もうねー、困ったもんですよ。
ぼんず、結局回復するのに二週間かかりました。日本だったら入院ものだったかもしれません。友達に助けを借りながら二週間乗り切った感じですが、ここ数日は私もぼんずもストレスがたまってひどい喧嘩、言い合いをします。
引越し、日本行きと重なって、落ち着かないせいもあってぼんずはここずっとまともなものを食べていませんでした。白いごはんにふりかけが普通。くだものは相変わらず良く食べますが、あとはお菓子。野菜なんかゼロ、いつもは食べるお肉なども食べませんでした。引越しのときは作れなかったし、日本に帰ってからも見逃していたのです。きりきりしてもしょうがないから。
だけど、こうして結構大きな病気をやって、もう前と同じにはできなくなっています。健康なら偏食は気にしなくて良いです、って健康じゃないです。私に似て体が弱い、疲れがたまったことも考えられますが、スタミナがないのは食べ物のせいと断言できます。まあいいよ、そのうち食べるから、っていつなんだろう。子どもが野菜を食べないのは当たり前、黄色いものは食べるからって、黄色いものなんか食べやしないですよ。牛乳、乳製品が体に良くないっていったって、食べてくれりゃあ御の字です。他のもの食べてくれる子だったら避けることはできるでしょうけど。
最近はぼんずが食卓に出すものをコントロールしようとします。うどんを出すとおにぎりが食べたいからいやとか。嫌いなものでも一口は食べなさいというと、一口食べたらお菓子食べて良いの、と聞いたり。最初ごねて食べなくて、結局私とオットーさんが食べた後一人で食べることも珍しくありません。これはだめだ。次の段階に来ているんです、明らかに。Something must be done。
んで、喧嘩してます。食べないんならお菓子なし!もうあんたにゃあ何にも作んない!と叫んでます私。ぼんずの口こじ開けて食べ物放り込みたい衝動に何度駆られたか。逆効果よね逆効果。ぼんずが途方にくれてるのがわかります。でもね、もうおかあさんは見たくないんだよ。3日以上も40度の熱で苦しむあんたを。咳き込んで眠れなくてもうろうとしてるあんたをさ。何がどうしても食べてほしいのだ。そのためならピーマンの形体がわかんなくなるくらい加工して、結果食べるんだったらやるさ。もう「専門家」の言うことなんか聞かない。オーガニックとかもうどうでもいい。おいしく食べてくれるんならなんでもいい。楽しい食卓作りなんて悠長なこといってられっか。
家族で同じものを一緒に食べる
がどうしてこんなに難しいんだろう~。
☆☆☆
思うに、建前と本音の部分を鋭く見破られてるんだと思うんです。食べ物はこうあるべき、なんて頭でっかちになってるけど、お菓子だって大好きなのです。ぼんずと笑って一緒に食べられるお菓子が。外食だって好きです。作らなくてラクチンだしおいしいから。だから説得力がない。そこをぼんずは突いてくる。
だったら、説得するのをやめて、好きなものを食べればいい。だけどルールははっきりさせる。ここが難しいのですねえ。
たぶん、というか確実に、ぼんずは食事が嫌いだろうな。憂鬱だろうなあ。ほんと、好き嫌いというよりは、租借能力、嚥下能力の問題なのかも。つまり肉体的アンバランスによるものなのかとも思い始めた。噛む練習と運動能力を伸ばすことも大事かもしれない。うわあ、思いつめてるよ私。
☆☆
さらっと書きますが、今年いっぱいでぼんず日記はおしまいにしようと思います。5歳になって、ひとつの区切りがつくような気がします。読んでくださってありがとうございました。今年いっぱい頑張ります。


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