<0510>絵本・テレビ・映画・CDの最近のブログ記事

いまぼんずが夢中なのが、トミカヒーローレスキューファイヤー。戦闘ものです。トミカですから、救急車両がモチーフになっててぼんずのハートをわしづかんでしまいました。週に1度の放送を、5回くらいみております。男の子だなあ。

オープニングエンディングともどもハードロック。昔とは違いますね。テンポが速くてぼんずは歌えないです。あたしが喜んで歌ってます。しかもすぐに曲が変わる。昔は放映期間まるまるおんなじ曲でしたよね。ストーリーは、レスキューファイヤーたちが悪の集団ジャカエンに立ち向かう話。世界消防庁管轄で長官は藤岡弘という念の入れよう。ほとんど出てこないけど。昔と違ってCGがすごい。私も面白がってみています。

レスキューファイヤーたちはかわいい子ぞろい。(←おばちゃん発言)1号炎タツヤ役の子はジュノンボーイらしい。すっごいキレイだなあと思うのは4号葵ツバサ役の子。隊長も渋くてかっこええです。おかーさんのハートわしづかみでしょう。ちなみに体操の弘道おにいさんも出演しています。

そのうちぼんずは、あの車ほしいとかロボットほしいとか言い出すのかしら。戦闘シーンの真似して大騒ぎになったりして。先日もベッドの上で「とう!」と言いながら飛び跳ねまくっていました。

ここ2,3日ぼんずがはまっているのがファインディング・ニモ。この映画は妊娠前にみたのですが、ぼんずが生まれてから私もさらに好きになりました。

カクレクマノミのおとうさんが、ダイバーに連れて行かれた子ニモを探して大冒険する話。ってすっごく簡単な説明ですが。このおとうさん、奥さんと子供たちを天敵に食べられてしまったことから、唯一奇跡的に助かったニモをそれは大事に、神経質なほどに育てます。でもそれがニモには鬱陶しくてしかたがない。でも冒険を通して親子が成長していくんです。

心配性のおとうさんにとっても共感しちゃって何度見てもじわっとします。私もかなり心配性だもの。もっとのびのび肝っ玉かあさんでいたいのだけど。

どう見ても海がめが田中邦衛。室井滋の声はやっぱり面白い。

図書館で見つけて、ぼんずと一緒に大笑いした本。にわとりのおかあさんと5羽のひよこがスーパーにお買い物に行くんですが、ひよこのやんちゃぶりと表情がかわいいです。スーパーの品物がひとつひとつ丁寧に描かれていてじっくり眺めてしまいたくなります。おかあさんにわとりがあったかくていいんです。2歳から読めるそうなので、小さいお子さんのプレゼントにぴったりかも。

スーパーマーケットって、最近の健康派(ファーマーズマーケットで買い物しよう派)からは嫌がられているけど、カラフルな野菜や果物やお菓子が並んでいるのをみると幸せな気持ちになれます。

オットーさんがずいぶん前に買ったのをすっかり忘れていました。先日DVDの整理をしていたら出てきたのでぼんずに見せたら大喜び。

フランスの映画なんですが、えんっえん虫たちが出てきます。カマキリどアップとか、いもむしとか、ハエが手をする足をするとか、すばらしい映像美で。英語のナレーションも最小限に控えていて、虫好きにはたまらないと思います。そうでない人はきついですが←私、泡ふきそー。

1週間ぶりに晴れ間が見えました。今日はお洗濯。

ふらりと本屋に寄ったときに、目に付いたのがKumonのドリル。こちらでも公文は人気のようで、あちこちで教室を見かけます。最近ぼんずはお絵かきが気に入っているようなので、2-4才用のTracingというワークブックを買ってみました。鉛筆の持ち方をマスターして線を上手にひけるようにするものらしいです。日本では運筆というのだと思います。

こちとら早期教育をする気はまったくないので、最初鉛筆の握り方を教えたけど嫌がられ好きなようにさせてしまいました。グーで鉛筆をにぎってものすごく集中してやってました。絵がカラフルでわくわくするのかな。線なんて薄いしふにゃふにゃなのだけれど、気がついたら半分以上のページを終えていました。後半の4歳のところはさすがに手付かずでしたが。

もったいないので消しゴムで消してもう一度やらせます(笑)。Mazes(迷路)も買ってしまいました。



さっきGapに行ってきたら(Thanksgivingでも開店していた働きもの)、お店の中でこのアルバムの1曲が流れていて、懐かしくなって帰ってから戸棚の奥から出して聴いています。テレビで放映されているチャーリーブラウン・スヌーピーショーのクリスマスサウンドトラック。いうまでもないですがこのアニメーションは大人気で、何度も何度も放映されています。日本のサザエさんみたいなものですよね。

演奏はVince Guaraldi Trioで、ジャズです。これがかっこいいんです。こちらではジャズ発祥の国ですから、子供のころからジャズは親しみやすい音楽かも。クリスマスになると必ず街のどこかで流れている、クリスマスアルバムのスタンダードと言えるのではないでしょうか。。アルバムの中の、Christmas Is Comingを聴くと、これから楽しいホリデーシーズンだ!とウキウキします。

こちらに来たばかりのころ、何もすることがなく運転もできず外出も怖くて、家にこもってテレビでスヌーピーばかりみていました。これで英語を覚えたようなものでした。そういえばそろそろぼんずも楽しめるころ。お昼寝から起きたらみんなで聴こう。


この本、ネットで買って家に届いたときは失敗したなと思ったんです。長新太さんの独特で型破りな絵と文章が、リアルな乗り物の絵が好きなぼんずには嫌だろうなと思ったので。

でもそれが大間違い。ムニャムニャ行きのバスからトマトやらズボンやら、へんてこなものが降りてくるたびにぼんずは大笑い。何度でも読みたがって、しまいに文章をほとんど覚えてしまいました。2歳児のツボをがっちり押さえたこの本、私にはさっぱりわからないのですが(笑)。

アルプスの少女ハイジをテレビでやってました。見始めたのが、おじいさんの家を離れクララの家にいくところからで、なんだか暗くて辛いです。

大人になってから見ると、ロッテンマイヤさんはいい人です。ハイジを罵倒しまくるけれど、道にほうり捨てたりしないで、きちんとお部屋もあげてご飯もあげてクララの遊び友達として扱っている。もっともビッチー(失礼)なのはハイジの叔母。おじいさんに無理やりハイジを押し付けて消えた人だし、ハイジをだましてクララの家に連れて行き、ロッテンマイヤさんが頼んでいたような子と違う!と言ってもそのまんま押し付けて消えてしまう。ハイジのためとかいってかなり勝手な人。わた鬼にでてきそうな。

ハイジがいつも山やおじいさんやペーターのことを想いながら異文化に暮らしてるのをみて切なくなります。いつも泣きそうになりながら見てるのですが、ぼんずはハイジが始まるとものすごおおおく嫌がって消してと叫びます。だってねえ、いつもロッテンマイヤさんの怒号が飛んでるし、ハイジはお仕置きされて泣いてるし。このアニメの第一印象がそんなので残念。山でヤギと遊んで、パンにやわらかーいチーズをつけて、干草のベッドで寝るのが素敵なんだけどな。

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近所の図書館に、もったいないばあさんの対訳本があります。英語訳と日本語が両方読めるんです。英語でぼんずに読んであげたことはないですが。ぼんずはこの本が大好き。何度も何度も読みました。リズムがいいのと、絵がかわいい。もったいないばあさんが、ボクの口の周りについているごはんをもったいないとペロペロなめるところでものすごく喜びます。何度も借りている一冊です。


よるくまは友達に借りて、いっぺんで好きになりました。ある男の子が寝る前に、おかあさんによるくまの話をします。よるくまはある夜男の子のところへ、おかあさんがいないといってやってきたので、二人であちこち探すんです。絵ももちろんですが親子の対話がなんともかわいらしくて、心があったかくなります。あったかそうなよるくま、私もだっこしたい。おかあさんに人気がありそう。ぼんずは毎晩読んでくれといいます。



バムとケロのシリーズは、日本にいる友達に面白いと先日聞いたのですが、偶然別の友達に借りることができました。犬のバムとかえるのケロが、バムのおじいちゃんの家に組み立て式飛行機ででかけるのですが、やらかしてしまう失敗が面白い。絵がとても細やかでじっくり眺めるのが楽しいです。これはおとうさんにも人気がありそうです。

私の誕生祝に、友達が元気が出る本だよ、とくれたのがこれ、Love You Forever。ぼんずに読んであげたのですが、途中で泣いてしまって読めなくなりました。あるおかあさんが、赤ちゃんが夜眠りにつくと抱きあげて「あなたは私の大事なベビー。。」と歌うのですが、それがやんちゃぼうずになっても、つっぱりハイスクールロケンロー(ふるっ)にいちゃんになっても、おかあさんは歌い続けるのです。それから何年もたち、おかあさんは年をとって。。うわあああん!私もぼんずにイライラしたり突き放したりしてしまうことがあるけど、いつもほんとうはこのおかあさんのようでありたい。ぼんずにたくさんの愛をあげられますように。


How Dinosaurs Say Good Night? この本は、プリスクールで先生をしていた友達がくれた本です。恐竜たちが、幼児のようにふるまうユニークなシリーズの1冊。おとうさんが子供部屋の電気を消しておやすみっていいにきたとき、恐竜はおやすみをいえる?足をばたばたさせたり、わんわん泣いたり。ぼんずはやりたい放題の恐竜の絵をみて面白そうにしています。寝る前によく読む1冊です。

図書館にあったので借りてきました。私が子供のころ、大好きだったモモちゃんの物語。何度も読んだのはこの続編の、モモちゃんとプーだったのですが、これも久々に読んで懐かしくなりました。表紙の人形のモモちゃんが大好き。挿絵もかわいい。著者は松谷みよ子さんで初版は1974年。

モモちゃんのおかあさんは働いていて、モモちゃんは1歳過ぎて保育園に預けられます。この当時は珍しいこと。私の母も働いていたので、それでうちにあったんだと思います。モモちゃんが生まれたときに、じゃがいもとにんじんとたまねぎがカレー粉をしょってお祝いに来た話、保育園で、コウちゃんという仲良しさんを作る話、お迎えの遅いママに怒って、空飛ぶ列車に乗ってしまう話、三歳になって、哺乳瓶とガラガラを森の動物たちにあげる話。ほんとうにかわいいです。

この後アカネちゃんという妹が生まれ、両親は離婚します。この本はシリーズ6作あるうちの1作目で、6作までに30年かかったそうです。モモちゃんとプー以降は私も読んだ覚えがないので、大人買いしようと思います。

ぼんずに読んであげたら、文字ばかりだったのでそのうち飽きてしまいましたが、もう少ししたら読み聞かせできるようになりそうです。親になって楽しいのは、子供のころ読んだ本をもう一度自分の子供と読めることです。

西原理恵子の漫画はずっと前からファンなので、もちろん読んでます、毎日かあさん。ぼんずはアニメが大好き。子供が喜ぶようなどたばたの話に大人がちょっとほろっとする話が混ざっていて面白い。西原さんのいいとこもちゃんと出ていて、アニメ化した人は偉いなあと思います。何より色と線がきれいな西原さんの絵が新鮮(笑)。

今週は里帰りの話だったのですが、見ていてきょうだいのよさについて考えさせられました。理恵子さんは帰郷してお兄さんの家に家族で泊まりにいく。東京に戻る前日、お兄さんと、母親に内緒でもう誰も住んでいないあばら屋の実家を見に行くと、子供のころに他界した父親の遺影やアルバムを見つける。ちょっとしんみりとした話でした。

最近しみじみわかるきょうだいのよさ。ぼんずを生んでから帰省するたび、家族っていいなあ、妹がいてよかったなあと思います。ぼんずに必要なものをあれこれ揃えてくれたり、いとこたちと一緒にごはんを食べたり。近くに住んでいれば、理恵子さんとお兄さんのように、母に内緒の話や昔話がもっとできるんだろうなと思います。

子供がいることで、自分の子供時代を追体験できると何かの本にありましたが、そうして子供のころ不思議に思ったこと、悲しかったことを大人になって思い出して言葉にしたり家族に聞いてもらうことによって得るものはきっと大きい。同じ体験を共有してもきょうだいでは違う風にとらえていたのがわかるっていうのも面白いです。きょうだいの醍醐味はこれからって気がしています。

昨日の晩はぼんずに日本昔話を読み聞かせました。読んでいろいろ思うのですが、昔話ってこんなに残酷だっけ。浦島太郎、亀を助けたばっかりに異界に軟禁されて家族とひきさかれタイムトリップ。さるかに話、さるが青い柿でかにを殴打して内臓破裂で死亡させ腹部からこがにがずくずく。かちかち山ではたぬきがばーさんを杵で殴打して殺したかどでうさぎに放火されさらに溺死とか。人や動物の命が軽い。実にひどいですなあ。

でもうちには、たぶんこんな残酷な話は子どもに聞かせられんと思った大人が作ったさるかに話とかちかち山の本もあります。かにはさるに青柿をぶつけられ大怪我をして床に伏せっていたところ(こがにはすでに誕生していて母の看病をしている)、友達の蜂、栗、臼の三人がやってくる。(牛糞の姿は見当たらない。汚いからか。日本の農業を支えた家畜の糞がないがしろにされるとはどういうことだね君。)さるは復讐され、もうかんべんしてくださいようと泣いてお詫びをし、みんなに柿を配って仲直り。

かちかち山は、杵で殴打されたばーさんはやっぱり床に伏せっていて、泥の船で溺れたたぬきをうさぎが救い、二度と悪さはさせないと誓わせてばーさんとも仲直りさせる。

子どもが小さい頃は怖い思いをさせないという教育法もありますが、私はやっぱり昔ながらの話がいいなと思います。

☆☆

怖いものといえば、おばけ。私は子どもの頃、「夜に寝ないと山からあもこが来るよ」といわれ、あもこが何かもわからないのに無性に怖くなって必死に寝ようとしました。帰省したときに母が、ぼんずにあもこの話をしてるのを聞いて思い出しました。で、ぼんずがなかなか寝ないときにそれ以来ついあもこが来ると言ってしまいます。ぼんずは今のところ全然こたえてないのだけど。

昨日は、あんまりぼんずが寝ないので「ねないこだれだ」を読みました。子どもの頃、私がすっごく怖くて、でも大好きだった本。ぼんずは全然平気で、2回も読ませましたが。そのうちじわじわと怖さがわかるようになるのかしら。あまり怖がらせるのもいけないけれど、怖いところが面白いっていう気持ちを持つのもいいかなと思っています。


Millbraeの図書館で見つけたあいうえおの本。昨日ぼんずに読んであげたのですが、とっても美しく繊細な絵で、大好きになりました。ひらがな一つ一つが、木工細工で作ったように描かれています。その外側には、その文字から始まる花や動物や道具が繊細に描かれていて、それを見つけるのが楽しい。何度も何度も読みたい本です。

安野光雅さんの多くの作品は世界中で評価されていると読んだので、地元の図書館を調べてみたら、ありましたありました、たくさん英語訳されていました。片っ端から借りてみようと思います。

日本語を私や友達から聞くことはあっても、目にすることは絵本の読み聞かせ以外ほとんどないのがいまのぼんずの環境です。あいうえおの表を壁に貼ったりフラッシュカードをみせるなど他のママさんは工夫しています。私も自分で絵を描いてはりつけちゃおうと思い、アイディアを練っていたのですが、このあいうえおの本をみたらやる気がなくなってしまいました。これほど決定版があるんだもの。

余談ですが、オットーさんの実家の近くに、安野光雅さんの美術館があるそうです。そういえばこんな建物見ました!今度帰省した折に、行けたらぜひ行ってみたいです。

5115MFWKGVL._SL500_AA240_.jpgだるまちゃんとてんぐちゃん

だるまちゃんとてんぐちゃんがぼんずのお気に入りです。このシリーズ、私が子どものころにも大好きで読んでいました。とくにだるまちゃんとうさぎちゃんが好きなのですが、それはまた冬に買おうと思います。りんごで作ったウサギがかわいいんです。

ええと、だるまちゃんとてんぐちゃんに話を戻しますと、いったいどうしてだるまなの?なんでてんぐ?って思います。子どもの絵本に似つかわしくないキャラ。そこがいいんです。おとうさんはだるまどん、おかあさんはだるまかあ、妹はだるまこ、おじいちゃんはだるまじい、おばあちゃんはだるまばあ、とオットーさんはぼんずに教えてました。本にないことをおしえないよーに。この絵本の中で、だるまちゃんが「ちがうよちがうよ、まるでちがうよ」と叫ぶところがあるんですが、ここを読むとぼんずが真似してとっても喜びます。こんな長いお話に集中できるようになったんだとびっくりしますが。

それから、ぐりとぐらもぼんずは大好き。昔の絵本でもいいものは色あせませんね。他にお勧めがあったら教えてください。

mariさんから教えていただいた新ちびくろさんぼ、Sam and the Tigersを図書館で借りてきました。どんな話かというと、人間も動物も一緒に暮らしているある村が舞台。村人は全員サムという名前だけど、皆が皆を知っているからそれでも間違うことがない。ある日男の子のサムは学校に来ていく服をお母さんサムとおとうさんサムと一緒に買いに行った。カラフルな服を動物たちから買い、翌日学校に行く途中トラにたべられそうになるけど、知恵を働かせて服を与え。。というところからは昔の話と同じ。トラはバターになってしまい、これを使ったパンケーキをみんなで食べてしまう。

絵本の最後に作者の言葉が載っていました。原作者をRacistと呼ぶのは公平ではないけれど、やはりサンボという名前とある設定に現実社会における問題があり、この楽しい物語を伝え続けるためにはいくつか変えなければいけなかったとかなんとか書いてありました。たしかに、子供にとってこの物語はとらがバターになってパンケーキ。。のあたりが大事であって、ほかは特に意識してないといってもいいくらい。アール・デコなかわいいイラストがないのは残念だけれど、昔のちびくろさんぼは私だけが読むことにして、アメリカで生きていくぼんずには、このSam and the Tigersでいいんじゃないかと思いました。話も結構小ネタがきいてて面白かったし。大人はいろいろ考えちゃうなあ。


ミルブレーの図書館で借りてきた、新講談社の絵本シリーズ、浦島太郎。このシリーズは、戦前(昭和10年!)に出版された絵本をデザインしなおしたものらしいです。絵がとっても美しくってずっと眺めてしまいます。日本画ってすばらしい。浦島太郎がビジュアル系。

あと大発見だったのは、玉手箱を乙姫様が手渡す理由。そんな土産にもならない土産を手渡す理由がわからないし唐突だなと思ってたのですが、やっと腑に落ちました。「もし竜宮城に帰りたかったら、この箱はけっしてあけないでくださいね」だったの。はじめの言葉が抜けたらそりゃ全然わからないじゃないですか。なんかとってもすっきり。

去年日本に帰ったときに送った船便が、2ヶ月まるあるかけてやっと届いたのはいいのだけど、甥っ子のお古のコムサの革靴片方と、お誕生日のプレゼントにと母からもらったちびくろさんぼの絵本がなくなってました。最近の船便は本当にひどくて、届いても箱がずたずただったり、中のものが抜き取られたり知らないものと差し替えられていたりという話をよく聞きます。ろくでもないひとがやってる仕事なんでしょうね、この国の郵便業って。そういえば、妹に送ったリップグロスのセットも行方不明になりました。あー腹がたってきた。

がっかりしていたら、さっそく知り合いのママさんが貸してくれました、ちびくろさんぼ。意外に長い話でした。私が子供の頃にみたのと絵も違う。読んでみたらぼんずにはまだ難しかったようです。英語タイトルはThe Story of Little Black Samboというらしいですが、図書館で今度探してみます。


いつも立ち読みする本屋さんでこれを見つけ、たまにはとお買い上げ。リチャード・スカリーの絵本はかわいくて、絵が細かいのでずっと眺められる楽しみがあります。日常で使う言葉が絵とともにびっちり描かれていて、大人でも英単語を覚えるのに役立ちそう。キッチンのガスレンジ、burnerかあ。やかんはTeakettleでコンセントはelectric outlet。ほほお、なんてね。ぼんずもとっても気に入ったみたい。あとで英単語の下にぜんぶひらがなで日本語をかいてあげようと思っています。プレゼントにも喜ばれそう。

先日図書館の日本語本コーナーから、母をたずねて三千里を借りてきました。アニメの内容を子供向けに本にしたもので、となりのトトロもありました。ぼんずのために借りたんじゃなくて私が読むんです。マルコがどうしてお母さんを探さなくちゃいけないのか思い出せなくて。最終回は数年前ビデオ屋で借りてみたんですけど。

舞台となった19世紀のヨーロッパでは、希望を求めて新大陸(アメリカ)へ移民する人がたくさんいたそうで、マルコのおかあさんもその移民たちが乗る船に乗って出稼ぎにいくんです。お父さんが医者だからお金には困ってないと思うんだけど、そのへんは書いてない。けれど音信普通になってしまい、心配したマルコはおとうさんを説得してアルゼンチンに行く。でもそこにお母さんはいなくて、帰るためのお金も盗まれてしまったマルコは、同じイタリア人の移民たちに助けられ、ときには騙されたりしながらお母さんを探すんです。

アメリカで、いままでいろんな人たちの助けをもらいながら暮らしている自分とマルコが重なって、すごく感動しました。言葉も通じない異国で頼りになるのはやっぱり同郷のひとたち。私もマルコのように困っている人がいたら助けたいって思います。人は人と関わらなければ生きていけない。もうちょっとぼんずが大きくなったら一緒に読みたいです。

巻末の永井一郎さんのあとがきもまたよくて。波平さんの声優さんです。マルコは出会う人たちとしっかり向かい合って生きた。私たち親も子供と向き合う努力をしようというような内容なんですが、なるほどって。深い話になっちゃいますが、私は今までアメリカという国と向き合ってなかった。面倒なことは全部オットーさんにまかせて、大事なことから逃げてました。だから行き詰まり感いっぱいで日本に帰りたくなっちゃうのかも。とはいえ私もへだら野郎なので、ぼちぼちいきます。今日はWalgreenで支払いについて戦って負けました。今度は勝とう。

これ、すごくほしいんですけど。


先日、Barns & Norblesで見つけた pop-up book(飛び出す絵本)、速攻買いました。ぼんず大喜び!久々のヒットです。

こういう絵本は、男の子心を刺激するんですねぇ。電車をはじめ、駅舎やビル、橋までがんがん飛び出します。

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立体だから、電車が通る鉄橋の向こうにバスを発見!ぼんずは「電車派」でなく「車派」なので、先に車に目が行くらしい。

ぼんず:「おぉー、ばちゅー。ばちゅーあるねぇ。ちんしゃ(電車)はしってるねー。おっきーおうち(ビル)」

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あっ、踏み切り待ちに自動車が!

ぼんず:「おぉーぶーぶーあるね。カンカンカンカン、(ふみきり)。すごいねー」

飛び出す絵本は、ストーリーを語らなくてもめくっているだけで、いろんな会話ができるのがいいですね。

ぼんずには、最初に日本語をしっかり教えたいので、英語の絵本はほとんど読んでいません。とはいえ図書館にはよく行きます。最初は階段を上ったり歩いたり運動に行っていたのですが(笑)、最近は本にも興味を示すので、日本語で読んであげています。

乗り物好きなぼんずは、車や飛行機の絵がかいてある本が大好き。中でもDonald Crewsの本は喜びます。文章がまったくなかったり、あってもシンプルな文が見開きに1行だけだったりするので、本を読み始めた子にはとってもいいと思います。絵も、シャープだけどどこか温かみがあって私も好きです。


絵本作家のドナルド・クルーズはニュージャージー州のニューアーク生まれで、上のTruckなど数冊が全米図書館協会からCaldecott Honor賞を受賞しているそうです。

ひさしぶりにみてみました、となりのトトロ。ぼんずが生まれてからは初めて。

映画はすぐに飽きて遊び始めるぼんずも、トトロはずっとみていました。コンスタントに乗り物が出てくるんですよね、じつは。バスだとか自転車だとか。よろこんでました。

自分でも驚いたのだけど、おかあさんの一時退院が延期になってさつきちゃんが泣くあたりから私ってば大号泣(笑)。子どものころの思い出があふれてくるようでした。この映画のモデルになった土地が、私の故郷だからかもしれません。ああそういえば西武線はあのころあんな色だったなとか、お母さんの病院はもしかしてあの病院かしらとか、七国山ならぬ八国山はいまも草ぼうぼうなのかしらとか、わたしもさつきちゃんのころ、おねえちゃんらしくしっかりしなくっちゃって思っていたのも思い出して。

ぼんずにあんなふうにのびのびさせてあげたい。私が何かしている間に自由に探検できる時間。今はしかたないのだけど、私はぼんずにくっつきすぎ。余裕を与えなさすぎなのかもしれないって今の育児のこともいろいろ考えました。

友達が教えてくれたのだけど、来月サンフランシスコで Totoro Forest Projectというイベントがあります。アーチストたちが作品を売って、そのお金でトトロの森といわれる狭山丘陵を守るために寄付するのだそうです。それをしってすごく感動しました。私もちいさなことでも、あの緑を守るためになにかできればと思っています。

今週はファミリーコンサの模様を放映してるおかいつ。ゆうぞうしょうこのコンビを久々にみて、やっぱいいなあと。今のお兄さんお姉さんはフレッシュで、特におにいさんはやる気が感じられて好きなんだけど、歌はやっぱりなあ。というわけでCDほしい願望が再燃。紀伊国屋で売ってるかな。


ここ1週間くらい、眠れない。2時過ぎから5時までだいたい起きてる。

はいだしょうこさん、オフィシャルサイトやってますがな!!すぐ活動始めたんですねえ。なにより。ゆうぞうはんがあんなんなった今となっては(ブログ読んでたけどきつくなってやめました)、しょうこおねえさんだけが頼りだ。

これかっちゃおうかなあ。


美しきメモリアル。

水を打ったような静けさ、である。

どうしてこんなに静かなんだろう我が家は。大通りも近いし、お店だってあるのに、人の気配がしない。そういう建築デザインなのかな。ベランダから見える生い茂ったもみじの木に、リスがちょんちょろ駆け上がる足音さえ聞こえそうだ。そんな中でぼんずとふたあり。煩いのはいやだけど、静かすぎるのも精神衛生上よくないかも。ホームシックも助長するしさ。

というわけで、BGMになるCDを求めて図書館の子供コーナーへ。こんなん借りてきた。


1のブラームスはまあまあ。2のジャズはぐっときます。ジャズのABCのうたはイカす。3はあまりに暗い曲で夜うなされそうなので即効で返却予定。

アメリカの童謡とか遊び歌のCDが欲しいんだがなあ。Itsy-Bitsy Spiderとか。このサイト、歌詞はよめていいんだけど。

英語で話しかけられると固まって、得意の笑顔もでないぼんず。歌で少しずつ慣らしていけたらな。ってまだ早いか。

iTuneにコピーしてたら止まらなくなり、柳家小さんの落語やら津軽三味線やら、沖縄の歌やら槙原敬之まで出してきちゃった。ぼんず、聞いてくれるかいな。

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こっぺ・管理人。もっさいお母さん。たまにお絵描きする。
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ぼんず・主役。好きなもの:ぶっぶー、口癖:ぶっぶー、座右の銘:ぶっぶー。2006年12月生まれ。
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オットーさん・裏方 趣味・ジョギング

全員サンフランシスコ近郊に生息中。

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