出して、車にひかれるかとおもったもの。横断歩道を渡るときはお母さんとちゃんと手をつなぎなさい。あなたがそうしないのなら、お母さんは横断歩道をあなたをいつも抱えて渡ることにするよ。あなたは歩けないけどそれでもいい?

    2歳児には話が通じませーん。だから大変なんです。上のような話ができるようになったらうれしいんだけどなあ。

    ちなみに選択させる場合は、関連した結果を言わなければなりません。どういうことかというと、あなたがこうした場合、ご飯はなしよとかあれ買ってあげないよというのは、横断歩道を渡ることと関係がないのでアウトということです。

    これで面白かったのは、自分の気持ちをしっかり言うことと、子どもに選択させるということ。それはだめなの!って一方的に親のいうことを押し付けるより手がかかるけど、二人でいいコミュニケーションの練習をしてると思えばやれるかもしれない。だめじゃん!あんたばかじゃないの?なんていうより建設的。

    きっととっさの時には難しいんだろうけど。

    なぜ怒鳴ることがしつけに有効でないか。When Anger Hurts Your Kidsより。

    子育ての大切な目標は、子どもを成熟した、責任感のある人に育てることだ。自分の行動にはいくつかの選択があり、選択した結果を自分で負う責任がある。怒鳴っても、子どもが責任ある選択をすることの手助けにならない。むしろ以下の理由でできなくする。

    • 怒りは子どもに罰を与える。子どもの意識は罰を与えられないことのみに集中され、問題行動についての理解を深めない。つまり怒られなければよいということだけを学ぶ。
    • 自分より体も大きく力も強い大人がコントロール不可能な状況になっているのはそれだけで恐ろしく、子どもにとって学ぶどころではない。
    • 子どもの怒りを引き起こし、復讐心を芽生えさせる。責任を学ぶためには、自分のやったことと、なぜそれが受け入れられないかを関連付ける必要があるが、子どもが怒って復讐心を抱けばそれができなくなる。何も学ばない。

    そして怒鳴られ続けることによって子どもの性質にこんな風に影響を与える可能性がある。

    1. 行為ではなく、自分自身が悪いと思う。
    2. 怒られることに鈍感になる。麻痺する。親はより激しく怒らなければならなくなる。
    3. それが続くと、親を受け入れられなくなる。人を信じることもできなくなる。
    4. 言うことをきかなくなる。非従順的。
    5. 親との絆が弱くなることで、人の気持ちがわからず、自己中心的に。自分の傷を癒すのに精一杯になる。
    6. 学習意欲の低下、社会性、自主性などに欠ける。
    7. いつも怒っている子どもになる
    8. 大人になってから、うつ、無気力感に悩まされる。家庭内暴力をする人もいる。

    ちょっと脅かし、のつもりで軽く読んでください。少しでも怒ってしまって、これを読んでさらに落ち込む、というのもよくない気がする。私は怒鳴ることが有効と自分で思っている節があって、さらに怒鳴ると自分がすっきりするので繰り返していました。怒鳴っても効かないと理由がわかればその回数も減りそうな気がします。
    ただ、この本に出てくる問題のある親は、そんな怒り方はしないだろうというようなすごくきつい言葉を子どもに投げていて、そこまではしてないと自分では思ってます。

    ちなみにこの本は、90年代に行われた調査を元に書かれたものだそうで、個人の育児法ではありません。上手な叱り方がいかにもアメリカっぽくて面白かったのでまた今度書きます。

    詳細は省きますが、昨日、私壊れてしまいまして。理由はいろいろあるんだけど、とにかく最近ぼんずに怒鳴ることが多くなり、これではいけないとWhen Anger Hurts Your Kidsという本に書かれていることを実践し始めました。

    今、リビングとダイニングのテーブルに、以下のことを書いた紙を張って、イライラする前兆に気づいたら読むようにしています。私の場合、サーッと頭がしびれるんです。

    • 子どもだから、今こういう時期。
    • この月齢には普通のこと。
    • 真に受けない、シャレで流す。
    • Natural Impulsiveness(適当な訳が見つかりません。誰かヘルプ)
    • これがぼんずが今やれる唯一のこと。
    • ぼんずは今これを止められない、せざるを得ない。
    • とにかく乗り切ろう、うまくやれる、怒鳴る必要はない。
    • 今の状況を、歪曲しないで冷静に考えてみる。何が起こったのか、どうしてぼんずはこうしたのか。
    • 心で思うこと。怒るな、怒鳴るな、とまれ、落ち着け、その考えストップ、タイム!
    • 呼吸に意識を向ける。深呼吸する。
    • 後ろを向け
    • その場から逃げろ

    いったいどんなすごいことが起きているんだ、と思うかもしれませんが、別に子どもからしてみれば普通のことです。お味噌汁を手でかき回したり、クレヨンをぶん投げたり、お茶を口に含んでソファーにたらしてみたり。余裕があるときは冷静に対処できるけれども、そうじゃないときは感情に任せて怒ってしまう。それもまたしょうがない、そういう時だってあるって思うのと同時に、ぼんずにとっては(そういう親をみることが)いいことではないので、私も考えることをやめたくない。ぼんずにとって何が一番大切かを、です。

    親に怒鳴られ続けることによって、子どもにどんな影響がでるかが本に書いてあったので、次回書きます。いつも見れるように、忘れないように。

    なんだか思いつめた感じですが、今はすっきり。友達に話して泣いたり笑ったりして発散しました。母親も、自分の時間を持つことが大事ですね。信頼できる人と他愛もない話をすることも。これからは意識してそういう時間をとろうと思います。

    ☆☆

    補足ですが、頑張ってもどうにもならないときがあります。私の場合はPMSがあるとき。いつもより何倍もイライラしたりして精神が不安定になります。そういう時は自分で自覚して、オットーさんに頼んだり、イライラするとわかっていること(例えば食事のマナーを教えるとか面倒なこと)を一切忘れることにしたりしてとにかく頑張らないことにします。今日なんて、朝ごはんはテレビ見ながらだらだら、しかもぼんずが食べたがらないので、いつもなら作り直すところをそのまんま放置、食べたいときに食べたらいいさ、でした。

    これがやっぱり悩みの種だったりします。

    好き嫌いは相変わらず、野菜はまったくといっていいほど自分からは食べないので、できるときに野菜をみじん切りにしてわからなくしたカレーやトマトソースを作ってあげています。あとみじん切り入りのお好み焼き、チャーハン。相変わらず。ほんっっとに細かく切らないとべろっと出される。不安になったり子供はこんなものだと思ったり。幕内秀夫せんせーの献立もやってますが、まあ焦らずにやります。お菓子が大好き。あんまりあげてないつもりですが。。つもりだけかも。

    ごはんのときはハイチェアに立ったり座ったり、ふりかけごはんだと集中して食べるのに何かが気に入らないと遊び始める。お味噌汁をほしがって飲むかと思ったらごはんにジャーとか。いただきます、ごちそうさまを嫌がる、車のおもちゃを手放すのを嫌がる。喜んでテーブルにつくのは果物を食べるときだけです。食事のときはちょっとイライラして、怒ってしまうこともしばしば。毎回ごはんの時間が修行のように思えて私もあまり楽しくない。

    でもこの記事を見て反省しました。
    Teaching table manners to your preschooler

    Your preschooler wants to please you, and he wants to be like you, so
    the best way is to show him how it's done. Talk pleasantly at the
    table -- no lectures, arguments, or raised voices. Say "please" and
    "thank you" when you ask for something to be passed. And don't read
    the paper, watch television, talk on the phone, or jump up to tend to
    other things. Show him that good table manners involve showing respect
    for the other people at the table.

    私の食事のしかたそのものがぼんずに影響するんですよね。叱るのもお説教も「~しなさい」もなし、テレビや電話もなし、途中で席を立たない、あいさつやありがとうを必ず言う。テーブルについている人を大切にする。子供は親を喜ばせたい、親のようになりたいという気持ちがあるから、自分がよいマナーを子供にみせるのが一番だって。

    また、食事中に何か悪いことをした場合、無視したり(こちらが反応するとエスカレートするため)、それはよくないからと単にいすからおろすなどして、怒らずに対処するとありました。でも怒っちゃうんだけども。

    私はぼんずにがみがみ言って、自分はがつがつ即効で食べたり席を立ったり。忙しいときには仕方がないしだめと言わなければいけないこともあると思うのだけど、確かに私のマナーはいいとはいえない。今日は席をたつにしても、ちょっと~するからね、とぼんずに言うようにしました。こぼすのだって、床が汚れると思うから怒りたくなるのだから、テーブルの下におっきなシートを敷けばいい。というわけでいいシートを探しています。

    そういえば、小さいからってぼんずの気持ちを考えずに行動してしまうことがよくありました。見ているテレビをだまって変えたり、おもちゃを片付けてしまったり。最近はコミュニケーションが取れるようになったから、そういうことにも気をつけないと。

    まったく、私なんかが子供に何かを教えられるんだろうかっていつも思います。自信過剰でもだめ、かといって自信がないともっとだめ。育児ってほんとーに、育自です。

    何が不安なのか。

    • ぼんずが日本語を話せなくなってしまい、親子のコミュニケーションが失われることがとても怖い。私に相談したくても英語のあんまり通じない私に細かいことが言えなくなるとか。どうやって日本語を教えていけるだろう。
    • かといって、今の日本語ばかりの環境で、キンダーガーテンに入ったらきっとものすごい衝撃を受けると思う。他の子ができることをぼくはできない、と落ち込むのを超えて絶望感でチックにでもなったらどうしよう。自信のない子になってしまったら。
    • しかも日本語教育はとてつもない労力と時間が要る。他のことをバランスよく教えられるだろうか。日本語習得は私の都合で押し付けることなのではないか。
    • 日本大好きな私とこのアメリカの環境に挟まれて、アイデンティティが確立されず根無し草になって苦しんだらどうしよう。
    • 私が今まで経験してきたこととはまるきり違うこの教育環境で、私はいったいぼんずに何を教えてあげられるだろう。私の不安がぼんずにうつってしまわないか。

    いきなりですが、私が今ぼんずの将来にあたって不安なことは以上のことです。先輩方はさらさらーっと上手にやっているように見えるし(大変だとは思いますが)、やればなんとかなる、ということはわかっているんですが、なるべくならぼんずがどんな状況なのか理解してあげて、適切なサポートをしてあげたい。勉強が必要だなと思っているところへ、こんな本を見つけました。

    読んでよかった。答えが書いてありました。子どもや親への聞き取り調査やアメリカでのバイリンガル教育の現状の説明がとても丁寧に書かれていて、読みがいがありました。アメリカにいたらバイリンガルになれていいね、と言ってくれる方もいますが、実際は本当に大変なことです。日本語と英語両方きちんと使い分けられる子もいれば、どちらかだけ上手くなる子、あるいはどちらも習得できず、学習能力そのものに影響がでてしまう子もいます。二つの文化のハザマで生きるということは、子供にとって大人(ひとつの言語が確立されている)以上に何倍も大変なことだと思います。ともかく答えはこんな感じ。

    • アメリカで生まれた子どもが日本語を維持するのはかなり難しい。日本語を教えていくにはかなりの覚悟がいるが、子どもが親とコミュニケーションが取れなくなって悩んだり親に気を使うよりは、がんばって日本語で話す時間を多くしたり日本語補習校など学習させる場を持たせたほうがよい。
    • 確かに言葉が通じないことへのショックははかりしれない。子どもの性格や様子を見て現地の保育園と日本語の保育園に両方入れておくのも手。そうすればキンダーで比較的慣れるのが早い。ただし話し言葉が確立する5歳まではなるべく日本語中心で話す。読み聞かせがもっとも大事。
    • 親の都合でかわいそうだと考え、日本語教育をやめてしまうケースもたくさんあるが、将来日本語が読み書きできることが子どもにとって将来の選択肢を増やすのは確実。13歳まで日本語の勉強を続ければ、その後やめても自分で学習すれば語彙を増やせるようになる。
    • 子どもなりにアイデンティティを確立する。日本人、アメリカ人とひとつに決めず、両方あると考えてもいいのではないか。親が日本人であることを常日頃意識させていると、子どもも日本人としての誇りを持つことが多い。
    • 新しいことだらけで緊張するのは当然。先輩の話をよく聞き、本や新聞で今の教育環境について勉強しておこう。私一人じゃない(これは本の内容にはなかったけど、読んで思ったこと)
    でした。在米が長くなると思われる方、ぜひ読んでみてください。元気づけられます。

    しみじみ、今こうやって言葉が出始めたぼんずと、歌を歌ったり本を読んだり好きなようにくっついていられるのが幸せなんだって思います。これから茨の道(?)かもしれないけど、私も一緒に勉強するつもりで楽しみたいです。

    齋藤孝さんです、あのNHK子供番組「にほんごであそぼ」監修の。その前に、「声に出して読みたい日本語」の著者です。

    なぜに呼吸?どういうこと?という気持ちで読み始めたのですが、これがすっごく面白かった。付箋紙いっぱい貼ってしまいました。

    私はすぐに緊張するタチで、がーっと考え事をすると夜に眠れなくなることがしょっちゅうです。緊張しておなかが痛くなることもあるので、自分でリラックスする方法を探しています。ヨガを始めて、呼吸を意識することが体にとてもよいことを知り、頭がパニックになりそうになると特に吐くことに集中して呼吸すると落ち着くようになりました。だからこの本を読んでなるほどと思うことが多かったんです。

    日本人は昔から、心身を安定させる技として息を使ってきたと著者は書いてます。それを忘れてしまった現代では人々はキレやすくなったと。正しい呼吸をすることで精神が安定し、集中力が増し、疲れにくくなるそうです。著者は自分の学習塾で、子供たちに呼吸法をやらせたり、朗読をさせることで能率をあげているんだそうです。子育てのヒントになりそう。

    それと、息を同調させることによって赤ちゃんを泣き止ませたり、とっつきにくいと感じた人と話しやすくなったりする効果もあるとか。

    激しく泣いている赤ちゃんを落ち着かせるには、「背中に手を這わせたり、胸に手を置いたりしますと、呼吸とともに、背中や胸が膨らんだりちぢんだりするのが分かります。その呼吸に、まずこちらの息を合わせていきます。(中略)泣いているときには呼吸が速くハアハアしていますから、こちらの呼吸もそれにつられますが、しばらく手を置いたまま動きにあわせていると、次第に呼吸のリズムが共有されてきます。」なんだそうで、それからゆっくりと自分の深い呼吸にあわせていくんだそうです。

    ぼんずにやってみました。呼吸が速すぎて合わせられませんでした。あはは。ちょっと集中しなくてはできません。

    これを読んだら、NHKのにほんごであそぼがまたいっそう深いものに思えてきました。シュールな内容なんですけど。著者が書いていたように、ぼんずはお能の場面になると画面をきっと見据えて集中します。子どもは能の発声に惹かれるんだそうです。おもしろいわー。

    今年はたくさん読書がしたい。勝間和代、齋藤孝の本も読んだし、他に2つ3つ読みたいものがたまってる。育児の本だけでなく、他の分野にも興味がやっと出てきました。不動産とかね(笑)。

    ぼんずが2歳になって、ようやく妊娠前の自分に戻ったような感覚があります。この2,3年、ぼんずを中心にして世界が動いてたのが、あ、多少そうしなくてもぼんずは大丈夫だってやっと思えるようになった。小さいことですが、たとえば昨日外食をしたんですが、それまでは相談しなくても私がぼんずの食べられるものを頼んでわけっこしてたのに、昨日はどうしても刺身が食べたくなり、役割をオットーさんに代わってもらいました。

    妊娠してたころ、今から2,3年は動物になるって書きました。母性本能むき出しの動物に。いまやっと、人間に戻ろうとしてるのかもしれません。

    振り返ると、ぼんずが生まれてから夢中の日々でした。体力のない私には余裕なんかなかった。ぼんずに何かあったらどうしよう、そればかり考えてた。一緒に住んでて、私ほどあっぷあっぷしてないオットーさんがわからなくて、もう一緒にやってけないって思ったり。

    でも最近立て続けにこんな言葉を聞くことがあって、すごく納得、というかオットーさんだけじゃなかったんだ、と安心しました。それは、

    男は共感しない  ってことです。

    新米母はただ育児のつらさを共感して欲しいだけなのに、共感されることで自分を認めることができて、よっしゃと元気が出るんだけども、夫に話すと説教されたり解決策を言われたりする。そうじゃなくて、「大変だね」「がんばってるね」「わかるよ」って言葉が欲しいのにって。解決策なんて出されたらよけいへこむか怒ります。

    たしかに、話していて「ああそれ、わかるなー」って言ってくれるのって女友達なんですよね、育児に限らず。共感しないっていうのはオットーさんだけじゃなくて男の人の習慣みたいなもんなんでしょうかね。それを頭にいれて育児始めるのとそうじゃないのとでは、ダメージがぜんぜん違うと思います。

    そんなわけで、これからおかあさんになる人は心しときましょー。これからおとうさんは、なるべく上の3つの言葉をパートナーにかけてあげてください。それがたぶんうまくいくひ・け・つ。

    あ、でも「わかるよ」の使い方には要注意ですよおとうさん。「おっぱいが出なくて」というお母さんに「わかるよ」っていったらたぶんパンチが飛んできますから。

    ベイエリアでは今日30日の金曜日から明日土曜日の昼まで、大気の状態が良くないので暖炉やバーベキューなどで木を燃やすことを禁ずるそうです。大気汚染ですかね。

    冬に起こる大気汚染は、主に木を燃やしたときの煙やそれによって大気に浮遊する灰などによってもたらされ、ぜんそくや気管支炎、肺炎などを引き起こします。特に子供や年寄りには危険なのだとか。

    注意報が出るそうなのですが、うちはローカルテレビがみれないし、ラジオもネットも限界があるので、ここからメールを送ってもらうことにしました。

    http://www.sparetheair.org/

    ページ真ん中あたりの、Sign up for e-mail AirAlertsのリンクからできます。

    こういう日はあんまり外に出さないほうがいいのかなあ。

    またやってしまいました。

    ここ数日、ぼんずはいつもの時間にお昼寝してくれません。原因は、天候が悪くて外遊びができずパワーが有り余ってるから。私は私で体調が優れずぼろぼろでした。車で連れ出したりしてなんとか寝かしつけたり、結局夕方に寝て夜ぎんぎんになって、を繰り返したら私がまいってしまいました。

    オットーさんもよくみてくれるのだけど、やっぱり休みの日は寝たいらしく、そうなると私は寝られずにぼんずに付き合うことになります。そういうときに起こるのです、やっぱりこういうことは。

    あれこれやって寝かそうとしても一向に寝ないぼんずを、おんぶしたらどうだろうとおんぶ紐に入れたらものすごく泣かれて、カーッとなった私は怒鳴りまくり。もう寝なさいよ!今寝ないと夜眠れなくなるんだよ!なんで寝ないんだ!とかなんとか。ぼんずがおびえてる。騒ぎに起きてきたオットーさんが、そんなに叫ぶことでもないだろうにって呆れたように言う。

    私は恥ずかしくなって、ぼんずをおんぶしたまま外に飛び出したら、少し離れたところで近所のおじいさんと目が合った。いつもは陽気なおじいさんが眉をひそませて何も言わずに行ってしまったことに、ああきっと今の叫び声を聞いてたんだと思ったらたまらなくなった。

    いったいこんなこと、何度続けるんだろう。学習しなくちゃいけない。後でごめんねなんていったって何にもならない。

    Parents anger managementでぐぐってみた。そうしたら、同じようなことで悩んでいるお母さんが結構いることがわかった。二人目を妊娠したときから、一人目に怒鳴ることが多くなったというお母さんの切々とした悩みが書かれてあってうるうるしてしまう。

    Motheringという雑誌の記事にこんなことが書いてあった。

    怒りをコントロールするいくつかのヒント:

    <$1>

  • 怒りの引き金を避ける。
  • 小さなことにこだわらない。
  • 自分が幼稚園の先生だと思って冷静に考える。
  • 子供の好きにさせてみる。
  • ユーモアを大切に(その状況を笑いとばす)。
  • 助けを頼む。
  • イライラが頂点に達する前に、リラックスできることをする。
  • 最後に、怒ってしまった自分を許す。子供に謝る。

    自分がいっぱいいっぱいになったときに助けがない、というときに怒鳴ってしまう。そうならないように手前でなんとかしなくっちゃいけない。今日でいうと、あれこれやって疲れ果てる前にお茶を飲むとか、もう自分が寝てしまうとか、げらげら笑ってみるとか、オットーさんをたたき起こすとかすればよかったんだ。できない性格だからやっちゃうってのはあるんだけど。。。

    よさそうな本があったので今度読んでみます。レビューは来年になると思うけれど。

    それから、それでも改善されなかったら前に書いたペアレンティングのクラスでも受けに行こうかな、と思います。いろいろ助けがあると思えば楽。

    それから、落ち込んだ私を慰めてくれた友人に感謝します。ずいぶん気が楽になりました。そしてぼんず、ごめんなさい。

  • 翻訳にちょっと問題ありですが。American Kids are the most medicated in the world が原題のニュース。

    アメリカとドイツ、オランダの子どもたちに処方される向精神薬の回数を調べたところ、アメリカの子どもは他国の3倍の薬を処方されているとか。精神病の罹患率は1.5-2.2倍で、抗うつ剤と抑うつ剤は3倍以上処方されているとか。

    この原因としては、ヨーロッパでは薬の値段に一定の制限があること(つまり高いんでしょうね)、アメリカのほうが精神科医の人数の割合が高いこと、年に2,3種類の薬を処方する場合が多いこと、アメリカではテレビで薬の広告ができる(患者に薬を使うことに抵抗がない)ということなどが考えられるそうです。

    (にしても3カ国調べただけで世界って。世界はヨーロッパとアメリカしかないのか?)

    ★★

    こちらではちょっと元気な子どもはADHDだとかいわれて薬を処方されるってイメージがあるので怖いです。早くから治療したほうがいいという考えもありますが、実は診断が間違っていたということも多くあるわけで、薬が子どもにどう影響するのか考えると。。。ああ怖い。それにゴミとしてすてられた大量の精神薬が水道水に混じってるって話もものすごく怖い。

    前に読んだDisease Proof Your Childという本でも、アメリカの医者は薬を使いすぎだと書いてありました。ADHDと診断された子どもが、副作用による胃痛で苦しんでいたのを、食事療法をしたら症状が治まったとか。薬を飲む前にできることはあるんですよね。

    ぼんずのお医者さんは、薬の処方にとても慎重なところが好きです。ウィルス性の風邪などは症状が治まるまで待つしかないって。前にこちらで、ドラッグストアで買える赤ちゃん用の風邪薬を飲んだ赤ちゃんが死亡する事件がいくつかあり、2歳以下の子どもには風邪薬は使わないようにとFDAが言ってたような覚えがあります。ぼんずの自然治癒力を信じて、薬はできるだけ使わないようにしたいです。といって見逃してはいけない病気もあるわけで、その辺のバランスが新米かーちゃんにはよくわからないんですが。

    日本にいるころと変わったのはその点かな。前は薬を出してくれるのがいいお医者さんだと思っていました。子どものころから体が弱く、なにかあると医者に駆け込んでいたおかげで、すっかりお医者さん依存になってしまいました。今もその傾向はあるのだけど、大丈夫しばらく様子を見ましょうといわれほっとします。

    昨日みたすくすく子育てで、子どもの髪の切り方を特集していました。さっきその通りにぼんずの髪をきったのですが、これがほんとうに簡単。

    テレビでは大人が抱っこして、ビニールに穴をあけたケープを子どもにかぶせてましたが、うちはビニールシートを敷いてトトロのDVDを見せながら切りました。用意するのはスキバサミと櫛。まず髪の毛をひとすじ取って三回ねじり、スキバサミを3ヶ所にいれる。これだけです。重いなと思う部分の髪をとって切っていきます。これを全体に繰り返します。前髪や耳の辺りなど、毛先を少しそろえたい場合は、髪を3回ねじって同じ部分を3回切るだけ。

    前は髪をパーツに分けて切ってたんですが、今は嫌がるし動いてあぶないのでできません。この切り方だとささっとできていいです。憂鬱だった散髪が楽しくなりました。

    20081004.gif

    すきバサミは、いろいろあるようです。

    午前中車で出かけていることが多いので、お昼寝はたいてい帰りの車の中。抱っこして家に帰り、ベッドに寝かせようとすると起きてしまうので困っていたのですが、最近はこんな方法で寝かせています。

    ベビーカーを車に乗せておき、寝てしまったぼんずをすかさずベビーカーに乗せる。座った姿勢が変わらないので起きにくい。そーっと家に連れて行き、用意しておいた高さ40cmくらいの台にベビーカーを仰向けに倒して、ぼんずが横になるようにする。

    うちのベビーカーはリクライニングできないので、座ったままだとぼんずが疲れるみたいで1時間くらいで起きてしまいます。書いて説明するのは難しいのだけど、台で仰向けにしたベビーカーを支えて、ぼんずが気持ちいい角度にしてやると2時間は寝てくれます。

    家にガレージがついていれば、車にのせてそのままお昼寝させられるんだけど、そんな家は高くって住めません。ていうかリクライニングできるベビーカーを買えばいいんだよな。まあひとまずこれで落ち着いてるのでいっか。

    20081001_1.jpg

    写真載せてみました。ちなみに台になっているプラスチックの板はロックしてずれないようにしてあります。
    きのうのお弁当のおにぎりの写真も。右はアンパンマン。ぼんずは「ぱんぱんぱーん(あんぱんまんと言ってるつもり)」と喜んでくれました。お弁当はおかず作るのがめんどうで、いつもおにぎりになんても混ぜてます。こんな手間やるんだったらおかず作れよ、なあ。

    20081001_2.jpg

    BPA

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    BPA(bisphenol A・ビスフェノールA)といわれる有機化合物が去年からずっと話題になっていて、書きたいのだけど細かいことがかけないのでざっくりいきます。

    BPAはさまざまなプラスチック製品や缶に含まれています。BPAは液体に、例えばペットボトルの水に溶け出すと言われ、これがこどもの発達に影響するとか、心臓病、糖尿病になるだとか、肺に影響するとかいう研究結果が出てます。今月FDAは、溶け出すBPAの量はかなり微量なので健康に影響はない、ただし心配なら子供の哺乳瓶などはBPAの含まれていないものを使えと発表して、よけい混乱を招いたようです。

    赤ちゃんは大人と比べて体が小さく、発達段階にあるので、化学物質などの影響を大人よりもっと受けます。避けておいて損はないかもしれません。

    カリフォルニアでは、BPAを粉ミルクの缶と哺乳瓶に含むことを禁止する法律を作ろうとしています。

    BPAが含まれているプラスチック製品は、#3(PVC)と#7(PC)の番号がついているものだそうです。これらのプラスチックが熱い液体に触れると通常の55倍のBPAが溶け出すとか。子どもの食器にはBPA-Freeと書いてあるものを選びたいと思っています。きのうぼんずのストローつきカップを買いにいったのですが、ストローが太くてトーマスの絵がついてる、どうみたってぼんず好みのものでBPAが入ってるかどうかわからないのと、なんちゃってムーミンのついたあまりイカさないけどBPA-Freeとかいてあるのと、どっちを買おうか散々迷った挙句なんちゃってムーミンを選びました。

    BPAの入っていない製品にはこんなものなどがあります。(米アマゾンです)


    中国産のミルクにメラミン混入
    FDAは、中国産のフォーミュラ(赤ちゃん用ミルク)にメラミンが混入していると発表した。国内で作られたものには中国産はないが、NY,SFなど大都市のアジアンマーケットで扱われている可能性があり、FDAは買わないようにと消費者に呼びかけている。中国ではこのミルクを飲んだ赤ちゃんに腎臓結石が見つかり、現在政府がこの件について調査している。メラミンは、2007年に中国産のペットフードに混入していたことがわかり、アメリカでも大問題になった。メラミンは窒素の割合が高く、たんぱく質が多いかのようにみせかけることができる。価格が非常に安いことから、品質の偽装に使われたと見られる。メラミンは腎臓の機能に障害をもたらす。

    オーガニックのベビーフードに腐った野菜が使われた?

    カリフォルニアは、オーガニックベビーフードのメーカー、Initiative Foodsの工場を現在調査している。カビが生え虫のわいたサツマイモとガラスのかけらが混入したため生産ラインから除こうとしたところ、会社がとりあわなかったと二人の元マネージャーが訴えたため。この食品会社のものは、Whole Foods、Safewayなどで扱われている。

    ☆☆

    日本で汚染米が大問題になっていますが、こっちはどうよ、ということであげてみました。赤ちゃんのための食品にそんなもん入れるなんて、人間じゃないって思います。


    サンノゼのデイケアで屋外遊具であそんでいた2歳児が、着ていたスウェットシャツの紐が遊具に引っかかり、首吊りの状態になって死亡した事故を受け、カリフォルニア州のソーシャルサービス局は保護者に子供服の安全を確認し、首や腰に紐が付いている服を着用させないように注意を呼びかけた。首や腰を紐でとめるタイプの子供服は1996年に消費者製品安全委員会により安全ガイドラインが発表され、紐の付いた子供服は紐を取り除かないかぎり販売は認めらないことになっている。しかし、中国産などの衣服には紐がついているものが多く、この春にもKohlsなどを含め8社で違法に販売されているのが見つかり罰金を受けている。

    という記事をシリコンバレー地方版で読みまして、びっくり。知らなかった、紐がついた服は販売が認められていないとは。私もぼんずにフードに紐のついた服を着せていました。こわいよー。すぐに取らねば。

    元記事はこれみたいです。
    State: Be vigilant about kids' 'hoodies'

    ☆☆

    最近ニュースはほとんどネットで読んでるんですが、子供関連のリコール記事などはBaby Centerのニュースページでチェックしてます。んが、これは出てなかった。自分の知りたい情報を簡単にわかりやすく得るって難しい。あまり情報に左右されたくはないけれど、上のようなことは知っておいて損はないですよね。

    昨日、ネットでローカルニュースを読んで、久々に鳥肌が立つくらいショックを受けた。ストックトンに近いある田舎町で、2歳の男の子が実の父親に撲殺された。あまりにショックな内容なので要約できないしリンクもはれない。読んでからたまらなくなって夕ご飯の食器の片づけをしながらメソメソ泣いた。いったいその子が何をしたってのよ?なんのために生まれてきたの。せっかく生まれてきたのにどうしてそんな辛い死に方をしなければいけなかったの。どうしてそんなことになったのか、真相を知りたい。それにしても神も仏もない。救いがない。

    でも。

    この子が天国にいって幸せになったらいいなあと思ったら、やりきれなさがちょっと減った。前に読んだなるほど宗教練習問題という本に、人は要望をかなえるために神仏に祈ってはいけないと書いてあったけど、じゃあなんでお祈りなんてするんだって思ったけど、こんなふうに思うためにあるのかもしれない宗教って。

    日本でも嫌な事件はいっぱいあるけど、この国だって相当だから。ぼんずが来てからというもの、子供に関するニュースにめっぽう弱くなった私。よく泣くんです。

    先日のエントリで書いた、Ellyn SatterのChild of Mineという本を図書館で借りてきて読みました。子供の食事についてもっと細かいことが書いてあって、目から鱗でした。とはいっても全部は読めず、1歳から2歳の食事についての章だけしか読めませんでしたが。この本、ぼんずが母乳だけの時から読んでおきたかったなあと思いました。乳児から5歳までの食事について詳しく書かれています。ポイントはざっとこんな感じ。

    ・子供にだけ、子供が食べられるような特別な食事を作ることは間違っている。それは、子供に大声で、あなたが私たちと同じ食事を食べられるなんて信じちゃいない、と言ってることと同じ。子供を家族と同じ食卓につかせ、食べられる大きさや硬さを注意する以外は、家族と同じものを食べさせるべき。

    ・出されたものを食べるか食べないか、どれだけ食べるかは子供が決めること。絶対に口出ししない。子供がごはんを食べたがらなかったら、しばらく家族とテーブルに座らせておくと、お腹がすいていれば必ず食べる。逆に、食べたことで大げさに褒めるのもよくない。褒められたことで、食事が子ども自身の達成感につながらず、親を喜ばせることに摩り替わってしまう。食べたら、あー食べたのね、というくらい地味に褒めること。

    ・食べ物をごほうびにしないこと。これを食べたらデザートをあげる(食べなければあげない)というと、精神的に負担になる上に、そうしたところで結局食べないという研究結果がある。デザートはご飯と一緒に出し、いつ食べるかは子どもに決めさせること。

    ・食事の不足を補うための、2,3時間ごとのスナックはとても大切。時間を決めて与えること。ご飯を食べず、すぐにスナックを欲しがってもあげないこと。2時間後と決めていればそれも可能。こうすることで、子どもは食事の時間に食べておかなければいけないとわかる。

    ・マナーに関しては期待しないこと。手でぐちゃぐちゃにつぶしたり顔がソースだらけになったとしても、意欲的に食べていればよい。親が受け入れられないところまできたら、テーブルから下ろすこと。怒る必要はないので、冷静に。

    ・子ども(1-3歳)の最低限の食事量 これ以上になってもかまわない。
    肉 大匙1-2杯
    卵 四分の1個
    もどした豆 大匙1-2杯
    パスタ・ご飯・芋 大匙1-2杯 
    パン 大匙1-2杯
    野菜 大匙1-2杯
    果物 大匙1-2杯
    牛乳 1/4-1/3カップ
    油脂 to appetite 油脂は子どもにとって必要。
    砂糖類  下記参照

    甘いものはハイパーアクティビティを引き起こさない(え、そうなの?)。問題なのは、甘いものを食べるとすぐに満腹になってしまい、ほかのものが食べられなくなること。神経質にならず、適度にあげるのがよい。

    ☆☆☆

    ということでした。でもこれを実行できるかというと。。。。授乳が終わってないと無理。ちゃんと食べさせないと、そのツケは夜の授乳に回ってくる。
    あと、やっぱりメニューが重要になってくる。著者は、毎回そのたびに作るのは大変なので、1度だけ栄養のある食事をつくり、あとはそれをあげればよいといってる。でもなかなかうまくいかない。かあちゃんご飯作り下手だから。この人のSecrets of Feeding Healthy Familyという本に食事作りの詳しいことが書いてあるそうなのでプレオーダーしました。

    ただ、やっぱり一番の収穫は、ぼんずが食べなくてもあまりイライラしなくなったこと。炭水化物ばっかり食べるのは気になるけど、じきに食べるようになるでしょう。ぼんずが食事に興味を持ってくれますように。

    こんな本を読んでいます。

    バイリンガルって、生半可なことじゃ絶対になれない。いくら家の中で日本語を話しているからって、周りが英語であればあっという間に日本語がだめになる。在米の長い日本人の親なら誰でもすごく苦労しているバイリンガル教育。

    これからぼんずに、とてつもない重荷を背負わせることになるかもしれない。普通の子の倍勉強しなければならないことに、ぼんずは反発するかもしれない。そう思うとずいぶん揺れていた。でもこの本を読んで、たくさんの疑問がはっきりしたし、がんばろうという気持ちになれた。そして今この赤ちゃんの時期がとても大切な時期であることもわかった。これは読んで本当によかったと思う。

    この本によると、母語(日本語)を発達させなければ英語の習得も難しくなる。知能の発達にも大きく影響するものだという。どちらも中途半端で、言葉による自己表現が未熟な"セミリンガル"になることだけはどうしても避けたい。

    言葉の発達を助けるには、読み聞かせを十分にすること、家の中では英語と混ぜずに絶対に日本語で通すこと。小さいうちはできるだけ日本語に触れさせること。うちではテレビは日本語放送だし、友達も日本人ばかりだけれど、それでも足りない。できる限りやるしかない。
    とはいえ、母親がかたくなに英語をしゃべらないと、子供は「英語を話すことは悪いこと」と考えて意欲をなくすこともあるらしい。その辺りのバランスが難しいところ。

    幼稚園に入ると突然英語の環境に入れられるわけで、子供にとってはものすごくショックだと思う。精神的ストレスからチック症状が出た子供もいたとか。だからといって慣れさせるためと早々と現地の学校にいかせたり、家で英語を話したりすると言葉の発達全体が遅れてしまうこともあるそう。

    ただ、発達は子供によって違うので、必ずしもそうとはいえないと私は思うけれど。そもそも、片親の母語が英語で片親が日本語の場合の家庭はどうなるんだろう?駐在で幼いころアメリカにいて日本に帰った場合、言葉の発達は遅れるものなのか?そうともいえないと思う。この本では、バイリンガル教育のひとつの方法を紹介しているのであって、これが絶対正しいわけじゃないと思う。もう少し勉強したい。でも探しても外国でのバイリンガル教育の本はなかなかないんです。バイリンガルといったら日本での英語教育のことですもんね。でも小さいころから英語を、なんて頑張るのも、この本によると考えものなんだね。

    たしか生まれる前は、ぼんずは体が丈夫になって料理ができればそれでいいっていってたんだけど。だんだん望みが高くなるなあ。

    医者から体重ふやせ宣言されたぼんず。昨日計ったけど、かわってませーん(^^;)。
    でもここ2,3日で食べる量がすごく増えたし、そのうち増えんだろーと思ってるのであんまり気にしてない母であります。減らさなきゃいいんでしょお。

    そういえば、1歳児の栄養所要量ってどれくらいなんだろう、とチェックしてみたらびっくり仰天。ちなみに1995年の資料です。古いよ。

    1歳男児、基準となる身長80.2cm、体重10,57kg

    エネルギー 960kcal
    たんぱく質 30g
    脂肪エネルギー比 25-30パーセント
    カルシウム 500mg
    鉄 7mg
    ビタミンA 1000IU
    ビタミンB1 0.4mg
    ビタミンB2 0.5mg
    ナイアシン 6mg
    ビタミン C40mg
    ビタミンD 400IU

    そんなに採るんかいな!食品構成をみたらまたびっくり。

    乳・乳製品 400g (牛乳コップ1杯200g)
    卵 50g(鶏卵Mサイズ1こくらい)
    魚・肉 50g(鮭切り身半分~三分の二)
    豆・豆製品 30g
    野菜 120g (キャベツの葉1-2枚くらい)
    イモ類 50g (じゃがいも半分くらい)
    果物 100g (りんご半分くらい)
    穀類 60g (女茶碗半分くらい)
    砂糖10g (大さじ1杯強)
    油脂5g (大さじ半分強)

    これ一日の摂取量ですよ。こんな食べるんか!穀物、すくなっ!幕内秀夫せんせーい、これですね日本人の穀物不足って。卵1個食べていいんだ?乳製品、ありえない。うちの食生活とはかけ離れている。五訂になってから食品構成って変わってるのかなあ。新しいのを買わなくちゃ。

    ちなみにぼんずの一日の摂取量は、ごはん女茶碗に3杯、いちご6つぶ、にんじんと小松菜20gくらい、とうふ、しらす、または卵、肉20gくらいでーす。それとひじき。あとチェリオをカップに1杯くらい。米男なんです。パンも麺もケーキさえあんま好きじゃない。

    1歳児って、12ヶ月から24ヶ月の成長差はあまりに大きいのに、こんなんでいいのかいな。もう少し細かく分けるべきでは?乳製品と卵の量がやっぱり多すぎるような気がする。食物アレルギーが増えていことだし、見直すべきだろうね。見直してるとおもうけどたぶん。
    所要量にぼんずをあわせる気はまったくないのだけど、これだけ食べてもだいじょうぶなんだ!という基準にはなりました。

    こりゃあ穀物中心の食生活を見直そうという考え方が支持されるのも無理ないかも。で、あたしゃ幕内先生がどんな食品構成で栄養指導してるのか知りたい。本で書かれていることは、栄養学の知識がない人でもわかりやすくていいのだけど、実際栄養指導となると何か基本となるものがあるはず。

    いつも書こうと思っていたこと。

    妊娠しているときから読んでいるのは、BabyCenter.com。ここのニュースレターを登録しておくと、週ごとに自分の体の状況がわかるし、心配事だとか出産に向けての準備だとかの情報が得られる。その情報量ったらものすごい。赤ちゃんが生まれたら生まれたでベビー用のニュースレターもあるから、毎週さっと目を通してる。

    日本語サイトでは、やっぱりGooべビー

    日米の妊娠出産の違いも読んでて楽しい。

    離乳はゆっくり、1歳まで母乳でもいいやって思ってる反面、栄養不足じゃないだろうかって心配でいろいろ調べてみるのだけど、誰も彼も近所のオバちゃんの噂くらいの信頼度。「6ヶ月以降は母乳中の鉄分とカルシウムが不足するので離乳をはじめましょう」「鉄分の必要以上の摂取は成長を妨げる恐れがあります。」じゃあ鉄分の必要摂取量ってどのくらい?基準となるデータは何?そういうことはひとつも書いてない。

    大人だったら、栄養所要量ってもんがあって、それをもとに栄養指導するじゃないですか?性別とか体格別などで基礎代謝量を実測し、運動量もかんがみてエネルギー所要量を算出して、そこから目標となる栄養摂取量を出す。そもそも母乳の成分値や赤ちゃんの栄養所要量って調べられているんだろうか?

    「栄養士必携」と「四訂食品成分表」で調べました。10年前ので古いけど。ありましたありました、0ヶ月、2ヶ月、6ヶ月、その次は1歳の栄養所要量。エネルギーは6ヶ月の男女とも1キログラムの体重あたり100kcal、たんぱくしつ2,8g、鉄分6mg、などなど。へー、じゃ赤ちゃんをちゃんとサンプリングして基礎代謝量を実測で測ってるんだ。母乳の成分表も調べたら、ありました!100gあたりのエネルギーは65kcalなどなど。ただ、母乳の成分は月齢によって変わるらしいので、この数値がどうやって出されてるのかは不明。

    じゃあ赤ちゃんが飲んでいる量を概算して、1日の栄養摂取量を出せばいいんじゃないか!と思うんですがこれが難しい。だってどのくらい飲んでるかなんて赤ちゃんのおなかにしかわからないでしょ。人工乳だったらこういう場合測りやすいのだけど。あ、体重をそのつど計ればいいんですね。めんどくさいけど。

    ところが、いつも読ませてもらっている初々さんのブログに、衝撃の事実が載っていました。赤ちゃんのエネルギー所要量は、基礎代謝などを測って算出されたものではなく、健康な赤ちゃんが実際に飲んだ量から算出されてるのですって!なんだそりゃ。

    生まれて1年以内の赤ちゃんはものすごい速さで成長するし、その成長過程もあまりに個人差があるので調査しにくいということはあるのでしょうが、不可能なことではないと思うんです。例えば国公立の小児科で定期的に細かなサンプリングを行ってデータを集めるってことはできないんでしょうか。それで厚生労働省がまとめる。命にかかわることではないからあまり研究されない分野なんでしょうか。新米ママさんはこんなに知りたがっているというのに!

    ますます読み進むと、離乳開始の時期も根拠がないそう。やっぱり赤ちゃんによる、という曖昧だけどまっとうな結論に落ち着いちゃうんですね。ぼんずをよく見よう!じろじろ見よう!

    ちなみに、厚生労働省のウェブサイトに、離乳・授乳の支援ガイド(案)(PDF)という文書がありました。最新の日本の母乳育児の実態はここでわかるんじゃないかな。

    アメリカの実態も調べたら面白そうなのでそのうち調べます。でも参考にならなそうなんですよねー。ちょっとずれますけど、何しろ魚はアレルギーが心配だから1歳からはじめるのがベストって国ですから。親がアレルギー持ってたら3歳までやめておいたほうがいいそう。食文化も習慣も違いすぎ。

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    こっぺ・管理人。もっさいお母さん。たまにお絵描きする。
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    オットーさん・裏方 趣味・ジョギング

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